至急【男はつらいよ】の感想をみんなで述べてくれ!
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
映画を久しぶりにみたのだが話の内容がわからん。
この映画がヒットした重要な場面と思える感想的なことを述べてくれ!
それを参考にしながらもう1度見るよ。
みんなの感動した場面などを教えてくださいまし。 いしだあゆみがマドンナやったのを初めて観た時の記憶がある。
それまでは寅さんって大嫌いで一度も観たことがなかった。
たまたま会社の先輩に誘われて観に行って先入観が吹き飛んだ。
それ以来はまったわ。
これ本スレのコテ寅いうクソバカが立てたんじゃないか。あいつの自演は酷いからな。バレてないと思い込んでるのがまたマヌケ 観ずに小バカにしていたが、観てみると笑えて、ま、ファンになった。 8作目、出来も傑作だがマドンナの池内淳子も滅茶苦茶キレイ! とり急ぎ
やはり、渥美あっての作品って感じだな
やっこさんの代役が務まるのは、香取慎吾ぐらいか
失礼します
真面目に働きながら馬鹿にされてつらいのは前田吟の工員で、
年中発情している寅は知恵遅れの遊び人。
その莫迦を馬鹿にして笑う差別的な映画で非常に不快。
山田幼児はこのシリーズ以前にもやはりハナ肇主演のそのもの
ズバリの馬鹿シリーズでやはり知障を笑いのネタにする映画を
撮っていた差別主義者。 しかし、渥美清さん以外には、無理だから
人情喜劇の新シリーズで阿部サダヲと吉岡秀隆でなんかつくって欲しい
監督は、クドカンでもいいので山田洋次さんは監修で 阿部は弟、吉岡は腹違いならぬ種違いの兄
今時だから、的屋さんじゃ無くて全国をまわる路上ミュージシャンかな やっぱ二代目とらさんは高倉健だよ。
山田洋次・倍賞千恵子とも過去にやってるし。
マドンナは富士純子。タコ社長は梅宮辰夫。おいちゃんは田中邦衛。
御前様は小林念侍が健さんのタメならとヅラとってやってくれるハズ。
タイトルは「男はつらいよ 寅次郎唐獅子牡丹 死んでもらいます」 何話だか知らんが、寅さんが自分の将来の事を考えて落込むシーンがあった。
一人でススキがそよぐ秋の夕暮だよ。吉永小百合の回だったかな
俺も寅さんのような人生を送りたい、と思っていたけどやめることにした
肝心のテキ屋の寅が何を売ってるのか、どこで仕入れるのか、縄張りや地域の
テキ屋との挿話などが一切無く、やたら生まれ故郷に帰っては失恋してまた
旅に出るの繰り返しで、ほんとのテキ屋が見たら冗談じゃねえと怒るのでは? >>29
たしかにちげえねえw
あといつもトランクひとつでお気楽に旅してるけど
バイをする商品、道具はどうやって運んでんだ?
優しい兄弟が先回りしてセットしといてくれるんかw 5まで見たけど全部良かったな。3は見てないのかな。
1.2は確実に見た。あと海外旅行に行こうとして行けず
とらやに隠れてたって話とカタギになって
揚げ物やに就職した話、この四つは
見たけど理屈抜きに笑えた。
あと見たのはなんかメロンが食えずにグチグチ嫌味をいう話
あれも笑えたけど笑えたのはあのシーンだけだった記憶がある >>29,31
その土地のテキヤの親分のところから、商品を預って売るようなシステムだった。
そういう場面は一回しか見ていないが。
雰囲気では、かなり顔が広く、寅屋に居るようなオバカでは無かった。
渥美清の裏の顔だと思ったな
たかが娯楽映画に神農道のリアリティを追求してもしょうがないだろ
>>33-34
初期はまだ「リアル」な寅さんを考えていた節もあるけどな。第何作だったか、
酔っ払って騒いで警察の留置場に入れられた寅を明らかに刑事が「チンピラ」
的にバカにして扱っているような描写もあったし。
そういう描写も何時の間にかカットされたけど。それとよく見ると柴又の「とらや」
の近所の人たちも別に「寅さん」を好きなわけじゃないしね。リリーがとらやに
居る話では「寅さんはリリーさんのヒモ」とかいう噂話さえしてる。
「寅」に優しいのはあくまであの一家と裏のタコ社長だけなんだよな。 >>34
細部のリアリティがちゃんとあるから面白いんだよ
子供の娯楽映画じゃないんだから
>>35
世間の寅さんを見る目は、いつもあからさまで、鼻つまみの遊び人。
おいちゃんも、「あのバカ」がログセだかんね。
こういう人間が親セキに一人はいるでしょ、と言う設定は一貫している。 >>36
リアルの「テキヤ」の末路を描いているのが、落ちぶれて死にかかっているテキヤ(小沢昭一)と
その遺された女房(音無美紀子)が出てくる「寅次郎紙風船」だね。
>世間の寅さんを見る目は、いつもあからさまで、鼻つまみの遊び人。
「寅さん」が好かれるのはあくまで旅先の人たちが基本。そうではない普段の「寅」
を知っている「とらや」の近所の人たちは実際には寅さんには全然優しくない。
大衆的な人気キャラクターになった「車寅次郎」だけど、劇中では本当はそんなに
好かれているわけじゃないんだよね。ここを誤解している人が多いけど。
山田監督・鶴瓶と吉永小百合主演の「おとうと」が幻の「男はつらいよ 最終回」
である所以。所詮は「寅」は野垂れ死ぬしか無いどうしようもない男。
「おとうと」ではまだ西成のホスピスで死ねただけ運が良かった。 そもそもあの「とらや」の描写も変なんだよ。「男はつらいよ」は幻の下町共同体を
描いているみたいに言われているけど、実際には御前様とタコ以外の隣近所や商店街の人々は殆ど描かれない。
小林俊一監督の「新・男はつらいよ」に佐山俊二たち近所の人たちが出てくる程度。
あの「とらや」自体が同時代から取り残された異世界なんだよな。リアルの現代の街中に
同時代から取り残された異世界があって、そこに「車」一家が住んでいる感じ。
柴又も実際に行ってみると普通の街だしね。山田洋次もそこは分かってて嘘は付けなかったのだと思う。
山田も上辺は寅さん聖人論みたいな事を言いつつ、たまに「寅も所詮はテキヤ」
という話を作って観客に「寅さんなんか本当は聖人でもなんでもねえんだぞ」とい
う線に引き戻そうとするしね。「寅次郎物語」なんか本当に悲しかったし。 >>353
富山のそばとか?
だとけっこう西っぽくなるよ ツタヤ(実店舗)は早急に全巻HDリマスター版に置き換えよ。
シネマスコープ版なる低画質のものは大画面では見るに耐えがたい。 >>29
>縄張りや地域の
>テキ屋との挿話などが一切無く
一切ないわけではないよ 第1作目で
西に行きましても東に行きましても、とかく土地土地の
おあにいさん、おあねえさんに御厄介かけがちなる
若造でござんす。
以後見苦しき面体お見知りおかれまして、
恐惶万端引き立って、よろしくお頼み申します
とやってるよ 真のマドンナは一作目の光本さんだけ
おいちゃんは森川信に限る
一作目が最高
笠智衆と志村喬が共演 ここのやつら勘違いしすぎで笑える。
寅さんが何故スターになったかといえば、それは「粋なバカ」だからだろう。愛すべきバカとでもいうか。
おいちゃんの「バカだねぇ」というセリフにどれだけ愛情がこめられている事か…。
これだけ言えばわかるだろう >>47
そんなこと解らんヤツがいるとは思えん。日本人なら 若い時の倍賞さんめっちゃ可愛い!Gパンが凄く似合うし、くびれが少しHだよね 若い時の倍賞さん巨乳ってだけで四角い顔で美人じゃないよね。
今はしわくちゃになって、鬼ババアみたな面になったよね。 一言でいえばおいちゃん役が森川信までが傑作
あとはつまらん
マドンナは初代光本幸子さんに尽きる 第6作 男はつらいよ 純情篇
寅さんはこの作品の中では孤独な社会の落後者であり、決して独立した自由人などではないみたいです。
テキヤで自由に生きているはずの寅さんは、しかしこの作品では徹底的にその生き方を否定されています。
島で出会う親子の話では、旦那の為に幼子を抱えて困窮し実家へ戻ってくる女性がいます。
彼女はしかし「どんな酷い旦那でも離れたら(家庭を壊したら)お前の人生は終わりになる」とばかりに実家の父親から突き離されてしまいます。
子供を抱えた女性はたとえ何があっても旦那に尽くして家庭を守らないと、戻る実家の親が無くなれば根なし草になってしまうというわけでしょう。
そこには子供を抱えて自立して生きるという選択肢は無く、女は男に頼るしか生きるすべを持たないという考え方があります。
柴又に戻った寅さんが実家で出会うマドンナは、これまた夫の無理解に苦しみ逃げてきた女性でした。
しかし彼女もまた連れ戻しに来た旦那に、さして抵抗するわけでもなくすんなりと従い戻っていきます。
旦那はまったく女性の気持ちをうかがうそぶりも無く、ただ世間体を気にするだけで、今の女性が見たら絶対に共感できないこのマドンナの選択です。
夫が少しは反省したからというわけでもなく、家を出てきたというのにあっさりと戻る様は不自然極まりなく、そこにはマドンナの人間性などかけらも描かれていません。
この二つのケースに共通するのは、ただ単に家という一つの枠組みに拠らなければ生きられない悲しい日本人という決めつけです。
この考え方はもう一つのエピソードである妹の旦那の独立問題でも極端な形で出てきます。
職工である彼は、独立して工場を持つことを夢見ます。
しかし彼は周囲に説得され、これまたさして葛藤するまでもなく、またさしたる譲歩を得たわけでもなくあっさりと独立を諦めます。
ここでもまた家に代わる会社と言う枠組みから抜け出そうとする職工の独立心の完全否定です。
どうやらこの映画は寅と言う社会の枠組みから外れた人間には幸せな生活などないという、そういうことのようです。
寅が若いころ家出をする時の思い出のシーンがでてきますが、まさにそこに行きつくのです。
テキヤとして日本全国を回り自由に生きている寅は、実は社会から飛び出して根なし草になりかけている哀れな中年ということになりそうです。
そこからは、日本国民は与えられたレールに乗って清く正しく耐えがたきを耐えて何をされても我慢をして自分の居場所を守らないとならないという教えが浮かび上がってきます。
ある意味古い封建主義の時代に通じる思想がそこにあり、こんな映画が庶民派映画として評されていたとすれば呆れ果てて言葉も見つかりません。
☆一つはそうしないとアップ出来ないからです。
私的にはゼロです。
Amazonで見つけた批評より >>58
寅さんは最初のTVでは落伍者として野垂れ死ぬキャラだったのになあ・・・
ライトな喜劇にせざるを得ない圧力がかかったのだろう、6作目は圧力に対する監督精一杯の抵抗か? >>58
守るべき自分の居場所、社会なんて、核家族化された社会にあるのかね
寅さんが庶民派映画というのは、見ている人々が、そもそも、寅さんだからだろ
会社という枠組みだって今はない。ことあるごとにリストラだ
独立を夢見る社員がいたら、即効で許可されるんじゃないの 動けない、声も出ない渥美を見て
これが最終作、リリーと結婚させよう
と何故考えなかったのか >>60
いまも国家という制度の中からは決して解放はされない。
そのなかでさしたる身分保障生活保障もないままに飼い殺しされているだけ。
もともと日本には社会という実態はなく、世間という虚構だけが存在した。
そして世間という縛りの中で人々はお互いに規制し合い束縛しあって常に国家に奉仕する存在。
従って大震災が起きても、国策企業にとり必要な工場の再開には国家の支援があっても、
地場産業には事実上殆ど支援はなされない。
そして働く人たちは失業保険や生活保護で生かさず殺さずだけで、それもいずれは無くなり捨てられる。
哀れな日本人は、しかし寅さんだけにはなりたくないと必死で頑張り続ける。
石田えりが釣りバカ日誌のレギュラーだった時、年に1本出ればあとは遊んで暮らせるだけの
ギャラが貰えてたんだけど、役者として毎回同じような事やってるのが苦痛になってきて、
しまいには1本撮り終わるとものすごく疲れるようになってきたので、辞めさせて貰ったと
TVのインタビューで語っていたな。
クリエイティヴィティのある表現者なら耐えられない環境で、何十本も撮り続けられる連中は
金の為だけにやってるとしか思えない。 俺もおいちゃんは森川信だな
監督も言ってたが背中で笑わすことができる俳優
後の二人には気の毒だが
マドンナ的存在ではなかったが榊原るみが可愛かった 下條さん、八つ墓村で派手に血を吐いてぶっ倒れていたな
下條正巳さんは、ああいう影のある老人役が多かった人だから
もともとおいちゃん役は向いていなかったと思う
だが、森川さんが亡くなって、松村さんが入院で急遽の代役だから仕方がない。 >>63
スーさんの中の人とデキちゃったから降りたんでそ。 森川信はさ、芝居の幅というか演技力だけでいったら
後の2人よりも劣っているんだと思うよ
だけど竜造役だけに限って言えば完璧だった
単純だけど人が良い団子屋のオヤジそのものだった
そして「あ〜、この人やっぱり寅と血が繋がってるな〜」と
思わせる程度にバカだった
森川信の車竜造は本当に完璧だった 紅の花見たけど
渥美清の遺作、男はつらいよの最終作という
付加価値がなければこれは駄作と言っていい。 >>67
同意。森川さんはハマリ役ですね。自分はリアルタイムではみてなく最近見はじめた若僧ですが「馬鹿だねあいつわぁ〜」が聞けなかったり悲しい。下條正巳はなぜか存在感がない。逆におばちゃんの三崎千恵子の細かい演技は好きです。
個人的には19の「寅次郎と殿様」なんて好き >>70
石坂=金田一 クランクインの時も
往年の千恵蔵ファンが反対の声を上げたのかね? いやあそりゃないだろw
金田一はそれまで決定打はなかったし。
そういや渥美の金田一はひんしゅくもんだったな
こんな田舎までなにしにきたのってくらい
貢献してないw おいさくら。
そろそろ寅のやつがけえってくるころじゃねえか? >>68
40作以降はすべて駄作
見る必要なんかない だいたい5作目が完結篇の予定で、TV版のキャストも総動員した訳で、6作目からは蛇足ですお。 それでも大分在住なので大分ロケのシーンがある回はなにげに嬉しい。
今は無き大分ホーバーの姿も二話ほど出てたし。
特に30話の鶴見岳、志高湖、臼杵、サファリ、、湯平温泉、杵築なんかは地元民なら感慨深いものがある。
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
( 人____)
|ミ/ ー◎-◎-) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(6 (_ _) ) <このAAはわしの顔にそっくりや!!
| ∴ ノ 3 ノ \_____________
\_____ノ
病気が酷くて観てられないよ
48作なんて動いてないじゃん
なんで終盤の作品を評価できるのか全く理解できない
渥美さんがつらいだけ 確かに末期は痛々しくて笑う場面は少なかった。でも最後はリリーさんが出演して末期の中では本来の寅さんに一番近い感じがした。
最後の力を振り絞ってのリリーさんとの掛け合いはファンとして良かった。
イケメンでなければ、女もなびかない。
いまや、イケメン帝国となった日本において、
ザコおやじなど、あるいはブオトコなど
居場所もない。みじめな人生しかない。
>>87
ゴラァー!
テメエ!アニキのことナメてんか!?
ハイハイ、義理人情ねwwwって感じで食わず嫌いだったけど観てみたらハマりました
寅さんが思ってた以上にしょうもない男でそれをフォローするとらやの面々の神対応っぷりがすごく好き
まだ20本も観てないけどハイビスカスの「ございませんか、薄情者?」が一番好きな場面 3つめのフーテンの寅見た。
山田洋二じゃないというのもあって小林信彦にこき下ろされてるけど
演出が異色で俺は好きだな。寅もはじけてるし。
やっぱ人の意見を鵜呑みにするもんじゃない。
大体が小林信彦と俺の意見は全然合わない。
あとさくらが可愛いね。後期はスカートはくのやめてくれってなばあさんだけど。 登が堅気になり劇中から去った理由を教えてくださいよ兄さん。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています