☆団令子さん☆
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アンパンのへそと言われた60年代のファニーフェイス
団令子さんを語りましょう。 母親世代はめっちゃアイドルだったらしい。
職場の男どもが皆、団さんのファンだったらしいし。阿川泰子も、「団令子
さんみたいに色っぽいタイプでない私」と言ってたw
お姐ちゃんシリーズは言わずもがな、目白三平シリーズで、老境に差し掛かった
目白(笠智衆)の浮気心をくすぐるホステスも可愛かった。 小津、成瀬、黒澤のシャシンに出てるんだよね
(溝口は彼女のデビュー前に亡くなってるから不可能) 中島そのみ、重山規子とのお姉ちゃんトリオが懐かしい
当時の東宝の青春スターだった 60年代半ばくらいの映画では特に顔がふっくらした
印象でしたが後半くらいから何だか顔が痩せて
別人みたいな印象だった。 25年ぐらい前の浅草東宝のオールナイトでよく見てました。
お姉ちゃんシリーズ、若大将、クレージー
若大将シリーズでの勝ち気なんだけど、若大将にハッキリ好きと言えない
役とか印象的でした!
ファニーフェイスだけど当時のファッションセンスは最高だったなあー
47才オヤジ 若い時だけでなければ・・って役が多かった。ヒロイン女優。
彼女も女優を続けるのは消極的だったし。(女性週刊誌。)病身の夫
の看病も大変だったろうな。
「野獣死すべし」での仲代さんの情婦で、乳房に口を這わせる仲代さん
にヒヤヒヤしたもんな。 確か結婚して何年かで医者の旦那が病死した。
白坂依志夫のエッセイ本に、団令子と白坂のヤバイ関係が書かれてるので、
当時の私生活の話はそれを読むのをオススメします。 彼女、髪型のアレンジは変えるけど丸顔隠し?前髪は垂らしたままが多い。(斜め垂らし)
カマトト・ぶりっ子に見えるんだよね。成瀬・黒澤等大巨匠作では団さんの
額が拝める。丸顔がマイナスとも思えないほど愛らしいけどね。 「アンパンのヘソ」だっけ?
意味わからないけどww 『娘・妻・母』で
「兄さんや姉さん(森・宝田・原・草笛)は綺麗なのに、どうして私はこんななの」的な
セリフがあったけど、言わされる本人はどういう気持ちだったんだろうね。
サラリーマン太閤記シリーズでも当初のヒロイン・白川由美さん
と結婚する予定だった主人公・小林桂樹さん、しかし団さんの
庶民人気が非常に高まって団さんと結ばれたと、ワイズ本にかいてあった。
今でいうキモオタが熱心に通って東宝に投書でもしたのかいな?
美人ではないがふっくら可愛いアイドル女優だった。
昔「団しん也」「団次郎」「団伊玖磨」の内の誰かと親戚だと思ってた。 >>24
「特急にっぽん」で団vs白川 直接対決有り 団令子(まん丸)
クレージー
人見明(バカっ)
で
古澤憲吾(軍艦マーチ多用)作品の
ニッポン無責任時代
若い季節が好きです!
>>16
白坂って虚言癖があるらしいからなあ。
小林信彦の著作でも「これは(脚本が)巧い。白坂さんはうまくなりましたね」と
小林が褒めたら○○が「実は彼が書いたんじゃないんだよ云々・・・」のくだりに
さもありなんとw やっぱ、久保明(ボクサー)の恋人役で最後は河津清三郎の情婦になる役が強烈だったな。 団令子って全盛期の人気に比べてその後の人生が見えない人だなあ。
リアルタイムでは週刊紙なんかに色々でたんだろうけど。
スモン病の医師との結婚生活とか、自身の晩年とか息子の末路とか
数奇な運命の人なのに詳細が全くわからない。 >>38
悪の階段ではなく成瀬監督の「女が階段を上る時」の団令子も悪女っぽくて好き。
言われるほどブスじゃないよなー。 カメラマン・大竹省二がお抱えっぽく撮ってたみたいね。
撮りにくい丸顔だけど、くりくり目、愛嬌があって、アイドル人気を独り占め
した。若大将シリーズ脇、無責任シリーズのヒロインのアンパン振りも可愛かったね。
トレンディドラマで団優太見たときは不細工だなと心底思った。 唯一の他社出演、「喜劇 満願旅行」 (松竹)が結構おもしろかった!
DVD 化、希望!(^^)/ 団優太 初見時、下手だわ不細工だわ華無いわ で
絶対誰かの2世だろ、と判った。 団令子の息子だとは知らなかった。
高嶋兄弟やシリアス時代の良純は見てて笑えただけましだが、優太は単なるブサイク。 団令子も、白川由美や水野久美みたいに芸能界に残って居たら…長生き出来たかな? 司葉子を抜けなくて、星由里子に抜かされた東宝ヒロイン。
「お姐ちゃんシリーズ」「接吻泥棒」「銀座の恋人たち」の頃が人気絶頂期。 成瀬の映画で、仇名が「あんぱん」という役やってませんでしたか?
仕事とはいえ、言われて傷ついたのではないかと察します。
その後の岡本喜八の映画では別人のように痩せてらしたのが印象的です。 実際の仇名も「あんぱん」だったからそりゃないと。
それより、今週から日専でやる「ある大阪の女」は最高傑作だから必見。 ニッポン無責任時代で「まん丸」の役をしてたけど
あの役名は顔がまん丸だったから? 自己演出の巧いアイドル女優だった。シナ造りもいい。
チャームに映る事さえ考えてれば良かった若い時分〜演技磨き、大人の女優へ
脱皮する機会を失い身を固めたのかも。
それでも悪女物や活劇で使ってくれた鬼才・名監督もいたのだから、いい思い出
だったろう。松坂屋の歳末セクシーサンタのお姐ちゃん3人衆ポスターの頃は
全盛期でモテ臭プンプンで輝いてる。平凡が週刊誌化した初号は灰田勝彦
と団さんの2トップ。
世代じゃないので団令子はよくわからないが、息子の団優太が自殺した事を知って複雑な気持ち スタジオパークで勘三郎さん追悼トークで子役時代の「ベビーギャング」
の話が出た。「お姐ちゃんトリオ・団令子・・」と言うだけで往年の
ファンはハッとしたかも。男人気が絶大な、ふくよかなアイドルだった
だけにアッちゃん=勘三郎丈のダン・レイコの響きとともに思いだしただろう。 日専で「サラリーマン悪党術」を見たが
テンポが良くて面白かった
(そんなに見てないが)初めて可愛いと思った 若い時ではならぬ・・ってな役が嵌り役だから、本人も感じていたんだと
思う。キネ旬の名鑑でも「早く人気が出たために・・」と書いてある位
当時はすごいアイドル人気だったらしいよ。お姐ちゃん世代の母親も認めてる。
ヒロイン女優の傍らにも脇で沢山でているし、ゴリ押しじゃない、自然派生
人気だから余裕だったろうね。父親は北あけみファンだった。 初期を中心に、クレージー映画のヒロインもやってたけど、
いちばんハマってたのは『日本一の色男』かなー。
植木等・団令子のコンビでアクション・コメディーでも観てみたかった。 女が階段を上がる時の、ママ(高峰)の上客を寝取り、店を出すホステスも良かった。
適度なかまとと悪女・・・って役が多いから人気出た。
セーターに浮き出る胸の隆起もきっちり見せ付けてくれた。男心をくすぐる。 元恋人?・恩地監督がぴったんこカンカンに出てた(市原悦子回)
かなり爺さんに成ったが、バグダット・カフェに出てきそうな
無国籍なグランジって感じ(傷だらけの天使監督ですし)。
当時は悪女シリーズや、可愛い彼女の代表作を模索してくれた、気の通い合う
人には違いない。 卓球の福原愛はちょこっとだけ団令子とイメージが重なる 恩地監督の事をリャンソと呼んでいた淡路恵子も亡くなった。 団さん、優太のデヴュー時に徹子の部屋、出て宣伝したんだよ。
自身も最後の映画出演「ウホッホ探検隊」に出て。
さすがに、家に入って老けた。
「スター」という範疇にあり、晩年が全く不明なのは団さんだね。
徹子の部屋では手で顔を隠すしぐさが痛かった。ライトが複数あっても
銀幕女優はどっち向いたら綺麗に映るかなんて分かる筈なのに。 うん、玉の輿だったね。だんなさん、難病が待っていようとは。
可愛いで済まされる役も似合わなくなってきた。
彼女は着物モデル出身で、関西の空港で偶然東宝のスカウトの目
に留まったんだよね。可愛いかったろうなあ。。 戦後復興〜好景気成長時代にまん丸なお顔、ぱっちりな目、ふくよかさ、笑顔のキュート
さでアイドルスターの筆頭だろうね。
他社は子供っぽいアイドルがらしい役(娘や妹役)をこなしてた
一方、団さんは妾、ホステス、犯罪者、娼婦等、マイナス要素のある役でも売れっ子女優
の座に居られた。それだけ庶民の人気が絶大って事だね。
モンローも「スタジオのみなさんが押し出した訳でなく、世界の皆さんがスター
にしてくれた」と言ってたし。 俺60代だけど、この人は名前を知っているだけ。バスタオルを巻いている
イメージしかないなw 白川由美、水野久美みたいに団令子も現役だったら…長生きもしたかな?って思う。 真っ先に「赤ひげ」が出ると思ったが?
私生活では宝田明の恋人 しかし彼女は「ファニーフェース」で売った女優さん。
普遍的な美ってものは変わらない。白川、水野は綺麗だ。
あんなに爆発的に人気が出たのも、庶民的なカワイ子ちゃん+ふっくらボディー
だろう。あと寂しげな感じも良い。「風流温泉日記」での酌婦(時には媚びる、売春もする)
の鄙びた役も似合うんだよな。 お姐ちゃんシリーズが一番好きだ
黒澤映画は「赤ひげ」の他、椿三十郎も出てるが、別に大したことはない
小津の小早川家の秋にも出てるし、岡本喜八や成瀬もいい映画がある 若大将と無責任シリーズの初期の共演が団令子の華でした。..... 今日見た65年の「社長忍法帖」の頃は少し老けてきたが、其処がエロい。
北海道に一時出張してきた小林桂樹(既婚)に色目使うホステス役。
情緒不安定でげっそりする前の一番綺麗な時期だ。
サラリーマン喜劇の脇の脇でチョイ役のほうが色っぽい女優さんだな。
藤本Pは生かし所を知っている。 団令子と石井トミコはそっくりだ
同じ人かと思ったよ 忍法帖の団さんは確かに痩せててきれいだったね。
かたや道中記ではぽっちゃりして、おまけに短気でイメージが違い同一人物には見えなかった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています