all about 小津安二郎 2

1この子の名無しのお祝いに2017/11/14(火) 10:47:47.44ID:QUxbMOx/
前スレ
all about 小津安二郎 [無断転載禁止](c)2ch.net
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/rmovie/1471333387/
ということで、よろしくお願いします。

122この子の名無しのお祝いに2018/06/16(土) 12:04:58.15ID:nqWb34Rq
小津4K上映って東京だけですか?

123この子の名無しのお祝いに2018/06/17(日) 20:46:18.54ID:h2GMXI/P
小津が欧米で評価高くなったのは蓮實の暗躍があったの? 北野映画みたいに

124この子の名無しのお祝いに2018/06/17(日) 23:26:40.83ID:NA+GU7V6
蓮實とか欧米で全く影響力ないと思うけど

125この子の名無しのお祝いに2018/06/18(月) 00:13:37.16ID:xT+vsv7a
>>120 カツ丼は違うだろ。
>>122 小津4K は大都市は行きそう
>>123 小津映画は70年代になり、イギリスやフランス辺りから評価が高まってきた。アメリカもか。蓮實の例の本が翻訳されて、小津の再評価はあったんじゃね。

126この子の名無しのお祝いに2018/06/18(月) 00:57:14.70ID:v8RUvJ0H
小津の映画は60年代前半にはフランスなんかで熱狂的なファンがいて
有名な映画人がこぞって見に来てた
死んだ時もルモンドに訃報が載ったくらいで

日本の研究者が馬鹿にされてるとは言わないけど
蓮實の影響で小津が評価高くなったと言うのは端的に間違い
(もともと評価高かった)

127この子の名無しのお祝いに2018/06/18(月) 01:14:11.79ID:v8RUvJ0H
北野映画だって国際化に貢献という意味で影響力が大きかったのは
トニー・レインズとかでしょ

128この子の名無しのお祝いに2018/06/18(月) 12:24:45.45ID:23APvYKM
テーマとか教訓めいたものを読み取る批評を打ち破った表層批評の意味は評価するけどさ、アマゾンレビューとかでリメイクだの評論だのをハスミかぶれが偉そうにボロクソ書いたりしてるのは不快極まりない

129この子の名無しのお祝いに2018/06/18(月) 16:10:04.24ID:zEjNdKy2
>>126
「東京物語」は、遅れて海外に輸出された。1958年イギリスで、サザーランド杯を受賞した。小津は海外に関心はなかったが、現代劇では最初の海外の受賞だった。原節子もルモンドに訃報はのった。国際的女優は小津・成瀬・黒澤のお陰もあるね。

130この子の名無しのお祝いに2018/06/19(火) 20:56:31.24ID:nVUorx+v
小津も山田洋次もどっちも松竹っぽさがあるよ
どう見ても二人とも東宝や東映の感じじゃない
持ち味は違うけど

131この子の名無しのお祝いに2018/06/20(水) 00:35:09.57ID:neKtd/mx
戦前作品の常連でしかも主役級だった、坂本武・飯田蝶子・吉川満子らが戦後作品には全く出ていないのが不思議。
なんかトラブルでもあったのかな?

132この子の名無しのお祝いに2018/06/20(水) 01:35:15.19ID:cg0SHUnG
飯田蝶子は、戦後はしばらくは松竹にいたね。長屋紳士録など。後は若大将シリーズか。坂本武の戦後では、「お嬢さん乾杯」の脇役など。

133この子の名無しのお祝いに2018/06/22(金) 00:16:59.58ID:S5yxhpCE
坂本はサイレントの頃は主演級だったのに降格し過ぎだよな

134この子の名無しのお祝いに2018/06/22(金) 09:07:02.64ID:cjGVY1JE
坂本武のひょうひょうとした味のある演技が凄くいい。この人、どの映画でも自然な演技してるよね。

135この子の名無しのお祝いに2018/06/23(土) 22:05:00.22ID:OKYnqkC9
東京物語、ラストよりも最初の方の「あんたがのう、お医者さんなる頃、おばあちゃんおるかのう」のセリフで泣いてしまった
おっさんになって涙もろくなったか

136この子の名無しのお祝いに2018/06/23(土) 22:44:08.51ID:pYGUuwPI
「晩春」の不潔なおじ様wは、悪人顔の三島雅夫よりか坂本武の方がはまり役だったと思うがなぁ。
あと、例の中年三人組のカミさんも、沢村貞子よりか吉川満子の方がいいように思う。

137この子の名無しのお祝いに2018/06/30(土) 07:57:08.88ID:uvrtL3xj
浮草おもしろい
京マチ子と若尾文子が艶めかしい
ちょっと溝口の芸道ものっぽい
カラーが美しい

138この子の名無しのお祝いに2018/06/30(土) 09:07:31.89ID:NWcGcB6s
「人種が違うんじゃ、人種が」

139この子の名無しのお祝いに2018/07/02(月) 17:55:52.44ID:Zv66rN8T
小津4Kは東京物語以外は見に行く

140この子の名無しのお祝いに2018/07/02(月) 23:57:55.36ID:NK6+Gaio
小津映画ってのは今じゃ本当に無理だねえ
間違いなくセクハラだ結婚の押しつけだって問題になる

141この子の名無しのお祝いに2018/07/03(火) 00:56:16.82ID:REqSMu6l
お見合い話で、育ちがいいとか国立大学出て一流企業に就職して、とかの話題も今はアウトだよな。

142この子の名無しのお祝いに2018/07/03(火) 23:11:22.55ID:PvYcK+Rr
浮草と東京物語どっちを見に行こうか…

143この子の名無しのお祝いに2018/07/04(水) 13:31:38.87ID:Jl2ljeUO
4k小津映画観に行った。香川京子のトークしょーがあるので、前売券を入手していった。満杯で入りきれない人が相当いたらしい。身近に香川京子をみたのは初めてだ。この女優が、大ファンだったのが原節子だったのか。いいな

144この子の名無しのお祝いに2018/07/05(木) 14:16:26.83ID:SAXY/zRB
Blu-ray東京暮色他受け取ったけど台本つかないみたい
ふつうのケースに入ってるだけだ

145この子の名無しのお祝いに2018/07/08(日) 12:51:38.80ID:XFvVghiz
 映画の出来がよくて、その上興行成績が良ければ、それに越したことはないが、若い頃には、
興行性と芸術性とは相反するものだと、私は考えていた。儲からなくてもいいから自分の
やりたいものをやるんだという意気込みで大いに仕事をしたものだ。だから、批評家には
評判がよかったが、会社は有り難くなかっただろう。しかし、小津の映画はあまり金を
かけてないから、客が入らなくても仕様がない、と考えて好きなようにやらせてくれた。
もし、会社で皮算用している作品がはずれたならばそのままでは済まなかったろうと思う。
 やはり若い時は、意あっても力が足りない。通俗性だ、芸術性だと難しいことを振り
まわしても、後になって振返ってみると、思っているだけの表現ができていない。気分
だけは大変な芸術と取組んでいるつもりでも、ろくに腕も立たず、障子一枚、桟一つ削れ
ない奴が、仏像を作ろうとしてもうまくゆくはずがない、職人の風上にも置けない奴だと
いうことになる。あまり芸術などと云わないで、のんびりと儲かる映画を作ればいいのでは
ないかと思う。儲かるというと語弊があるが、自分の作ったものを多くの人に楽しんでもらう
仕事をし、会社のほうではそれで儲かるということで両者が一致すべきではあるまいか。
 監督も若いうちは色々な意欲を持つが、力量がなかなか伴わない。意欲と力量とのバランス
がとれてこそはじめていいといえるので、頭がよくて腕がなくても困るし、腕があるが頭が
なくても困りものである。

  子供と一緒に見られる映画
先日、町へ出て常設館に入って、ある会社の予告篇を見た。オッパイは隠しているけれども
殆ど臍すれすれまでにズロースをさげた女が出てきて男と踊る。踊りながら暗い所へ引っ張り
込んで行き、ベッドの上に腰をおろす。次のシーンは、カーテンの後で接吻する、接吻しながら
踊る・・・・・・。最近はこういうものが無闇と多い。
 同業者の悪口を云うわけではないが、私が親だったら、倅に映画なんぞ見るなというだろう。
映画で銭を儲けるのはいいけれども、儲け方があるのではないか。もう少し道徳的になって
貰いたい。泥棒するのも金儲けの一方法ではあろうが、はじめはこそ泥だったのが、泥棒になり
居直り強盗になり、遂には包丁を突きつけて強姦するというのでは世も終わりだ。各社ともよく
考えて、せめて子供と一緒に見て赤い顔をしないで済む映画を作るようにしたいものだ。

146この子の名無しのお祝いに2018/07/09(月) 14:35:32.20ID:jopTMoPy
秋刀魚の味を見たら、岩下志麻が泣いてないのに
台所に行ってから弟が「どうしたんだい、姉さん泣いてたけど」といわせる
うまい時間差攻撃だと思った
若い岩下志麻の演技力を考えても、カメラの前で泣かせるより
観客の想像力の中で泣かせた方が効果的だ
それに対して、浮草で川口浩や若尾文子に泣かせたのは少々まずかったのでは
最高の映画だが、そこだけが少し心残りな気がする

147この子の名無しのお祝いに2018/07/10(火) 00:46:17.58ID:LcZ/11cZ
戦後の小津映画では、確かに「浮草」だけが異質。
唯一の大映作品で、カメラがさすがの小津も意見がいいにくい宮川一夫というせいもあるせいか、いつもの「小津調」とはかなり異なる画作り。

画面の構図だけでなく、豪雨の中での中村鴈治郎と京マチ子との口喧嘩や、川口浩と若尾文子のラブシーンなど、俳優がこれほど激しい文字通りの「演劇」をする作品は他にはない。

戦前の無声作品のリメイクだけに、他社のスタッフ・キャストを使う機会にいつもとは違うスタイルでやってみた結果なのかもしれない。
それでも、あれだけの作品に仕上がるのだから、やはり只者ではないと思う。

できれば、もう一作くらいこういうタイプの作品を見たかったが…

148この子の名無しのお祝いに2018/07/13(金) 18:48:55.60ID:yHTtTEF5
早春をみた
岸恵子が可愛い
このあたりがモノクロのいちばん撮影の綺麗な時期かな

149この子の名無しのお祝いに2018/07/17(火) 23:55:04.86ID:i8I89RYv
蓮實重彦bot‏ @shigehikohasumi ·
多くの時代劇を残した溝口健二と異なり、たえず現代劇を撮り続けた小津安二郎が、溝口以上に「神秘的」な映画作家とみなされていたのは何とも奇妙なことだ。

150この子の名無しのお祝いに2018/07/18(水) 00:09:23.00ID:5KwkVQbL
溝口は駄作も結構あるからなぁ。
小津ほど外れがほぼゼロという監督も珍しい。

151この子の名無しのお祝いに2018/07/18(水) 03:14:27.30ID:LsMHXQQx
>>147
「浮草」は、それ程異質でなないよ。すでに、戦前に映画化しているし、それのリメイクさ。異質なのは「東京暮色」だね。「東京物語」で家族物はピークに達した。それで変化を求めた。世間からは評価はイマイチだったが、今は世界的に評価は高い。

152この子の名無しのお祝いに2018/07/18(水) 08:35:55.61ID:xV44py5R
>>151
「浮草」はリメークだけに、あえていつもと異なる描写にしたのでは?
「東京暮色」は異質にみえるが、これは戦前の「東京の女」「非常線の女」と同傾向の作品だね。
評価が低すぎたせいか、以降は明るいコメディタッチの作品ばかりになったことが残念。

153この子の名無しのお祝いに2018/07/19(木) 22:49:47.75ID:deN9Xm6C
>>150
風の中の牝鶏
東京暮色
小早川家の秋

外れというかイマイチだなと思う作品もあるにはある

154この子の名無しのお祝いに2018/07/20(金) 00:23:10.35ID:wu609pB+
>>153
評価は人によって異なる。
確かに牝鶏はイマイチかも知れんが、
暮色は傑作だし、小早川も秀作だぞ。
牝鶏にしても、それなりにみどころはあって、決して駄作ではない。

155この子の名無しのお祝いに2018/07/20(金) 23:28:42.38ID:bI+Nw6pp
東京暮色は駄作だろ
話は面白くないし陰気臭いし無駄に長い
その上有馬稲子の演技が下手糞過ぎて見てられなかった
俺の中では小津のワースト作品

156この子の名無しのお祝いに2018/07/29(日) 12:51:14.54ID:96JvoNAY
お早ようは傑作

157この子の名無しのお祝いに2018/07/29(日) 23:42:51.03ID:96JvoNAY
最近出たモノクロ三本を見て浮草と松竹のカラー四本見ているけど
この時期の撮影技術の極めてる感じはすごいものがあるね
「小早川家の秋」も原節子最後の小津映画としてBlu-ray出ないかねえ

158この子の名無しのお祝いに2018/07/30(月) 00:50:05.40ID:b6NVmPVB
東京暮色を駄作という感覚が分からん。

159この子の名無しのお祝いに2018/08/10(金) 01:27:07.68ID:zrGAhmzF
「彼岸花」「秋日和」「秋刀魚の味」「浮草」と初めて小津作品を立て続けに見てみたけど、
まだそれぞれ改めて見直していないせいか、「浮草」以外の三作品の内容が似ているように感じられて、
どの作品にどの俳優・女優が出演してたっけと、なかなか区別がつかずにいるわ。

それに加えて「彼岸花」「秋日和」「秋刀魚の味」は、当時としても上流階級の人々を描いているせいか、
家族間の会話でもあんな丁寧で上品な話し方をしていたのかなとか、現代の自分の感覚では理解しがたいところがある一方、
「浮草」はもっと市井の人々・庶民の生活が描かれてるので、物語にすんなり入っていけて、エンタメ的にも一番楽しめたというのが第一印象。

これって、何回か見直していくうちにそういう感想は変わっていくもの?

160この子の名無しのお祝いに2018/08/10(金) 02:29:57.41ID:wfyIUw7L
東京暮色は原節子のマスク姿が強烈に
印象に残ってるわ

161この子の名無しのお祝いに2018/08/10(金) 18:26:22.03ID:m9OqjjmJ
>>159
「浮草」は、戦前の小津安二郎の「浮草物語」のリメイクだから、庶民レベルだね。「晩春」から始まるホームドラマの結婚話しは、確かに似てはいるが、少しずつ違う。やはり、一番の傑作「晩春」をみて欲しい。若い女性が、一番泣く映画らしいよ。

162この子の名無しのお祝いに2018/08/12(日) 16:18:36.28ID:stdO21yY
『彼岸花』以降のカラー作品を順不同ながらも全作観終わった。
正直、観終わった直後は特に面白くもつまらなくも感じることがないのに、
何故だがまた次の作品を観たいと思わせられるこの感覚がすごく不思議。

とはいうものの、昔言葉や当時の風習が自分の年齢的に物語の筋を理解しづらくしていて、
(特に『浮草』における旅芝居のシステム・文化と専門用語、
『小早川家の秋』の関西弁、しかも昔言葉と造り酒屋の細々としたこと。)
白黒作品まで観てみようというモチベーションはイマイチ湧いてこない。
カラーで鮮明に映る昔の女優の綺麗さを観ることがモチベーションの一つになっていたので…
個人的には、若尾文子と司葉子が特にお気に入り。

163この子の名無しのお祝いに2018/08/12(日) 20:13:20.53ID:nKCT1ObX
>白黒作品まで観てみようというモチベーションはイマイチ湧いてこない。

これはわかるわ自分もそうだったから
でも白黒作品ばかり見てると今度はカラーは見せ過ぎで想像力が働かないから
逆に物足りなくなってくる
これもまた困ったもんだ

164この子の名無しのお祝いに2018/08/12(日) 20:54:26.77ID:ywADh8gq
白黒どころか、戦前のサイレント作品が異常に面白い。
「非常線の女」なんて最高だぞ。同時代の他の作品群と比較しても、小津映画は遥かにレベルが高い。

165この子の名無しのお祝いに2018/08/13(月) 03:16:29.71ID:PmbdCi4a
「非常線の女」より傑作に、「生まれてはみたけれど」のサイレント映画がある。これは
世界的にも有名だよ。小津安二郎をみるなら、サイレントからだろう。「東京物語」「晩春」「麦秋」と、最近では「東京暮色」が世界的に人気あり。

166この子の名無しのお祝いに2018/08/13(月) 08:13:17.71ID:bzkzvsDL
「生まれてはみたけれど」は、戦後の「お早う」と同系統の作品。子供たちの感情表現が絶妙。他のサイレント作品にもコメディタッチの良作が何本かある。

「非常線の女」と「東京の女」は、「東京暮色」に雰囲気が似てる。特に「非常線の女」は、「民衆の敵」や「暗黒街の顔役」などアメリカの暗黒街映画を思わせる傑作。

「東京物語」は「明日は来らず」、「東京暮色」は「エデンの東」を下敷きにしているそうだから、小津監督はアメリカの小説や映画を自己流に咀嚼して日本調に昇華させた名匠。

167この子の名無しのお祝いに2018/08/16(木) 00:24:14.88ID:r5miSRi3
「お早う」見てます 泉京子さんって美しい女性ですね

168この子の名無しのお祝いに2018/08/16(木) 07:55:44.22ID:X9XG0Ty1
>>155
頭弱そう

169この子の名無しのお祝いに2018/08/16(木) 15:07:52.16ID:iTurCOVO
わあ

170この子の名無しのお祝いに2018/08/19(日) 02:51:47.78ID:cnnYE85s
>>13
同感です

171この子の名無しのお祝いに2018/08/19(日) 07:53:36.82ID:qBr9yaKZ
大勢の子、孫、ひ孫に囲まれて死にたかった。
by

172この子の名無しのお祝いに2018/08/19(日) 20:13:08.81ID:QDzUquL7
監督にも好き嫌いあるからなぁ。小津は慎重だよね。何年も前から目を付けていて、それで選ぶ。当て書きだな。原節子は、1936年当たりから知られて、最初に撮るのは1949年の晩春だし。

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