東宝
今年で創立77周年!
喜寿になった東宝への想いをよろしく。 公開当時、『首』と『日本の青春』の2本立てとか豪華だな。 ああ、あのガスタンクね
印象的だよね、この映画の中で 自社の財産に無頓着過ぎる。
鈴木英夫のソフト化をもっと頑張ってくれ >>559
財産だと思ってない
どころか税金かかるし保管料かかるし
面倒なお荷物 春ごろに川島成瀬を出していたから、その辺もきっかけしだいでリリースされるとは期待している
あと冗談やネタ抜きでゴジラをしつこく再販するのはやめろと
無駄 首は売れているらしい
ウチの隣町にあるCD屋では発売週に三枚仕入れて三枚売れて、さらに取り寄せで一枚入荷待ちだとか
Amazonでも先週までベストセラー印が付いていた たまにCSで放送される、芦屋雁之助版裸の大将放浪記同様の、心暖まるハートフルコメディを期待して裸の大将を購入したひとの感想を聞きたいな ずるくて、せこくて、人を騙すことに長けた人間が主人公。
人の好意を平気で裏切り、自分が嫌なことはやらず、気にくわないとせっかく作ったお弁当を放り投げる。
全国を旅する精神障害者のピカレスク映画とも、ダメ人間の記録ともいえる。 ある意味日本一の裏切り男の前哨戦とも云える社会風刺の部分も凄い 観客の、軍国主義民主主義などのその時代に応じた社会性の意識が、山下清の稚拙な屁理屈(屁理屈以前に歴史を踏まえた社会観すら持っていないw)に論破されるって、実は相当攻撃的な映画なんだよな
保守革新どちらにも喧嘩売っているようなもんだしw
まあ右左の意味が理解できない今どきの人にはそもそもどう云う映画なのかもわからんだろうし、だからこそそう云う人たちがこれをどんな映画だと理解したのか興味がある >右左の意味が理解できない今どきの
それ俺。俺がこの作品見たらどう思うかなw
どうやらただの娯楽映画じゃないみたいだね 現代のとくにネット界隈では右を日本を愛するひと、左を親韓国の立場の人なんてもはや話にならないレベルの認識を持っている人が大多数だが、本来の意味は右が従来路線、左が革新路線の立場を意味する
ちな社会主義革命を踏まえた俗語と云うか慣用表現なので、正直日本ではこれが上手く適用されない
今や保守派は親米、革新は独立志向と、ほんの30年前とは逆になっているからな
その逆転現象を裸の大将のラストでも笑い飛ばしている
脚本は水木洋子だから、最終的な形に仕上げたのは間違いなく堀川
加山雄三の汚らしさを糾弾する黒沢年男を描いた堀川w >>571
長いし何ゆってるかわかんないから日本語で
2行にまとめて >>572
バカは口に糞を詰めて黙っていろ
一行で充分だったw 小林桂樹の山下清を見れば
雁之助版がお花畑のファンタジーだと云うことがよく分かる >>573
何ゆってるかわかんないから日本語で
1行にまとめてw 日活の一時倒産後の、スタッフ&キャストの東宝進出の経緯というのは、どうもよくわからない。
東映もキャストを随分と受け入れた(「さそり」「仁義なき戦い」など)が、
東宝は「高校生無頼控」「赤い鳥逃げた?」「青春の蹉跌」などでスタッフ&キャストを丸々受け入れて、
内容に関してもまるで日活青春映画路線そのままに好き勝手にやらせてしまっている。
(旧大映メンバーについてもそうで、「座頭市」のようにシリーズをそのまま東宝内に受け入れてしまった) 日活と東宝はモダンな作風ってことで共通点もあったしな
日活倒産直前のグリーンライン作品群なんてけっこう若大将シリーズのファンなら違和感なく観られる、と云うか東宝映画と勘違いしてもおかしくない
松原智恵子伊藤ゆかりダブル主演の愛するあしたなんてほぼ東宝映画
逆に福田純のデビュー作恐るべき火遊びはヌーベルバーグっぽいとよく云われるけどそれ以上に日活の太陽族映画っぽい
また社風も現代的で、東映みたいな体育会系のヤクザごっことは違う、自由で風通しのよい雰囲気だったとのこと
撮影所も近かったし、交流してみたらなんとなく上手く馴染んだってのが実際のところじゃないか 若大将シリーズの二代目澄ちゃんは松原智恵子にやって欲しかったなあ 若大将社会人編のマドンナ節っちゃんを演じた酒井和歌子も、日活の文芸映画でデビューしているはず
日本映画のお約束とも云える生意気な妹キャラだった
姉は芦川いづみだった記憶があるけど自信ないw
まあ日活の文芸映画ってのはまさしくちょっとビターな若大将シリーズって作風だからこれも違和感ない 調べてみたら酒井和歌子デビュー作ってあいつと私だった
こんな有名な映画の内容に「自信ない」とか
俺も痴呆症か? 昔の週刊大衆は
山下清をトルコ風呂に招待!
と池沼の人権蹂躙をしていた
「ぼぼぼ僕 チンコがたたた起っちゃったんだな」
ってな展開 堀川弘通はデビュー作の「あすなろ物語」で大幅な予算超過をやっちゃって、
プロデューサーの田中友幸の怒りを買って、
その後は藤本真澄預かりになっちゃったんだっけ?
師匠の黒澤明は逆に、「隠し砦」で藤本真澄から田中友幸に引き継がれるんだけど… 話を引きずってしまって気が引けるが、あすなろ物語も後に日活で和泉雅子との名コンビで活躍する山内賢が兄の久保明と共演…はしていないが同じ映画に出ているな
同一人物役でw
閑話休題、堀川の場合は師匠と違って丁寧な文芸映画も作れたからよかった
小回りが利く分だけ黒澤よりも扱いやすいと藤本Pも思ったんだろうが、実際は加山雄三並みに癖が強かったわけだが
それでもそんな堀川加山で作った狙撃はふたりの癖の強さが上手く噛み合って東宝ニューアクションの名作になった
あの時代にあの主人公のキャラクターはちょっと凄い
て、ここでもヒロインは日活から借りてきた浅丘ルリ子だなw 『狙撃』のハイライトはホテルの一室で加山雄三がパーカッションを叩き、浅丘ルリ子が踊るシーンでしょ テレビドラマだが、今YOUTUBEで見れる「お嫁さん」第7シリーズで
松竹制作なのに日活の山内賢が主演だが、もうこの頃(1969年)は
映画会社の縛りなんて有名無実だったんだなあ、と思った 山内賢はもうその頃には日活辞めてるはず
映画なんかより歌手の方が儲かると踏んだのか 浅丘ルリ子は1960年代中頃に日活を退社してたんじゃなかったっけ?
だから東宝の「狙撃」にも出れたのかと あの田中友幸の妻だった中北千枝子が1966年には松竹映画に出ているしな 「恐怖の時間」「都会の横顔」「33号車應答なし」あたり、DVDにならんかな 酒井和歌子
は 黒澤「赤ひげ」のヒロイン
「野百合の様な少女」だった
黒澤組が都区内女子高を張って見つけた
不審者として警察に連行されたスタッフも居た
が
黒澤娘の「こんな人よりこの人がイイ」
ってな少女雑誌のルンナに決定
ルンナ娘は ド淫乱 托卵女に・・・ 東宝中島春夫(ゴジ中)が太秦見学したら
右太衛門撮影中
「御大 右御尊顔撮ります」
「御左頂戴します」
とスタッフ全員が移動 右太衛門は微動だにせず
「役者が向き変えりゃイイだけなのに
でもじっとしてる方が大変だな」@中島 キャメラアングル変えるんだから役者は動いちゃダメだろ カメラだけではなく照明や録音機材も移動する必要があるんだから、下手すりゃ数時間はかかる作業になる
場合によってはセットも建て直さなきゃならない
だったら役者が向きを変える方が楽だろって話だぞ
子供の運動会を撮ってるんじゃないんだから セットの中で撮ってるのならなおさら動いちゃまずいでしょw この人にはどう云う状況が見えているんだろう
まあどうでもいいかw
どうでもいいついでに、AKBからの卒業を発表をした柏木由紀だが、以前から角度によっては新珠三千代に見えるなあと思っていた
社長シリーズや細うで繁盛記ではなく、洲崎パラダイスの無自覚疫病神とか黒い画集 寒流の狡猾な悪女みたいな品の無い役を演じているときの新珠三千代
人間の条件でも、実はミチコの存在が梶の不幸プログラム起動スイッチになっているように見えて仕方なかった ロケなのかセットなのか
室内なのか屋外なのか
夜なのか昼なのか
ゴジラの中の人が見た撮影の状況がまるで分かってないんだから決めつけられんじゃん そもそも本当にゴジラの中の人が見たのかすら確定事項ではない 大映とか松竹の出してるBlu-rayと比べると東宝のジャケットセンスのなさは何なのだろうか >>604
邦画なんかロクなデザイナー使ってないからみんな同じようなもんだ サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん 2時間半SP★3