★【村野武範】八月の濡れた砂【テレサ野田】★
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70年代の最高傑作にて藤田敏八の最高傑作!
村野武範・広瀬昌助・テレサ野田・藤田みどりに乾杯!!
さあ、どうぞ・・・ よくぞ、2WDのアメ車がビーチを難なく走れたものだ・・・ テレサ野田は当時15歳ぐらいだったはず。
今ならプロデューサー・監督タイーホ。
よくぞ、難なく公開できたものだ・・・ あの夏の光と影は〜
はじめてこの曲を聴いたときのあのなんともいえない
気持ちが蘇ってきます。
ラストの白いヨットが青い海に漂っているシーンは
いまでも鮮明に覚えています・・・
広瀬昌助氏もうお亡くなりになったのですね・・ 剛たつひとも出てたね
飛び出せ青春の河野先生と片桐が競演か…
テレサ野田さんはやはり「暁はただ銀色」がよかったな ちょっと安っぽくて甘美な音楽が、良かったね。
河野先生は、やっぱサッカーは下手そうだなw 名曲「八月の濡れた砂」は確か2バージョンあるような
気がするのですが、どなたかご存知の方教えていただけませんか。 DVD発売されます。
8/6八月の濡れた砂
・監督 藤田敏八
・出演 村野武範/テレサ野田/地井武男/原田芳雄
・サントラCD付き4,935円
日活 同じ監督の「非行少年 若者の砦」はまだDVD化しないの?
あっちの地井武男はかっこよかったのになー・・・ 「不良少女・魔子」のほうがイイ。
つか、どうせDVD発売するなら「八月」とカップリングして
二本立てで収録してくれ。 >名曲「八月の濡れた砂」は確か2バージョンあるような
レコードは別テイクみたいね。あのイントロは映画では使われてないし。
>サントラCD付き4,935円って・・・
ハーフブリードの曲なんかも収録されてるのかなあ?
まあ主題歌だけだろね。
『哀愁のサーキット』の主題歌もボートラで入れてくれ!
あの松田優作も好きだった名画「八月の濡れた砂」
もう一度映画館で観たい・・
なにっ? テレサ野田が14歳だって? 「八月の濡れた砂」のテレサ野田は14歳です。
脱いでます。レイープもされます。(・∀・)/タイーホ! そーいえば昔、深夜にTVでやっていてビギンが
海辺でやるシーンでお世話になった覚えがある。 「いどあきお」だったっけ?「ライライライ、ラーイ」って曲が、映像以上に
「八月の濡れた砂」のテーマを表現してたような気がするよ。CDで聴きたいな。 岡田真澄の奥さん顔怖い。
これと東宝の『呪いの館・血を吸う眼』でしか見たことないな。 >16
うん、あの曲いいね。主題歌以上にこの映画を盛り上げてる。
それにしてもこの映画って、暑い、やりきれない、って感じが、
よくでてるよね。 80年代に下手なモノマネで周囲を白けさせていた村野武範が昔はこんなにカコイイとは
しらなんだ。 昔の小汚い(愛着ある)文芸座に石川セリが舞台挨拶に来た時に
観に行った。偶然じゃなくTBSの深夜放送で今は亡き林美雄氏が
告知していたからだけど。 テレサ野田は男性誌のグラビアに出始めた70年頃、53年生まれとなっていた。
だから71年のこの映画の時は17歳か18歳の筈。
ところが何年かたってこの映画が再び話題になった頃(80年くらいか?)、いつの間にか
57年生まれに変わっていた。14歳とはそういうことだ。いくらなんでも14歳の顔じゃないなんて
ちょっと見れば分かるはずだが。 >21
なるほど・・
まぁそれはそれとして、石川セリといえば陽水夫人。
「朝焼けが消える前に」「ひとり芝居」なんて曲も好きだった。
でも正直この映画そんなにものすごくいい映画だとは思わなかった
(ただラストシーンだけは印象的)
この曲が好きで映画を観たような記憶がある・・ 小綺麗な不良映画って感じがして
自分的には少し物足りなかったんだけど
ラストは衝撃だった。
藤田敏八の映画、数えるほどしか作品観てないんだが
どれも淡々としていてスマートな感じがした。 しかし従来の日活作品とは全く縁のない役者陣
だな。キャスティングはどうやって決まったん
だろ
日活の若者達の爆発するエネルギーを描いた作品はヨット(太陽の季節)に始まり
ヨット(八月の濡れた砂)で終わった・・・・ DVDはCD付きで出るのか!
先にも書いてる人がいた、ライライライラ〜の曲はいいよねえ。
あとヨットの中でペンキ塗りまくる時の音楽もすごくカチョエかった。
コンピレーションCDが流行ってるから、
サントラCD1枚という形ではもはや出ないだろうから嬉しい。
有名な話ですが、 沖雅也(イン直後にケガ)→広瀬昌助 というのはガイシュツですか?
最初に「実は沖が出るはずだった」と聞いたときは、てっきり村野武範の役の方かと思ったのですが・・・。
当時の沖はまだ、煮え切らない曖昧な男、というキャラクターだったのでしょうか?
村野が渡辺文雄に言い放つ、「ああ、後悔したいんだ、できりゃあな!」というセリフ
が胸を打たれました・・・。 70年代半ば過ぎ頃か、テレサ野田は「ソファーのくぼみ」という歌も出していて、
歌謡番組なんかにも出演していた。ヒットはしなかったが、いい曲なので好きだった。
当時小学生だった私にはよくわからなかったが、今考えるとエロい歌詞だった。 テレサ野田は80年代後半にFMで当時人気のあった男性アニメ声優(現在は
引退)と1時間くらいトークと洋楽を流す番組をやってて「女優だけじゃ
ないんだ」と子供心に思った記憶が。妙にアメリカンナイズしたフリートーク
だった、英語も喋ってたかな? こんなスレがあったんか、
今でも夏になると、いや年に何度もこのテーマ曲を
思いだすよ。鼻歌になっちゃってる。
鼻歌まじりに情景が浮かぶ。
懐かしいなあの夏の頃。 このDVDが発売されるそうですが購入しても損の無い作品ですか?
14歳時のテレサ野田のヌードだけが見所
一瞬だけど DVD買うっきゃない!
プロローグで村野の怒った顔のアップ、蹴られたサッカーボールが
学校のガラス窓をぶち破る瞬間のスローモーション。
やり場のない青春のエネルギーを見事に表現していた。
映画のすばらしさを教えてくれた作品だった。
ついでに帰らざる日々も予約しちまったい。 今は亡きミドリブタさんのパックインミュージックのエンディングテーマ・・・
あのころ俺は浪人でした。夜が白々と明けるころ流れました。
もう俺も50です。なかなか流転の人生でした。 DVD買って見たけど、娯楽映画研究家とかの佐藤利明とかの解説、はあ?って感じだった。
夏空に屹立させたボートのオールを見て「このシーンは男根を象徴してます」
聞いてた村野も「はあそうっすかねー私は何も考えてなかったっすけどねw」
なんか言わなきゃってのはわかるけど、なんでもフロイトに結びつけるのはもう流行らないんだよ。
36さんの意見に賛成だよね。
コメンタリーの佐藤っていったい何者なんだ
やたら意味、注釈をつけたがりこの映画の解説と
いうより若者文化、あの時代の背景を語りたがってた。
もちろんそれも大切なんだが、オレにとって裕次郎
なんか関係ないんだよ。正直、村野も佐藤に対して「ん?」
てとこあったよね。
あとテレサってあれはやっぱり14才の顔じゃないよね 絶対に。
渡辺文雄氏のご冥福を祈る >>37
あちこちに顔を出しているけど、佐藤さんはあんまり評判のいい人じゃないです。
(本業はリーマンか放送作家だと聞きましたが・・・)
コメンタリーを付けるとすれば、当時の末期日活の人間で生き残っている長谷川和彦、
岡田裕、伊地智啓、本作のカメラマンの萩原憲治、脚本の峰尾基三、このあ
たりを呼ばなくちゃ。そして、聞き手はジジイだけど渡辺武信か西脇英夫でしょうよ。 >>37-38
賛同THX
「八月の濡れた砂」とついでに買った「帰らざる日々」
当時は「八月」に感動、共感したのが今回は「帰らざる」のほうに感動したのは、
自分が年取ったせいですかね。 佐藤利明は渡り鳥シリーズに代表される日活アクションはじめ,東宝怪獣ものでも
ひどい評論ぶりです。どこのジャンルでもいやがられているのに,使う方も使う方だ。 DVDの解説って評論書いちゃいけないんじゃない。
映像を買ったのだから、
見る人の数だけの映画や場面への思いとか視点があるからね。
あとは当時の流行、背景も含めた紹介、
スタッフや出演者は他にこんな映画で仕事してるとか、
あと、当時の雑誌などが、その映画をどのように紹介していたのか、
というのも欲しいところかな。 DVDとセットになっているサントラCDは聞きごたえがあった。
ヨットの中をペンキで塗りまくるシーンの曲が特にカッチョええですW
主題歌も入ってるけど、レコードやCDになってるのとちょっと違うんだね。
>>21
沖雅也や中原理恵みたいに、逆サバを読む芸能人も稀にいた。
(沖さんの場合、実際は1952年生まれなのにデビュー直後は49年生まれと言っていた)
テレサ野田も、学校へのヌード発覚を恐れてそうした‥‥と私は信じたい。
キネマ旬報の「日本映画俳優名鑑 女優編」では、
1957年1月4日生まれ。横浜のサンタ・マリア・アメリカンスクールを74年に卒業
‥‥と記載されている。 石川セリの歌は全部好き セリとセックスしていいですか >44
まあこの謎のところがほんとはいいんだよね・・
CD気に入ってます 例のラララ〜も入ってるしね。
今さらながら「八月の濡れた砂」は名曲だと思う
八月の濡れた砂
沖雅也の代表作にしてあげたかった。
「高校生無頼控」が唯一の主演映画ではねえ。
この主題歌で石川セリにめざめた。これがはいってる「パセリと野の花」は名作!
テレサ野田もなんか歌出してたよな〜こっちはとんでもなくヘタだった。 みうらじゅんが、中学校の文化祭で「スケアクロウ」と2本立てで上映したって言ってた。
大喝采だったそうな。 林美雄さんにフィルムを借りて、高校の学園祭に上映し、職員会議にかけられた。パックインミュージックに電話で出演させてもらったのも、夢の様な今は
昔。娘の通う母校の学園祭を訪れ、今どきの高校生は、こんな映画に興味ないかもしれないなと感じた。 漏れは沖雅也じゃなくて正解だったと思う。
広瀬に限らず村野もファンファン夫人もテレサも隅田和世もTVは別にして
代表作らしき映画はこれ1本ってのがイイなあ。
テレサ野田はCD化された「ソファーのくぼみ」以外にも「ラブ・カンバセーション」
(吉田拓郎)、「トロピカル・ラブ」(加藤和彦)などのシングルがあるが入手困難。
>>50 あなたのような人達がいてくれたことを、藤田監督も林さんも誇りだと思って旅立っていったに違いない。 テリーたまきの名前でバンドを率いてロックも歌ってたよ、テレサ。 こそ泥役で出てて犬の鎖、首に巻かれてワンと吠えてた人が
数十年後に徹子の部屋で東北弁でシャンソン唄うとは
誰も思わない不確定要素なわけで ↑ハッポンこと山谷初男ね。
去年のテレビ小説「こころ」のうなぎ職人もイイ味出してました。
この人の70年代映画のイッちゃってるキャラも好きよ。 広瀬昌助ってこの後パッとしなくなったって感がある。
70年代刑事ドラマにおけるゲスト出演者のクレジット
なんかを見てると3番手あたりに表記されることが少なく
なかったし。 広瀬で思いだしたが、そもそもこの映画の
主人公って誰なの? 村野?それともテレサ?
自分はてっきり広瀬が主人公だと思って観ていたのだが・・
どなたか教えて下さいまし。 >>60
語り手・描写の比重としては広瀬でしょうね。広瀬以外の3人は、終始、どこかに
謎を残したまま動いている。村野の中退と町への帰還も理由は不明だし。 61様 サンキュウでした。
まぁいろんな観かたがあるんでしょうね。 >村野の中退と町への帰還も理由は不明だし。
「渡り鳥」的なイメージなのでは?
この映画には他にも日活アクションでお馴染みの要素が多い。
広瀬と村野の擬似兄弟的関係。
海が重要な舞台になっていること。…エトセトラ。
>>56-57
蜷川幸雄の舞台にも出ている。この板住人に一番馴染み深いのは若松孝二のピンク映画だろうけど。
お話ししたこともあるけど、日常会話では微妙な地方なまりがあるのに、
舞台では朗々たるセリフ回しになる。驚いた。 >>63
>「渡り鳥」的なイメージなのでは?
そういえば、神代辰巳の「恋人たちは濡れた」も「渡り鳥」的なイメージをズラしたような映画。
>蜷川幸雄の舞台にも出ている。この板住人に一番馴染み深いのは若松孝二のピンク映画だろうけど。
ハッポンが朝ドラに出る時代が来るとはねえ。坂本長利や田山涼成、鶴田忍、益富信孝
などもけっこうあちこちの舞台に出ているみたいだけどね。 テレサ野田は、NHKの少年ドラマシリーズにも出てたな。 ぶっちゃけ、漏れが白人女と結婚してたら間違いなくセックスレスで
離婚されるか浮気されると思う。嫁さんとはあんまりエッチの相性がよくないからする気がしない。
でも、日本女は不満があっても表に出さないからそういう点では安心する。
外人と付き合っていた時にあんまりエッチしないから不思議がられたことがある。
容姿は白人女のほうがよかったけどね。長い目でみると日本女のほうが漏れ的には気が楽。
山谷初男ってウルQの「ゴーガの像」に出てたぞ!村野武範はやっぱ河野武が最高!一番多い台詞は「なにー?」ですよ。 15年位前(えらい古いな)、テレサ野田の母親と名乗るオバさんと飲んだことある。
ヨコハマイセザキチョウの焼き鳥屋。娘もいるから電話してくれと電話番号教えてくれた。
今もどっかにあるはず。 ついにファンファンのカミサン主演『血を吸う眼』もDVD化!
しかし藤田みどりっててっきり藤田と縁故者かとおもてた。 観ました。良かったよ。
藤田監督というとなんかジメジメした四畳半フォーク的青春物を
イメージさせられるんだけど
この映画はぎらぎらした感じでワイルドでよかった。
村野がシャワー室で通りすがりの女を犯すシーンが
ぐっときたね。 ハコスカで藤田みどりを犯すシーンで
シフトレバーが折れちゃって気まずくなって
コトに及ぶのをやめちゃったあたりなんか
リアリティあったな。
70年代初期のうさんくさい混乱した雰囲気が真空パックされてる。
映画自体からグルーブ感を感じる。
村野って漏れ的には、いつも下手な物真似で周りを寒くする変なオサーンという存在だったのだが
若い頃はカコよかったんだね。 少年サンデーを読む村野。
同級生は剛達人。
「飛び出せ!青春」では教師と生徒という関係なのが
笑えます。
ちなみに
剛達人は日活製作の特撮ドラマ
電撃!ストラダ5にも出てるので機会のある人はチェックだ。
ってか観た人はいないの?
こんなにイカシタ映画はそうそうないんですけど。
劇中で最初期のコンピューターのプログラムについての
解説番組が流れていたのにはただただビックリ。
マシン語だよあれ。
BASICじゃなくて。 70年代の神奈川県平塚市(だよね?)
ってこんなんだったのかと軽いカルチャーショックを
受けました。
ほどよく退色したフィルムがいい味出してるわ。
ギラギラしてるよ。 10年くらい前に某映画館でやった時に観た。
理由は単に石川セリが好きだからだが、震えるほど感動した。
前の列にいた二人づれのオサーンが「つまんねえ」といって
途中で出てったのには愕然としたが。
その後もビデオでたまに見直すが、何度みてもすごい。
「ざんげの値打ちもない」をオルガンで引く同級生は
誰でしたっけ?
この作品が日活最後の一般向け映画でした。
正確にいうと違うけどこの後の日活映画は
「にっかつ」なので。 屋外のシーンが多いのは
室内のシーンを撮ると電気代がかかるからだってさ。
もうそこまで経営が追い詰められてたわけです。
つぶれるのも致し方ない。 >>85
日活が社名を「にっかつ」に変えるのは78年ですよ。ロマンポルノ時代も、
78年まではあのNKマークは使っていました。
71年の一般映画最後の番組が「八月の濡れた砂」と蔵原惟二の「不良少女魔子」。
>>86
映画の場合、光量が必要なので、照明の電気代は馬鹿にならないからねえ。
昼間の屋外も場面によってはレフだけでなくライトは使うはずだけど・・・。
当時、同じく経営が追い詰められていた大映の場合、逆にこんな笑い話があった。
「ここはセットで撮りましょう」「え? ここはロケ狙いでいいのでは?」
「ロケに行くと何かとカネが掛かる。セットだと下請けの大道具の会社を踏み倒せば済む」
・・・血も涙もない・・・。 >>87
79年じゃなかったっけ?
社名が変わったの。 >>83
平塚か。
あの断崖のシーンはどこだろ。村野が飛び降りるところ。
湘南にあんなところあったっけ? 藤田敏八はもっと評価されていい監督だと思うなage あの穴ぼこだらけになったヨットは無事帰れたのだろうか。
それとも沈没? たぶん沈没だと思う。
あのメンツはそして海の藻屑と消える。
村野のやけっぱちな行動が見ててスカッとする。
女は犯すわ
ちゃらけた学生は叩きのめすわ
やりたいほうだい。 >>77
>村野がシャワー室で通りすがりの女を犯すシーンが
>ぐっときたね。
それをノゾき見している男の目は、助監督だったゴジの目だそうだ
水曜パックにゲスト出演したとき、ゴジが喋ってた ゴジが助監督やったんか!ナポレオンと波打ち際を走る野田が印象残っとる。ヨットはフランス映画の冒険者たち、太陽がいっぱい、さらば夏の日等の映画の影響もあるんかな。 ヨットはむしろ中平の「狂った果実」だろ
「狂った果実」のほうがフランス映画にも影響を与えたりしてる
トリュフォーが称賛してたらしいからな >65
NHK少年ドラマは「未来からの挑戦」1977年2月。子役時代の紺野美沙子
もでてたヨ!西園寺たまきファンのみなさま。 広瀬の義姉の八木昌子がよかった。
義姉の服を取りに帰ったときたしかTVでフォートランの講義をやっていた。
フォートラン懐かしい。 うーん・・・、このスレは絶賛の嵐ですなぁ。まぁ、駄作とも思わないし嫌いな映画でもないけど
70年代のファッション・車・バイク・風景を見れるのと映像が綺麗って事以外にこれと言って・・・
いや、みなさんの好きな映画を否定してる訳ではないので。一応。 連投スマソ。あと、音楽は良かったです。ところで、脚本の連名に大和屋竺の名前があったけど
ラララ〜の音楽に物凄く大和屋テイストを感じるんだけど、音楽にも口出してるのかなぁ? テレサ野田
「夕映えに明日は消えた」がちゃんと公開されてれば女優としての評価も変わったろうに。 ヨットに食料品を持ち込んでいる場面で一瞬我に返ったが、それ以外の全ての場面、全てのショットが最高!
性別、年代を越えて面白いと思わせる映画もあるが、この映画は、見なければならない年齢というものがあると思う。
18歳の時に出会っていて良かった!二人の主人公は、当時の私自身だった。
この作品を見て以来、藤田敏八は私の神となり、日活の「K」の字を見る度に体が震えるようになった。 >>104
ラストシーンの方が最高!
「冒険者たち」のパクリかも知れないが、この映画のエンディングに相応しい! 広瀬昌助、あんまり出てない役者ですね。 長いこと織田あきらと間違えてたよ。 2年前に出た甲斐バンドのトリビュートアルバムに、石川セリが参加しているが、
そのCDジャケットの人間ピラミッドに石川セリが加わっていないのはナゼ? 今日、レンタルで観たけれど。25年位前に名作座で観たけど、すっかり
内容を忘れていた。それにしてもクランクアップ5日後に公開って
ものすごいスケジュールだったんですね。映像は今でも新鮮でいいね。
さすが藤田敏八監督。それにラスト近くの藤田みどりの粗末なおぱーい
に妙に興奮した。ファンファンはあの粗末なおぱーいで何回も何百回も
写生したんすね。しんみり。
で、折れ的にはリアルタイムで観た「高校生大パニック」と同時上映された
「帰らざる日々」の方が好きだなあ。
いまの大学生は同級生を産廃処理場に生き埋めにするほどのワルで。
この映画のワルがかわいくみえる。当時の優等生が強姦する村野を
みて憧れに似た気持ちでこの映画をみたのでせう。いい時代やね。
このあいだ初めて観た。
感想としては、「もっと若い時に観ていれば、ハマったかもしれんね」といったところ。
いや、悪い映画だとは思わないんだけどさあ。
>>118
禿同。数年前ビデオで初めて観たのだが。
(当方30台)
もっと若い頃見ていたら、もっと別の観かたしていただろうなあ。
と思った。
もし十台後半に観ていたら、後の人生に何らかの影響が
あったかも知れん。
そういう映画。 俺的には「サード」が最初に氏邀撃を受けた邦画だった。
「サード」のほうがよかったよ。 サードもよかったが、青春の殺人者のラストシーンも最高だな。 ほー、「サード」って今まで興味なかったけど
借りてみるかな。 ラストのヨットで散弾銃乱射時に現れた隣人13号。
弾をくらっても倒れない不死身ターミネーター化して
喝采をあびる隣人13号。藤田みどりの粗末なおっぱい
粗っぱいをわしづかみにして果てる隣人13号。 誰か>>126の笑いどころをやさしく教えて下さい。 このスレの存在気づくのがもう少し早ければよかったのですが、
このスレに貼られないのが不思議だったので貼りますね
ttp://www.momat.go.jp/FC/NFC_Calendar/2006-08-09/kaisetsu.html
日本映画史横断@ 日活アクション映画の世界
2006年8月1日(火)−9月24日(日)
主催:東京国立近代美術館フィルムセンター
8/27(日)5:00pm 9/22(金)3:00pm
八月の濡れた砂(91分・35mm・カラー)
夏の湘南を舞台に、登場人物たちのもてあます若さが暴力とセックスとともに示される。
日活のアクション期とロマンポルノ期の端境に位置するこうした青春映画こそ、藤田敏八の日活における特異なスタンスを語るものと言える。
今日日活ゆかりの地、フィルムセンターに行ってきましたが混み具合はソコソコで
次回は平日ゆえに都合つきにくいとは思いますが大きいスクリーンで観れるチャンスですしどうでしょうか。
久々に観ましたが、やはり素晴らしい作品でした
テレサ野田ってめちゃくちゃ懐かしいな。
相手役が今や釣り人の野村武範だったのね。 青春 海の家 暴力 SEX 厨房の時観て憧れたなぁ 好々爺ぽくなった村野武範をテレビで見る度に親父(54歳)は
「池袋の文芸座で石川セリと舞台挨拶した時はカッコ良かったのに」と
遠い目をしてつぶやきます。 >>130
今週の金曜か・・・・土日だったらGJだったのに・・・ あのロケ地は平塚なのかい? 街道から右折して海の家=R134から中海岸、広瀬昌助の家=駅前通り、とずっと茅ヶ崎だと思っていたよ。村野んとこのバーや藤田&テレサ姉妹の家、それに芳雄ちゃんの教会は不明だけど。
それから実写版バカボンこと赤塚真人(直人)についても触れてくれ。
最後に
>
そりゃ土ワイの乱歩シリーズじゃねーか(「地獄の道化師」?)、って突っ込ませてもらってもいいかな?
まだカッコ良かった頃の村野武範が下駄履きで、良家の娘(杉本美樹!)と
駈落ちするTVドラマを深夜に見た記憶があるんだが・・・ 翌年の飛び出せ青春だと、村野は全然違うキャラになるんだが、
それでも第一話くらいは、ちょっとまだ八月を引きずってたな。
後半はいい兄貴分になるんだが、最初の方はわりと早く手を出していて、
「オレはなめられるのが許せないんだ!」とか言ってたし。 海の家(?)の連れ込みは
すげー興奮した
大人になったら絶対に実行してやる!
と心に誓った・・・全然海にも行かなくなって久しいが・・・ >142
翌年の飛び出せ青春だと、村野は全然違うキャラになるんだが、
郷達人もな。 人にはすすめない。
ダメな人はダメだろう。
でも、俺がこの映画のことを忘れることは、絶対にない
今日初めて観ました。 思ったほどじゃ・・・ ただ セリの歌はよかった! そうなんだよな 映画は思ったほどじゃって感じなんだよな。
ただ石川セリのうたがせつなくて、ほんといいんだよ・・。 田舎の学生だったころ映画館でこの映画見て
むちゃくちゃ湘南にあこがれた。
石川セリいいですねー
LPも全部そろえるくらい好きだった。
なつかしいな!! 昨日はじめてみた。
思ったほど反社会的じゃなかったね。
当時の村野さんてイケメンだよなぁ 今から見ると、この時代の風俗が一番かっこよく感じるなあ。 この映画で広瀬さん見たときキカイダーの伴直弥さんかと思ったよ 工房の頃、まだAVとか無かったので反町ロマン座のポルノ4本立てを見に行ったら、
「ブルーレイン大阪」という映画に広瀬昌助が出ていた。多少おでこが広くなったけど
「八月〜」の頃の面影は十分あり、懐かしいなあ、あんまり見かけなかったけどまだ日活
で頑張ってるんだと思いながら映画館を出た。その後この「ブルー〜」でデビューした
志水季里子と結婚し、一児を設けたことを知ったが・・・こんな悲惨な最期を遂げていたとは。
http://www16.plala.or.jp/kiriyan/essay/essay21.htm >>157
どんなに優秀な医師でも見落としは普通にある(医療過誤裁判が難しいのは、
「病院側のほうに味方するように出来てる」というより、そうした不可抗力の
見落としを裁くのはほぼ不可能に近いため)
志水さんもこう書いているが、冷たい言い方になるが諦めて正解ですよ。
>夫の死から7年も経ち、これも運命と思えるようになったし、人を訴える事も
>罪深い事かもしれないとも思えるようになった。未熟な医者にあたったのも、そういう
>病院を選んでしまったのも運命かもしれない。
というか「6年前パソコンを買ったのも医療過誤を訴えるホームページ作りたかったから。
しかし、技術がなく、今まで封印されたままになっていた…」とは志水さんも
ノンビリし杉。そういうのを扱うのは苦手な方なんでしょうね。
そもそも志水さんと広瀬さんが結婚していたことすら知らなかったよ。 志水季里子ってマルサの女で全裸でケツにティシュ挟んでた人? ( ^ω^)おっ( ^ω^)おっ( ^ω^)おっ 、全裸でケツにティシュ! 広瀬さんは「ふぞろいの林檎たち2」にチョイ役で出演してる。
室田日出男とからむバーテンの役。暗い演技がなんとも印象深かった。 「津軽じょんがら節」で東京から逃げてきたヤクザのチンピラを演じてたのは、
てっきり広瀬昌助だと思ってたら、織田あきらって人だったのね。 先日江ノ島に小旅行してきた。
そうしたら頭の中でこの映画のシーンがフラッシュバックして
なんともいえない退廃的な気分にさせられた。
あそこらへんでズーニーブーが演奏してたのか
とか、村野が不良学生たちと格闘したのか
とか思うと感慨深いものがあった。
石川セリの主題歌が頭から離れません。
主題歌の印象から、もっと暗い雰囲気をイメージしてたけど
意外と長閑な青春映画だったな ものすごい倦怠感とか
よどんだ空気というものが画面から伝わってくるのな。
すごく撮影がいい。
脚本もいい。なにかにいらついている若者独特の
フラストレーションをよく映像化できている。
面白かったよ。 スクールデイズという深夜アニメの
最終回でヒロインが鬼畜主人公の
生首(!)を抱えてヨットで大海原へ
繰り出すという大団円を迎えたのですが
たぶんこれってこの映画への
オマージュじゃないかなあ。
地上波で放送できない過激な内容でしたが。 先ほどJwaveで石川セリの娘の歌を聴いたのですが歌ヘタクソ過ぎだ(゚Д゚ )ゴルァ!!
( ・∀・)ジサクジエン歌手なのに歌詞が聞き取れない…
藤圭子の娘が良いのは、音符への乗せ方は変だけど
ちゃんと聞き取れる所だな〜( ´ー`)y−~~ 今やっと見終わりました。いや〜カッコイイっすねビンパっつぁん!!!
で、エンドロ〜ルで大和屋キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
不肖アテクシ、7月に週刊SPA!の青山真治監督の日記エッセイ?で大和屋竺監督の
にっかつロマンポルノ『愛欲の罠』がプロデュ〜ス&主演の荒戸源次郎さんの
上野国立博物館敷地で興行しているプレハブ名画座『一角座』でやっている
とのことを発見!
8月初旬には既にDVD化されている『荒野のダッチワイフ』しかやってなかったので
お盆過ぎを待って見てきました、まぁその後ムラムラムラ〜ノになって、千束4丁目まで
足を伸ばしたのは言うまでもありません…orz 今日、阿佐ヶ谷でみてきた
原田芳雄がどこで出てきたのか分からなかったので、このスレで確認 >>174
>今日、阿佐ヶ谷でみてきた
>原田芳雄がどこで出てきたのか分からなかったので、このスレで確認
教会の牧師役だよ!眼鏡掛けてた。
でもなんかニセガイジンっぽい台詞廻しだった。何故? ヨシヲのアドリブと推察
ホントのところはよくワカランけど
>>174
オレも居たゾ
原田芳雄
は自殺しちゃう女の子が教会で「ざんげの値打ちもない」を弾くところで
「ざんげの値打ちありそうですね」とかなんとか言うヘンな牧師の役 村野がサッカーボールけっとばして校舎のガラスが割れる
オープニングがいいね >178
「死ぬぞ、お前は?」「オレも」と言って広瀬と二人で海に飛び込んだ後、
「なかなか死ねないモンですねえ」「ホント」と言って浜に揚がって、
裸になって服を乾かしているシーンで、村野が寝返りをうつ時に一瞬見える。
のだが、DVDだとコマを抜かれてるのか確認出来ない謎? 「かっこいいパイオツ」というセリフに
70年代を感じる。
それにしてもワイルドジャンボで
リーゼントに上半身裸でジープを乗り回していた
チイチイがこの映画では
冴えない教師役とは・・・。
あの湘南の海の家の
貧乏くさいところと
潮のにおいがむんむん画面から漂ってきそうな
雰囲気がたまらない。
神奈川県民としてはこの映画を絶対的に支持するものであります。 村野武範カッコよかったなぁ、何で後に出てきて変な顔した
中村雅俊が人気出たのか未だに分からない?!? 何が汝姦淫するなかれだよ
バカヤローwwww
ってはやし立てて
同級生を自殺に追い込んどいて
あれはないだろとか思った。 それにしても昔の青春映画に出てくる高校生は
みんな異様に老けているので
俺も高校生になったらこんなに大人びた風貌になるのかな
って小学校のころ思ってましたけど
今考えると馬鹿だな。
昔はちゃんと俳優養成所を出ている人でないと
テレビや映画には出られなかったんだろうな。
20代後半くらいの人が平気で高校生と名乗って
出演したりしている。 この映画がなぜ俺はすごく好きなのか? いくつかポイントがあるのだが
またあとで書くわ。今眠いから。 まず村野のキャラ設定が好き。「不良高校生」(中退だが)だが
日本(映画)の不良っていわゆるツッパリ系(これが一番多い)
とか荒くれ系とか、でも硬派とか、そんなのばっかりだけど この映画のなかの
村野は不良なんだけどツッパリ系ではまったくないし、満たされないエネルギー
を社会にぶつけよう(として自爆wとかよくあるよね)というような「熱さ」も
ない。そこにあるのは虚無感と裏腹のすねたような投げやりな態度である。
でも全てを拒絶しているわけでなく時折茶目ッ気も見せる。
こういうキャラにすごく共感する。(ツッパリ的な不良はある意味単純で真面目だ
よね)こういうキャラこそ今の時代の「ニート」「ひきこもり」に通底する
多くの若者がかかえたメンタリティなのではないだろうか。 そしてそのキャラに>>182さんが書いてるような夏の日本の浜辺の
けだるい風景(決してファッショナブルでなく"海の家”なんて言葉が
ぴったりな)、アンニュイなスキャットなどによる音楽、そして
エンディング主題歌、みごとにマッチしている。 いちばんすごいのは
剛達人と村野が同級生役ででているってことですね。
その一年後に教師と生徒役で共演するとは
夢にも思うまい。 訂正 8行目カッコ内
(ツッパリ的な不良はある意味単純で社会(適合)的だよね)
こんにちは、剛たつひとです。俺のホームページにようこそ! ゆっくり遊んでいって下さい。
http://goyoukai.bbsnow.net/ 電撃!ストラダ5だけじゃなくて
科学戦隊ダイナマンにも出てたんですね?
あとゴジラ対ヘドラに出てたってのもはじめて知った。
どこに出てるんだよ・・・。
ゴーゴーを踊る若者たちの一人なのか? マキか、彼女はすっかり真面目になり七曲署でお茶汲みをしているぜ。
冒頭のシーン、サッカーボールを蹴った後に「太陽がくれた季節」
の音楽がかかりそうに一瞬感じたのは、俺だけだろうか? ъ( ゚ー^) 誤爆スマソ
スレッドがないラジオ総合実況スレ203
と間違えました。FM埼玉で、石川セリ… ちなみに石川セリはこの映画はあんまり好きじゃないって言ってたよ
まあ、この映画って この全体のムードとか風景とかセリフのニュアンスとか
そういうものが自分の気持ちや性向のどこかにある部分とシンクロしない
奴は好きにならない映画だと思う。 俺はこの日活末期の映画群に共通するアンニュイなムードとか
ギラギラした雰囲気がたまらなく好きなので
野良猫ロックシリーズや反逆のメロディーや
この八月の濡れた砂にはこたえられない魅力を感じる。
なんでこんなにいいんだろうなあ。
何度観ても面白いんだよ。
こんなにも安っぽくて雑なのに
映画的快感が横溢している。
八月〜に関してはストーリーで見せる映画じゃないしな
そこがいいんだろう。「気分」を映像で見せる映画というか・・・
音楽にしてもそうだな・・・ 広瀬昌助って大森一樹の初期の「風の歌を聴け」に冒頭のシーンで
出てるんだよね これは村上春樹のデビュー作を映画化したもの。
なんか全体の雰囲気というかムードがなんとなく「八月の濡れた砂」
に似てる作品。大森監督は「八月〜」をそうとう意識したんじゃないかな。
まずまずの佳作です。 ラストシーン、ヨットを撃つシーンをどう考える?
あのヨットを撃つ意味を。まあ意味を考えるのは野暮なのかも知れないが。
つまりテレサ野田があの場面でヨットを撃つ、という行動に出る、
というのは理由があって撃つというより、そのときにとにかくヨットを
撃った、という行動をしてしまった というべきか? でもやっぱ最初銃口を村野と広瀬に向けて、
そこに村野がキリっとした目つきで立ち向かうわけだよね。
で、銃口をヨットの胴体のほうに向きを変えて、ヨットを撃つわけだよね
村野は、銃をこっちには撃てない、ってことをわかってたわけだよね。
そこでヨット自身を撃つってのはまさに自分自身を撃つ、あるいは
それこそ何も無い海に何も無く漂っていくあるいは沈没していこう、
というラストなのか?何の救いも無いが。 でも「何の救いも無いが」と書いてしまったが
あのラストシーンが鮮烈なだけでなくすごい救いになってると思うんだよね
つまりそういう、何かに希望を見出すとかじゃなくて
どうにもならないような倦怠だけが残るというか、漂っていくだけ
というか、それこそが慰めというか そういう生きかたをしてる人に
とっては最大の慰めになるんじゃなかろうかと。自己投影できるものほど
最大の慰めになるのではないかと思うんだよね。 返済額が減ったり逆に返ってくるケースも テンプレが非常に参考になります
【初心者未満】過払金返還見習いスレ12社目【歓迎】
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/debt/1225513598/
映画を批評してるサイトってよくあるじゃん
そこで酷評されててワロタ
つーかわからん奴は何見てもわからんよな くたばれ多摩の田舎ジジイ早く死ねテレビの老害粗大ゴミ みんなこれを見て大きくなったのだ。大きくなったらすぐに忘れたが。 広瀬が校庭でサッカーボールと戯れている。そこへ村野が久方ぶりに
姿をあらわす。それを遠くでチイチイが見てる。おもむろに
サッカーボールを校舎に向けて蹴っ飛ばす村野。硝子窓を突き破るサッカーボール。
絵が止まって「八月の濡れた砂」のタイトル文字がどーんと出る。
むつひろしの音楽が流れる。
このオープニングだけでもじゅうぶん映画的なカッコヨサがあふれてると思うぞ。 なんという過疎
あの夏の光と影はどこへ行ってしまったの・・・ 今観ると、過剰評価。
場当たり的衝動的なのが、青春だと言いたいんだろうが
ヌーベル・バーグのパクリに過ぎない。
何より、藤田敏八のレイプを現代風俗の一つ、普通にある事ってスタンスが嫌いだ。 >>219
そだね。
Fラン大映研レベルのカッコ良さだけど。 ずっと見る機会がなくてこないだ初めて見たんだが、
思ってたより良かった。けっこうカメラワーク凝ってるし、カラーの感じもいい。
村野が3人に殴られるシーンで、なぜ渡辺が依頼したのかよく分からない。
車を奪った相手の復讐?いや。
それとこのスレの住人が気に入った。
>>110に対して>>137の答えはやはりある年代でなければ分からないこと。
片桐夕子の存在感は今イチだったが。
テレサ野田はデビュー当時決して好印象ではなかった。だが今見るといい。
ラストシーンは続きがあるんだろうか?自殺?全員殺す?
あれで14歳。14歳で脱いでいいわけはない。
藤田敏八の秋吉久美子青春三部作も良かったがこれも良かった。
藤田みどりって横山リエに似てない?「天使の恍惚」(若松監督)の人。 >>223
車を奪った相手の復讐?いや。
車を奪った?
単純に女房の前で継子に飛び出しナイフのオモチャでビビらされた遺恨を晴らす為に
やとったんじゃないの?
>>225
そうなのか。
渡辺文雄ずいぶんと大人げないな。
船に乗り込んだ時、村野は渡辺を殺すのかと思ったよ。
「太陽がいっぱい」をちょっと連想した。 そうじゃなくてあまりに普段からツッパってナメた態度を
とってる村野をこらしめる っつうか
おとなしくさせるために、 ってとこだと思うよ ラストシーンの続きがあるとすれば
あのあとは、何もないと思うよ、、ただ帰るか、
またボート部の助けを呼ぶぐらいでしょう・・・
まあこの映画、いろんなことを考えさせてくれる作品だよ ラストシーンは
村野が銃をかまえたテレサに体を張って立ちはだかるわけだけど
あれってつまり「女を(広瀬が)やる」ってことに命かけて
銃に立ちはだかる、そういう言ってみればすっげえくだらん
ことに身を呈してしまうことの空虚さ あるいはそんな空虚な
ことだからこそ身を呈してしまう・・・そういうことを描きたか
ったんじゃないのか・・・テレサ野田も村野が逃げないので
まさか村野を撃つわけにもいかず船を撃つしかなかったのだろう 村野が立ちはだかる前に船を撃ったんじゃない?
ちがうか?
ていうか船に穴が開いて沈没かと思ったが終わっちまった。 いや村野が立ちはだかって、そこでにらみあいになって
音楽が流れて そっからしばらくして銃声が聞こえて
画面切り替わってもう一発撃って船に穴あく、みたいなそんな感じ 八月の濡れた砂のベースって江藤勲の演奏だと思うんだけど
どう思う? >>233
それってスタジオミュージシャンスレで伝説の人だよね。
ジャズ系の人かな。
ちょうどサントラ聴いている。日活映画(藤田敏八)のオムニバスCD。
それより海岸で演奏していたGSっぽい人たちのほうが気になる。 八月の濡れた砂の作曲のむつひろしって人がジャズ、ソウル的なフィーリングを
持った作曲家で和田アキ子の「どしゃぶりの雨のなかで」を作曲したりしてる人
なんだよ(小田島一彦という別名で)あと浅川マキとかの曲も。
変化球だけど大ヒットした「昭和枯れすすき」もこの人。
八月〜の作詞は吉岡治でこの人は演歌系の作詞で有名、天城越えとかね。
ただこの八月〜みたいな詞も書ける人ってのが意外だよね。
海岸で演奏してる人たち(たしか赤塚真人がそのなかのメンバーって
設定で出演してたよね、割れたコップ踏んづけて大騒ぎしてたっけ)
の演奏もなんかいいよね あれってほんとのバンドなんだ・・・
音源あれば聴いてみたいな >>233
ベースはエレキだと思うけど、ウッドベースにマイク付けたみたいな音してる。
弾き方がエレベーっぽくブーンって伸ばす感じじゃなくブンブンって小刻みに弾いていて
ちょっとウッドっぽい。
右手がブリッジ側ではなくフレットに近いところのような気がする。柔らかめの音。
71年ごろだけど60年代っぽい音楽だね。
それと石川セリをどこで見つけてきたんだろう。 ハーフブリード=混血ってことで、中心メンバーはハーフらしいね。 自殺しちゃう娘って、どっかで見たような顔だな〜と思ったら
キカイダーに出てたんだ。 「後悔するぞ!」
「してみてーんだよ。出来るモンならな」
だったかな?
最後に見て30年以上経つから、おぼろげだが。
結構、陳腐な台詞だ。 藤田映画で、レイプを日常風景で扱ってるような所が嫌いだ。
筋と関係無くそう云うシーンが出て来る。
まるで、みんなやってんだよとでも言いたげに。
アクション映画やヤクザ映画の暴力シーンでも同じなのに
何でかな? 全共闘敗退、サザン・ユーミン登場以前の
70年代前半に漂う空気感は
まさにあのフィルムそのものだった
個人的に「八月」はひとつの極致の作品
同時代を過ごした感覚を同じくするやつとなら
一晩中でも酒飲みながら語れる
ラストシーンについては
>>228の意見をいま読んで、そうだろうなと思った
ただし救助したのはボート部ではなく
実習中の海上自衛隊術科学校か防衛大のやつらでは
「早春」がやりたかったんでは?と知ったかしてみる。 >>224
「赤い鳥逃げた?」は藤田敏八の最高傑作のひとつ
空虚なエピソードと不毛なストーリー展開の合間に
一瞬立ちのぼるリリシズムが
普遍的な映画的快感を喚起する
安田南の歌が流れるシーンは
「明日に向かって撃て」の
あのBJトーマスの場面に匹敵すると思う 遅すぎるレスですまんが
>>223 14歳で脱いでいいわけはない。
中山美穂は13歳で脱いでる、しかもTV
スカイライン(?)のシフトが折れる
あんな簡単に折れるなら、怖くて乗れねぇよ >>250
70年前後には小学生のヌードモデルなんてのが存在してたけどね。梅原多絵とか大上亜津佐とか。
テレサ野田も『八月の濡れた砂』の前後に『週刊プレイボーイ』のグラビアで脱いでたけど、それ
からしばらくして『ケーキ屋ケンちゃん』に「ハワイから来た転校生」の役でゲスト出演していた
のにはたまげた。 テレサ野田の「ソファーのくぼみ」は名曲だよ tubeにある。 それから村野武範ってめちゃめちゃ演技うまいよな。
やっぱ文学座をすぐやめたりしなきゃよかったのにね。
結局仕事なくなって食いしん坊バンザイになったのだろうか 最近、何かの番組で村野武範さん見ました。だいぶ老けていたけど、相変わらず独特の味わいを持っていて面白かった。
テレサ野田さん、学生時代ある機会があって会ったことがありますが、真面目な対応で良い人でした。
ムラ〜ノって、むかし吉田照美と一緒に11PMで、半裸の女はべらせて
ニヤけていたオッサンだろ? 村野さんってめちゃめちゃサッカー下手糞だったらしいねw
保積ペペが昔話のなかで言ってた 昔は格好良かったな。
日本沈没あたりが一番だったような ちょっと前に電車の中でヘッドフォンしてる若人がいた。
いつものようにシャカシャカうるせいから注意したろうかと思ったら、石川セリ。
聞き惚れたわ。
空き巣(山谷初男)をつかまえて犬にするくだりは
あれはいったい何なんだ? 空き巣(山谷初男)をつかまえて犬にするくだりだと思われ。 シャワー室で犯されそうになる女性は
何て言う女優?
表情、台詞、演技が自然で悪くないと思うよ
>>268
原田千枝子だね。「八月〜」と同時上映だった「不良少女魔子」にも出演してる。
パキさんの「新宿アウトロー ぶっ飛ばせ」にも原田芳雄の妹役で出てる。 >>269
新宿アウトローにも出てたのか!
全然おぼえてない・・・
新宿アウトローに暴走族の一員でピーターフォンダそっくりなやつがいたけど
あいつは外人か? 奈良あけみって…誰の母親役だったの? マダムや水商売女のグラマー女優の印象しか無いけどね。 バーのマダムだろ そこに建設省?の官僚の渡辺文雄が業者とかと
いっしょの飲んでいて そこに村野がやってくる みたいな よく今までで一番何回も観た映画は何ですか、という問いがあるけれど、
オラっちの場合は、『八月の濡れた砂』だ。
真夏のセミしぐれの校庭の冒頭シーンから、
広瀬昌助がバイクにテレサ野田を乗っけて、
海の家に着くまでの一連の流れには、
何度観ても魅了される。
高校生って設定がムリありすぎで萎える
別に大学生でもいいじゃん なんで長袖Tシャツ・トレーナー・Gジャンなん?
即出か? ―「八月の濡れた砂」は日活最後の作品ということで、大変な評判になりましたね。
原田芳雄:これで最後だから、みんな出ろということになって、死体の役はないの?って聞いたら、死体は出てこないっていうんで、牧師役で出た(笑)。 狂った果実のヨットにはじまって、八月の濡れた砂のヨットで終わった日活青春映画。 藤田敏八の名作、途中から俳優に転向しちゃったけど、どうしてだろ 疲れたんじゃないか? この人って欝な青春映画撮らせたら右に出る者がいないと思うんだが、
本作、「赤ちょうちん」「帰らざる日々」……撮ってて絶対心が疲れてたと思う。 時間のあるときに是非観てみて下さい。 → http://www.youtube.com/watch?v=zWPAktCuzK4
ネットの中では、「マスコミが真実を伝えない」ということは周知の事実で、
「9.11」「パールハーバー」「南京大虐殺」「3.11」・・の捏造はかなり知られて来ました。
知っているという人も断片しか知らない人がほとんどだと思います。
このシリーズは、それらの「本筋」を非常に分かり易く表しています。
一切の先入観を持たずに観ることをお勧めします。 時間のあるときに是非観てみて下さい。 → http://www.youtube.com/watch?v=zWPAktCuzK4
ネットの中では、「マスコミが真実を伝えない」ということは周知の事実で、
「9.11」「パールハーバー」「南京大虐殺」「3.11」・・の捏造はかなり知られて来ました。
知っているという人も断片しか知らない人がほとんどだと思います。
このシリーズは、それらの「本筋」を非常に分かり易く表しています。
一切の先入観を持たずに観ることをお勧めします。 藤田みどり主演の「血を吸う眼」見た。
超つまんなかった(><) ああ、「赤い鳥逃げた」か、懐かしいなあ
原田芳雄ちゃんに、大門正明、高橋長英、赤座美代子、19歳の若き日のピチピチの桃井かおりの
ダイナマイトバディ、黒ズンだ乳首と豊満なヒップ、見事な裸体だったなあ・・・「嫌なのッ」の台詞は
今でも耳に残ってる。 テレサはストーンズが好きだと言ってたな ロックまだやってるんかな? http://ameblo.jp/yuuki-hirose/
広瀬昌助と「マルサの女」ティッシュケツ挟み女優との娘らしい。 奈良あけみが太ったら、春川ますみみたいな感じですね。村野武範の母親役の女優は浅草のストリッパーだった。 非行少年・若者の砦の地井武男のカッコ良さったらない
伊丹十三の変な死に方や南田洋子が車に撥ねられるシーンが忘れられない >>301
春川ますみは浅草のストリップ劇場から日劇に引き抜かれたけど、
奈良あけみは最初から日劇のダンサーだったんじゃなかった? 震災ビジネスといえば被災地の砂浜で新入社員の顔を社長のおっさんが一人一人
1mgタバコ「NEXT」のCMのおっさんみたいな顔で1分ぐらい覗き込んで
思わずジャパニーズスマイルをかましてしまった若者に
「おぉうあ!(バァン)おぉうああ!」(「笑うな」らしい)といきなり横っ面張られて
「お前ここどこや思とるんy$&#?!&@Oうし分け無いと思わんのか$#&」
とかいって胸倉掴まれておそらく100回以上、およそ30秒間に渡って往復ビンタされ続けてたのにはワロタ
おっさんはこの会社の社長かと思ったら企業の新人研修を請け負ってる自称コンサルタントなんだそうだ
こんな研修に金払う社長も社長だが100連ビンタをノーカットで放送した某ローカル局の英断を評価したい
「当選者:セシウムさん」なんかよりよっぽど地元の人に見て欲しい内容だと思った 初めて知った。
「飛び出せ!青春」のレッツビギンと生徒が同級生役とは。 >>36さん
今は還暦ですね、お疲れ様ですm(__)m
このスレ、もう10年経っているのですね。 石川セリの気怠さが、映像の明るさに反して、
それでいながら作品そのものにうまく溶け込んでいて
好きな映画音楽です。 八月の濡れた砂に使われてる楽器はアルパだったと思う 村野武範がもはや八月の濡れた砂や飛び出せ青春の話をTV番組で話さなくなった事が悲しいね。
本人も1970年頃は忘れたのかしら。 八月の濡れた砂を昭和40年代に観た世代は寂しいな。 今は藤田敏八監督を知っている世代が55歳以上の映画ファンだから、
八月の濡れた砂はクラシック映画になったよ。
日活ニューアクションの最終作品。 藤田敏八監督の全盛期はスローなブギの頃迄でしょう。 キカイダー01のリエコが、飛び出せ青春のビギンにレイプされそうになったあと、
片桐君とえっちして自殺する映画 たしかそれを村野に見られるんだよな
でピアノでざんげの値打ちもないを弾いたら牧師が原田芳雄で
なんとなく死にたいって感じで海に飛び込んだら
ボート部がいて助けてもらって家にいったら山谷初男がコソドロで
捕まえて渡辺文雄をおいてけぼりにしてヨットに乗って海に出る そしてテレサ野田とトロピカル・ラブを決めようとしたらファンファン大佐の
嫁が邪魔するのでそっちを二人でほのぼのレイプ。
ペンキでヨットを真っ赤に染めて私の夏は明日も続く。 昭和39年から63年までの邦画の斜陽時代、陰鬱なエネルギーに満たされていた。そのことについて、2011年6月3日、4日のブログに書いています。http:ameblo.jp/tn2009/中村剣のブログ 藤田ビンパチは佐藤タダオとかに言わせると当時は
「評価されすぎ」と書かれていた
オレ的には独特の人間の刹那的にいい加減な感じが好きだな
この映画より「もっとしなやかに・・・」の方が好きだけどね 藤田ビンパチは佐藤タダオとかに言わせると当時は
「評価されすぎ」と書かれていた
オレ的には独特の人間の刹那的にいい加減な感じが好きだな
この映画より「もっとしなやかに・・・」の方が好きだけどね 藤田敏八監督作品の全盛期は1970年代の作品です。
BDのHVマスター版を待望するのは俺だけか??......... 「実録不良少女 姦」はDVDにならないのかなあ。
「旅の重さ」なんかよりずっと真実味があって好きな映画なのだが。
やっぱり主役の女(帰らざる日々やもっとしなやかににもチョイ役で出てた)が
すっげーブスだからかな? フーターズコンテストジャパンで二位だったSerinaが、
黒人に輪姦されてる動画が流出したようですね。
鮮明だし最後は狂ったように泣きながらイキまくってる。
ちんこたった。
http://topic123.xyz/black_sex_046.jpg 100回は見た
テレサいいな
広瀬の笑顔はいいな
死んだね
いい俳優
時代かいい
泥棒役の人
名前忘れたが
怪優だ
赤塚もいいね
そうそう
石川セリ
この歌
いいな テレサ野田は大学祭の時に我がサークルに来て貰った 美人で優しくて可愛い女性だった NHKアーカイブスで1977年ころの少年ドラマ「未来からの挑戦」を見ていたら、
中学生役で紺野美沙子とか出ていたけど、未来からやってきて現代世界の乗っ取りを企むアンドロイド役でテレサ野田が出演していた。 テレサ野田が「八月の〜」の翌年に出演した「麻薬売春Gメン 恐怖の肉地獄」が
東映チャンネルで放映される。楽しみ^^ >>337
未来人の役ならテレビドラマでマリアンとヘレン笹野がやってた >>338
\(^o^)/ 海で洗う場面が濡れた砂より良かった。 先日見たが、「なあ、夏ってけだるいだろ?わかるだろ?」みたいな、70:年代的な押し付けがましさを感じた 当時のそれは、外の他人に言われる事じゃなくて、自分の内側の気持ちなんだ。by 高齢者 (´・ω・`) >>343
レイプされて砂浜で全裸になって海水で身体洗う・・・
まんま同じなんで笑っちゃうよな。
あと横山リエがクロロホルムで眠らされ拉致されて気が付くとベッドに
手足を縛られてヤクザに囲まれているシーン、期待させといて脱がされる
前に舌噛んで死んじまうのが残念!脱ぐのは平気な女優さんの筈だが。 村野武範って下手なのにモノマネやりたがるイタいオッサンて印象しかなかったが
若い頃はカッコ良かったんやね 恐怖の肉地獄見たお テレサの琉球方言完璧だとおもたらネイティブだったんね 変な映画だよな
だいたい家に行ったらたまたまコソ泥がいて
とか ストーリーとかまったく関係ないし。
ただああいう"ストーリー"と関係ない
たまたまあった出来事、みたいなのを挿入する感じ、そういうのが
なんとなくこの映画の持ち味なんだろうな この映画で一番いいのはやっぱり村野武範なんだよ
類型的な不良になってないところ おれはこれ見て
あとから大森一樹とか相米とか見たときに
この映画に相当影響を受けてると思ったけどな
間違ってるかな? 基本的にゴダールとかの影響でしょ
人生不条理なものでその時次第という諦観 この映画の出来が良いせいで
同時上映の「不良少女魔子」がほとんど話題にならない
兄妹愛を描いた秀作なのに 魔子は、変身忍者嵐や殿下が出しゃばっていて藤竜也の見せ場がほとんど無いのが痛い。
ただ東映のスケバン物みたいにオマヌな仁義を切ったり、無駄にオッパイ見せたりしない点は良い^^ 主題曲とテレサ野田の輝きだけが素晴らしい
超過大評価されている映画だわね こういう映画は見る人を選ぶ
ストーリーがあるわけじゃないからね 石原裕次郎の「狂った果実」に影響されてる
主題歌以外は忘れ去られてもいい映画かな おれはこの映画を見て湘南に住みたいと思った。それで一生懸命勉強して
いわゆる一流大学に入りさらにいろいろあって今は逗子の高台にある豪邸に住んでる。
物質的なものはほぼ全て望み通りに手に入るが、焦燥感や自負心や欠落感や一瞬の
充足やらが混淆したあの気だるい夏の瞬間だけはあれから二度と取り戻せていない。 >>353
ゴダールかどうかは知らんが、藤田のやりたかった事はデビュー作の『非行少年 陽の
出の叫び』で大体は尽きてる。
「どんなにあがいても結局は何者にもなれず、何処にも抜け出せずに浪費されてい
く青春」みたいな世界観。
『八月の濡れた砂』もそういう世界観の焼き直し。
だからラストも主人公たちは結局は何も出来ない。ただヨットに乗って漂っているだけ。
>>354-355
『不良少女魔子』も主人公の夏純子は結局は何もできないんだよね。
ラストで自分たち仲間を裏切った小野寺昭を刺し殺して終わり。
魔子たちを利用した大人たちは結局は裁かれないんだ。
当時の末期日活映画はそういうのが多かったけどね。
ヤクザ映画なのに主人公たちは結局は負けっ放しで本当の「悪」は倒せないみたいな
挫折の話が多かった。
そんで最期が『八月の濡れた砂』『不良少女魔子』とモロに「挫折」の二本立、、
これで日活映画はもう本当に終わったんだろうな。
、、もう極端な事を言いますが以後のロマンポルノはただの蛇足だよ。 >>361
それがネタで無いとして、、、
そういう欠落感はたぶん監督の藤田もずっと持ってたんだよ。
後年の88年に撮った『リボルバー』なんかもストーリーはあるようでない話。
まあ佐藤正午の原作自体がそんな感じなのだが。
強いて言えば「青春に『やり残し』感を抱えたままトシを取ってしまった者がどう今の人生と
折り合いをつけるか」がテーマ。
だからラストで主人公のジュリーは警察を辞めてタクシー運転手になって「ま、これも
いいか」と晴れ晴れとした顔をしてるし、それは登場人物のみんながそう。
少年少女(村上雅俊、佐倉しおり)の描き方も凄く優しくなってる。
これは藤田がトシを取って10代の男女を「息子娘」「孫」目線で見てるからだろう。
そしてその後、藤田はもう映画を撮る事も無く(幾つか企画はあったが結局は撮れなかった)、
晩年はTVタレントとして生きて97年没、、 大森一樹の「風の歌を聴け」(村上春樹のデビュー小説原作)
も絶対影響受けてるとおもうんだよね
なんせ最初に広瀬昌助が出てくる。
これもストーリーが無いようなダラダラ系映画(まあ原作もだが)
それから相米の「ションベンライダー」も同類映画 八月〜のテーマ性とかはよくわからないが
リアルな青春像を描こうとしたんだろう
モラトリアムというかさ。 大森とかぜったい清順とか藤田とか好きそうじゃん
一緒にCMに出てたってのも聞いたことあるし
そういや大森の吉川こうじの映画は
日活アクションのパロディを随所に入れてたし 「みんなのシネマレビュー」のレビュー見てみ
ほんま情けないレビューばっかや つまり"ストーリー性"にしか
興味を持ててないんやな。映画は文学ではない。映像だ。
映像から感じる感性がないやつばっか 桃井かおり主演のエロスは甘き香りを観た。若き日の桃井かおりはエロいな。おっぱいも乳首も可愛らしい。ただ、作中突然、斧で豚の頭を叩き割るシーンは突然過ぎてあ然としたわw
あれ、テレビじゃ100%放送無理だろw >>367
俺が文系の奴らの気持ちを代弁してやるよ「映画なんてのは文盲の暇つぶし」
文字列の妄想世界の人らは、盲みてぇなもんですよ。 東大仏文卒のインテリがあえて教養を隠蔽して作品空間に多くの余白を残した。
けれどその余白には喪失と欠落を基盤とする藤田敏八特有の抒情が通奏低音として
流れている。だからこの世界に馴染むことさえできれば映画世界に入り込み
自己の想像力と感覚をこの空間で自由に遊ばせることができる。
しかし感覚的に合わない体質の人にとってこの作品を見続けることは苦行に等しい
だろう。毀誉褒貶が激しい所以である。 童貞と処女はさっさと捨てなさい、早ければ早い方がいい
ヘンにこじらせると藤田みどりや隅田和世のようになる
醤油うこと! 徹子の部屋 ゲスト予定
10月16日 月曜 靴職人 花田優一 父は貴乃花親方!大注目の靴職人が登場
10月17日 火曜 ブライダルFデザイナー 桂由美 現役53年のデザイナー!亡き夫のすすめでターバンを
10月18日 水曜 村野武範 妻麻美 死の宣告…末期がんを夫婦で乗り越えて
10月19日 木曜 小山慶一郎 女手ひとつで育ててくれた母へ…感謝の思い
10月20日 金曜 大阪大学教授 石黒 浩 アンドロイドtotto 黒柳のアンドロイド登場で本人に無茶ぶり!? いろいろと役に立つ副業情報ドットコム
少しでも多くの方の役に立ちたいです
グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
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/ / i /l/|_ハ li l i li ハ
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{イ l / l li //___ リ_lノ lル' lハ. ソ
i| /レ/l l l v'´ ̄ , ´ ̄`イ !| ll,ハ
ハ| ll∧ハヽ ト、 '''' r==┐ '''' /l jハ| ll ll
〃 ‖ レ'¨´ヽiへ. _ 、__,ノ ,.イ/|/ ノ ll l||
ll ll { ⌒ヽ_/ } ー‐<.__ ′ l| ‖
‖ ‖ ヽ, /、 〈 |:::::::| `ヽ ‖
‖ {. ハ ヽ Y`‐┴、::::v l ‖
‖ |iヽ{ ヽ_ゾノ‐一’::::ヽ. | ‖
‖ |i:::::`¨´-- :::......:...:.:.::.}| ‖
面白いわよ あー、今年もうっかりしてるうちに八月が終わってしまった!
毎年、八月の終わりに見る習慣付けてたのに最近八月暑過ぎて頭が茹だってしまってダメだあ。 >>250
このスレの最初のほうのレスで
デビュー当初のテレサ野田の生年月日だと当時18歳で
14歳というのは11PMに出てた頃のサバ読み生年月日って書いてあるけどね
シフトレバー折れは確かにそうだな
当時のクルマってウインカーレバーはよく折れたけど
流石に新車のシフトレバーなんて折れないよな とても簡単な在宅ワーク儲かる方法
暇な人は見てみるといいかもしれません
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
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