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無給のインターンとはいえ、一応医者のたまごなんだから、誘拐事件起こす必然性があるのかな?
と、初見当時には疑問を感じた。誘拐犯て、無学のチンピラか、借金まみれのギャンブル狂というイメージがあったからね。
再見してみると、実行犯夫婦がヤク中なので、モルヒネを入手できる職業というとこで、インターン生に行きついたのかな、とも思った。 亡くなった2人はシャブセクしてましたか?
裸で亡くなってたんですよね? >>453
以前は、やっていたかもしれませんが、
死亡した時は、パコパコしていなかったと思います。
薬は即効性なので打ってすぐにもがき苦しんでショック死
重なる間もなかったでしょう。
画像では、いちおう上っ張りを着ているような感じです。
https://i.imgur.com/LrNITPM.jpg
https://i.imgur.com/8sAbFUb.jpg
きれいな花がたくさん咲いているのが怖いね 山崎努が金網をつかんで叫ぶラストシーンは「真昼の闇黒」と同じだね。脚本はどちらも橋本忍だからそうなったのかもしれないが、黒澤があの超有名なシーンの二番せんじをよく採用したなと初見当時は思った。
ところが、最近町山の解説であれは山崎のアドリブだと知って驚いた。山崎の演技があまりにも真に迫っていたので黒澤はOKしたのかな?
どちらにせよ、山崎の演技プランに「真昼の闇黒」があったことは間違いないとは思う。両作品のシーンの意味合いは正反対ではあるが。 町山の解説によると、当初のラストは山崎との面会を終えた三船が帰り際に拘置所の出口で仲代と会話を交わしてジエンドだったらしい。
黒澤は仲代に、ヘンリー・フォンダ風の演技を求めたらしいが、なるほどこのラストならフォンダ主演の「12人の怒れる男」っぽい。作品自体も似ている部分があるし。
ただ、このラストでは観賞後の印象がまるで違ったものになっていただろう。 >>457
確かに現状の完成版のラストで深みが出ましたね。
刑事さんと被害者の会話では勧善懲悪に成り下がった可能性も。 脚本通りに権藤と戸倉がラストだったら、それはそれで実にいい余韻名を残したと思う。
切って正解だわ、とか、オマエ、何様?と思うが、実際のラストを見ると、これ以外無いと誰だって思うわな
町山の解説は「創ると云う事は素晴らしい」とクライテリオンBDの特典の受け売り
しかし、これほど有名な映画なのに、町山のように今だに
誘拐だけでは罪が軽いから敢えて逮捕せず泳がせて殺人をさせた、と
思ってるアホがいることが理解できない それから、町山が音楽について語っていることは
西村雄一郎の『黒澤明 音と映像』からの受け売り >>461
泳がせた結果、死ななくてもいい人間が死んでしまったのは事実なのでは?
刑事に「ヤク中患者など死んでも構わん」という思考がなければ、ああいう捜査方法はとらないと思うが?
バカだのアホだのという幼稚な罵倒はなしで、論理的分析をもとにレスしてね。 >>463
>>刑事に「ヤク中患者など死んでも構わん」という思考がなければ、ああいう捜査方法はとらないと思うが?
オマエは居眠りせずに映画をきちんと見直せ >>451
すごい、静止画にすると益々良い演技と撮影だと思います。父とは対立あり、権藤さんへの投影と嫉妬とか?。
当時は公立大学生なら医学生でもあのボロアパート?は普通なのが何か訳ありなのかとか勝手に想像するのも楽しい(語弊がありますが)ですね。 仲代ら捜査本部の目論見とすれば:
(1)高純度のヤクを与えたのに別荘番夫婦が死ななかったことを竹内が知る
↓
(2)再度、高純度ヤクを入手して殺害しようとする
↓
(3)そのヤクを入手する現場を確認する
↓
(4)それを持って別荘に向かう竹内を確認する
↓
(5)そのヤクを持って別荘にやって来た竹内を逮捕する
上記(3),(4)がなければ逮捕のための作戦行動が難しいし、
そのステップ(事実を押さえること)は逮捕のあとの取り調べや裁判で重要な部分。
しかし、捜査本部にとって予想外だったのは、
竹内による(3)の入手と(4)の移動の間に、彼が、
(3.5)前回の失敗を繰り返さないように、確実に別荘番夫婦を殺害する
ことができるように人体実験をする:という行動でしょう。
竹内が医師(インターン)であるということから、そのような「医学」実験を
するのではないか?ということは「結果論」としては予想できたかもしれません。
前回の殺害計画において、バイヤーに騙されて「偽物の純度の高くない」ヤクを
つかまされた、と考えて今回は確実にやろうと思ったのでしょう。
「前回はだめだったじゃないか!」とクレームをつけないのが彼の頭の良いところです。
まあ、ツイスト踊っていた女は、前回のヤクのバイヤーではなかったのでしょうから、
クレームのつけようがないし、それであしがつく可能性もある。
そのような推察力と慎重さを兼ね備えていた「正真正銘の畜生」だったということですね。
ただ「どうして前回死ななかったのか?」ということは考えませんでした。
https://i.imgur.com/KAPmoHk.jpg >>467
修正:
『バイヤー』ではなくて
『セラー、売人』ですね。 結果論うんぬんではなく、誘拐事件の容疑者として、すでに逮捕要件が十分だったのに、逮捕に踏み切らなかったことへの捜査方法の瑕疵が最大の問題点。
これによって、死ななくてもよかった人物が死に至っている。
当時の(今も?)警察ならやりかねない問題のある捜査方法だが、これに対する批判的視点がまるでないことへの批判が、公開当時に指摘されたのだと思う。
黒澤作品では「悪い奴ほどよく眠る」でも、刑事が「奴らはもっと悪どいことをしているんだ」といって違法捜査を正当化するシーンがある。
ここに「悪党はどういう手段をとっても懲らしめるべき」という黒澤の思考がみてとれる。
真っ当に生きている人物を窮地に陥れた極悪人は死刑にして当然というものの考え方が黒澤自身にあったことは明々白々。
三船と仲代が並んで歩く西部劇風のラストシーンにならなかったことが救いではあるが。 >>467
あのセラーの女優さん、何とも迫力があります。用心棒でも会社の役で登場してますがなんか凄い存在感。
陽炎座の梅毒の人みたい(神々の深き欲望のとり子さん)。 >>469
オマエみたいなつまらない奴が「椿三十郎」を見たら発狂するんじゃないか?
三十郎は、罪が無いであろう人たちを大量に斬ってるし あ〜 それから
>>誘拐事件の容疑者として、すでに逮捕要件が十分だったのに、逮捕に踏み切らなかったことへの捜査方法の瑕疵が最大の問題点。
馬鹿なのか? 二人の人間を殺したことが明白なのに今逮捕してもそれを律しよう出来ないから泳がせたんだろ
オマエはまず「瑕瑾」という言葉の意味を調べろ
>>当時の(今も?)警察ならやりかねない問題のある捜査方法だが
オマエは当時、警察内部にいたのかww >>473
シナリオが破綻していると言い続けてるバカと
後出しジャンケンで論破したつもりになってるバカが鬱陶しいスレだな 仲代ら捜査本部としては:
(1)あのままでは、誘拐だけの罪科で罪が軽い(被害者の存在との不釣合い)
(2)このままでは、別荘番夫婦2名の殺害は立証が難しい。
(3)竹内が、殺害目的で高純度ヤクを購入したということの立証が難しいから。
ということで、竹内にもう一回犯行を行わせて、立証しようとしたのでしょう。
(映画内でそうそう説明されていましたね)
その時に:
(A)ヤクの受け渡し(取引)を現場確認した(証拠)
(B)おそらく、あの時のヤクの売人は逮捕した(証人)
(C)別荘にやって来た竹内本人からヤクを押収した(証拠)
これらは、竹内の殺人についての強力な証拠になったでしょう。
=====================
しかし、です。
考えてみれば、市民の安全を最大限まもる:ということを警察の使命の
1つと考えるならば、誘拐の犯罪行為が確定した時点で竹内を拘束した
ほうが適切だったのではないか?という意見も当然あるでしょう。
その場合は、映画のようにヤク中が一名死亡した場合の逮捕結果より
も竹内の罪は確実に軽くなるでしょう。ただし、単なる営利誘拐だけの
罪ですんだかどうか?
もちろん、映画としては、あの判断のほうが断然面白いのですが。
捜査の緊迫した場面と;竹内が死刑になったのだ!という映画観客の
カタルシスの部分で。
https://i.imgur.com/eCnX3mI.jpg 初公開当時の社会情況も勘案しないといけないでしょうね。
この時代、一度逮捕されてしまえば、もうマスコミは犯人扱いの実名報道。
××容疑者とか被疑者とかいう単語すら一般には存在しなかった。
ただし、営利誘拐事件はまだ頻発していなかったから罪が軽かったのも事実。映画の事件では人質の子供は無事に返しているから、おそらく懲役5年程度で釈放されるはず。
問題は、共犯のヤク中夫婦の殺害を立証できるかどうかだが、別件逮捕は当たり前という時代であり、営利誘拐では確実に逮捕できる証拠は揃っているので、まず誘拐で引っ張っておき、同時に共犯殺害も追及するというのが当時の捜査の常道だと思う。
映画では、刑事が破産した被害者に同情し、あえて主犯を泳がせて死刑を確実にした、という筋書きになっている。
つまり、一般市民に成り代わって正義漢の刑事が悪党を退治した、というストーリーで観客にカタルシスを感じさせたいという意図があったのだと思う。
「馬泥棒は理由を問わず縛首」という米国西部劇と同じシチュエーションですね。 >>478
ちなみにこの場面の後ろの韓国語メニューにかかれている
ものは、すべて飲み物で、右から:
水
シッケ(韓国風の甘酒、アルコール分なし、という飲み物です)
サイダー
ジュース
酒
ビール
です。
ネイティブの韓国人(朝鮮人)が書いたものではないようですが。
つづりも、表現も微妙に違うのです。
(映画制作当時のことは知りません) >>480
ここって廃墟っぽい雰囲気だったんだが、お店の中ですか? >>479
やたらと「当時」のことをご存知のようだが
アナタが映画公開時に25歳だとして
今、79歳ですか
さらっと読むとと読み流してしまうけど
きちんと読むとレス内容が滅茶苦茶だから
認知症を疑った方がいいよ 竹内があんなひねくれボッチではなくて
医学部の教授の信頼も厚い生徒だったらどうだったかな
まさかあいつが…というのでかえってリアルかも >>485
作中で病院での教授(?)の回診で、他から離れて熱心に診療記録を
読んでいる姿からすると真面目な学生だったのでしょうが、他から
孤立しているように見えます。教授との関係も親密な(人間的にという意味で)
ものではなかったのでは?ということが見てとれますね。
仲代に竹内について尋ねられた教授が、
「そうですね、竹内くんね〜、努力家でしたねぇ、とりたてて優秀というわけでは
なかったと記憶していますが・・・ う〜ん、あまり社交的でなかったねぇ」
(演じるのは東野英治郎)
https://i.imgur.com/CVVohPY.jpg 工場で事務系等〜と言ってた東野英治郎さんは二役やってたんですか? >>479 と >>486 は20年以上こういうことをやってる
妄想ボケ老人ですよ
本格派ですww よし○ぶちゃん誘拐事件をおこした小原保はこの映画を見たあとに誘拐を思い付いたと言う。 町山智浩が「撮影の為撤去された二階は子供の勉強部屋」と言っていたが
あれは 砂利採取業者の休憩室 だったと記憶してる
あんな所に民家が在ったら在日の違法建築だろう >>487
志村喬のほうがよかったですかね。
「財前くんは絶対みとめんぞ!」もいいのですが。
認知症で竹内にお世話になるかもしれません。
https://i.imgur.com/WKiEyQD.png >>489
小原保は予告を見て思いついた・・・・・・と何かに書いてあったが この映画何度も観てしまう
なんかプロセスがいいんだよな
ラストシーンが良ければ名作なんだけどね こういう映画をもっと撮って欲しかったが
現実にマネする奴がでてきて
つくづく嫌になったんだろうな
それでこれ以降
まあだだよみたいな映画になった >>497
内田百閧チて初期のサラサーテの版(ツィゴイネルワイゼンの元ネタ)とか冥土のイメージがあったから、まあただよ、は意外でした。 ヒューマニズムみたいな映画ばっかりだと物足りないな
黒澤明の犯罪的な妄想が爆発するようなものが面白い 「夢」カンヌ記者会見
「性的な夢は映像化しないのか」
「したくても演じ切れる役者がこの世に居ないよ」 町山サンが、この映画に影響を受けている作品が「新幹線大爆破」だと、自信満々に語っていて驚いた。
え?一体どこが?
どちらも、運転手の名前が「青木」というくらいしか共通点が見いだせなんだが…
俺の鑑賞眼が未熟なんだろうか? 「天国と地獄」(1963)の特急こだまの緊迫した部分
↓
『暴走機関車』(1966)脚本
↓
「新幹線大爆破」(1975)
という流れでは?(うそ)
「カサンドラ・クロス」(1976)というのもありましたね。
走る列車と映画とは相性が良いといいますが。
両方共「線路」を一方向に流れるので。
シベ超も?
それで君たちは、この映画のどこが影響を与えたと言うんだね!?
https://i.imgur.com/WfT3Ekz.jpg むさ苦しい中年男たちが、揃いも揃って眉間に皺寄せて、女性のハイヒールで口論してる図がなんとも面白い。 いやいや、会社の新商品開発の会議はなんなもんですよ。
会議参加者の性別年齢と商品のユーザー(対象者)とが
大きく食い違っても開発には大きなお金がかかるので
皆必死です。自分の収入にも関わるし。
ただ、あの商品についての「現場での」開発会議には女性が
参加していたでしょう。あるいは、あの助役だけでの独断体制
だったのかもしれませんが。
https://i.imgur.com/LrUS1Ox.png そうそう、皆様の意見を聞きたいのですが。
本作で、竹内におとりのニセ脅迫状を病院で渡す場面で
でてくる『大村千吉』は、作品上ではどんな人物設定
なのでしょうか?
たんなる浮浪者(に類する人間)を、あのような重要な
役割につかうほど仲代達矢は間抜けとは思えませんし、
そうかといって犯人を前にして眼光鋭い刑事を使うと
竹内に警察だと察知されるおそれがある。
アノ大村千吉の演技だと、一般人のような感じですが。
(まあ、彼はあのような演技しかできませんけど)
巡査のような警察官なのでしょうか?
いや、それもあぶないね。
どうでしょう?
https://i.imgur.com/1Bw205q.jpg
https://i.imgur.com/IbEAhLC.jpg 今回の「午前十時の映画祭」での上映は
画質も音質も間違いなくこれまでのリバイバルの中で最高だな
リマスターしたのだろうか
今までこの映画で見た事なかった「創立30周年記念映画」や
「TOHO ○ SCOPE]のタイトルまで再現されて
まるで初公開時の新品フィルムの様だった
観に行ける人は行っといた方がいい いかにもヤク中が書いたような「やくをくれ」とかいう書き付け。
バレるとは思わなかったんだろうか? 竹内の死刑判決は最高裁が棄却して決定しているようですね。
第一審が横浜地方裁判所でしょうけど、竹内は抵抗するでしょうから
公判前整理手続きが長引いて、これが1年くらい。
判決が4ヶ月後くらいにでる。
控訴審が東京高等裁判所で、竹内に不利でしょうから判決までに6ヶ月
ここまでで、24ヶ月くらい(控訴手続きなどの期間もあり)
最高裁に上告理由書がでて審議されて上告棄却決定が、新聞記事によると
1年2ヶ月かかったと思われます。
合計で、3年と数ヶ月かかったのでは?もう少し長かったかもしれません。
東京拘置所で死刑執行でしょうけど、それまでに2年ほどでしょうか。
(彼の場合、執行までが長いとは思えない)
逮捕後6年程度は生きたことになりますな。
シンイチくんは、高校生くらいになっていたのでしょう。
https://i.imgur.com/K1ZagKQ.jpg 権藤はせっかく招聘された会社でまたまた社長と対立して退社。愛想がつきた妻は離婚してイケメン実業家と子連れ再婚。息子の純は守と改名してロボット人間を呼ぶ笛を吹くと。 「天国と地獄」(1963年3月1日公開)というと「吉展(よしのぶ)ちゃん事件」」(1963年3月31日)
がよく引き合いに出されて、ここでも話題にのぼったかもしれないが、「草加次郎(そうかじろう)事件」
との関連はあまり話題に上らないのではないだろうか。(とっくに既出だったらすまん)
以下Wikiからの引用
「吉永小百合脅迫事件」
1963年の5月から8月にかけて女優の吉永小百合(当時18歳)宅に、「草加次郎」名の6通の脅迫状が届いた。
脅迫状にはおでん屋台店主(後述)に撃ち込まれた弾丸と同じ弾丸が入っており、内容は100万円を要求するものであった。
1通目から4通目までは小百合の父親が上野駅前の喫茶店まで来るように書かれていたが、犯人は現れなかった。
1963年9月6日に届いた「草加次郎」名の7通目の脅迫状には、9月9日または9月10日に「草加次郎」が指定した急行列車から
現金投下のサインの場所で100万円を投下するという現金の受渡し方法が提示された。過去の6通の脅迫状と異なり、
時限爆弾を示す絵が入っていた。
だが、9月9日と9月10日に列車に乗り込むも、現金投下のサインは現れなかった。 久米宏や森田芳光みたいに七人の侍より天国と地獄のほうが好きって奴多そう 坂本龍一が西荻アケタの店で高橋幸宏と知り合い
幸宏の実家に遊びに行ったらまるで権藤邸で
本当にこんな生活あるんだ・・・と驚いた 最終日なので見てきた。
客が3人だったけと、平日の午前十時の映画祭は こんな感じなんだろうか。
現代劇で渋い三船も格好良い。「グラン・プリ」とかも。 オレの近くのシネコンでは明日から映画祭の上映始まる。
今日までは「野良犬」。これも初日に観た。
黒澤ファンには嬉しい連続上映。 こっちのクソ田舎では、過去の名作なんか全く上映しない。 明日のチケット買って来た。
がら空きWWW 誰も買って無かった。
「野良犬」では若い三船と志村喬、明日は渋い三船と志村、楽しみだ。 初日行ってきたけど空いていた
「七人の侍」の時は満席だったんだけど、知名度の差か 昨日、観に行ったら初代と2代目の水戸の御老公にお会いした。
初代は靴職人、2代目は債権者だった。 >>522
「天国と地獄」を観に行ったら東野英治郎と西村晃が出演していたって事だろw まじで!?もしかして石坂浩二や里見浩太朗もいたの? >>525
武田は遅刻して来たから入れてやらない!
廊下に立ってろ! 「天国と地獄」の二人の御老公
初代「オレの造ったこの婦人靴が眼に入らぬか!」
2代目「貸したカネを早く返せ!この借用書が眼に入らぬか!」
なんてやってたけど、紋所入りの印篭は見せなかった。 3代目は靴屋潰したの?
4代目は?
5代目は遅刻したの? 東野栄治郎や西村晃をチョイ役で使うなんて、なんて贅沢なw
しかし、東野はチョイ役でもさすがに上手いよな。演技に全く手を抜かず、ゴミ処理場の親父になりきっている。
こういう脇役が邦画の黄金期を支えていたということがよく分かるシーン。 >>530
東野英治郎はナショナルシューズ工場の工員だよ。
焼却炉シーンの「ブリキは燃えねぇってんだよ!」は藤原釜足。 西村晃って、焼却場のシーンで窓から顔を出していた包帯巻いた患者役だろ いそがしくてまだいけてない。
楽しみすぎる
来年はぜひ隠し砦の3悪人と蜘蛛の巣城で頼みたい 武田鉄矢はどこで出てたん?
石坂浩二は椿四+郎にいたのは分かった 「こだま」が酒匂川の鉄橋を渡るシーンで土手でクソしてる男が一瞬写る
そのクソしてる男が武田鉄也 鎌足みたいに麦わら帽子のツバ取れたの被ってる人居たなア昔 何十年ぶりかで午前10で見てきた
圧倒的だね やはり凄いわ
今の2時間ドラマが束になってもこの1本には敵わない
「64」とか残念すぎるわな 酒場で待ち合わせ中の竹内の横で、新聞に赤ペン入れてる入れ墨の男がいい味出してる 広瀬正一は7侍ではヤケに横に広がった妙な形の兜の野武士
赤ひげでは三船チョップ喰らってアゴ外す地回りw
黒澤は狙って毎度オイシイの演らせてたのかな
没年不詳ってのも味わい深い こういう大部屋が黒澤ワールドに貢献してたんだなア・・・ >>490
確かに、民家の二階を取り払ってまた建て直した、なんてこと本当にあるんだろうか?
だいたい、家人が承諾するかな?
模型じゃあるまいし、一回外してはい元通りなんて、強度は大丈夫なの?
大金を詰めばいいかも知らんが、そんなことに予算を使うかな?
数々の疑問点が浮かぶが、工事現場の小屋とかなら話は分かる。
これって、小屋の二階部分を一事撤去してもらった話がオーバーに膨れ上がってるんじゃないの? >>549
二階の屋根の部分とかの一部を取り去って、あとから
復元した、ということではないですかね。
当時は、あまり厳密な強度というものを重視しなかった
かもしれません。あとは所有者との交渉しだいという
ことで。使っていない家屋だったのかもしれません。
当時の(今も)一階と二階、それぞれの管柱は別のもの
でしょうから、二階部分を取り払って再度復元することは
可能でしょう。
https://i.imgur.com/v5HadB8.png 誘拐犯一味の女と誘拐された子供を車窓から見せるシーン
事前の撮影ラッシュを見て黒澤が「これじゃ女と進一が見えないよ」と言った
視界を遮っている屋根を取り壊せなどとは言っていない
しかし、二人がちゃんと写るようにしろという監督の発言趣旨を忖度して、製作主任が撮影本番まで二日しかない日にその民家まで出向いて交渉した
そこの主人は病気療養中で奥さんが応対
一日だけ二階を取り払わせてほしいと交渉して承諾を得、連れて行った大道具方が二階部分を分解撤去、シートを掛けた
撮影を終えて、後日、家を建てたときの大工により二階部分は復元された
「黒澤明 夢のあしあと」にはプレハブの飯場と書かれているが、当時のスタッフの証言もあり、民家の二階子供の勉強部屋である
スタッフ証言の中には「飯場みたいな造りだったから助かった」というものもあり、これが誤解されて伝わったものかと思われる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています