森雅之
知性派俳優といえばこの人
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \
/ ヽ
/ ̄\ l \,, ,,/ | 思う存分語ってくれ!
,┤ ト | (●) (●) |
| \_/ ヽ \___/ |
| __( ̄ | \/ ノ
ヽ___) ノ
自分は『浮雲』などの成瀬作品の彼も好きだが、『こころ』
の先生役も好きだ。もう、こんな役者は日本では出てこない。
香港映画『花様年華』のトニー・レオンは、まるで
往年の森雅之が憑依したかのような演技っぷりだったが...。 自分は「安城家の舞踏会」の長男役?が好きでした。
助平そうな役でもどこかに品性を感じさせるのはこの人ならではかと… 娘は「愛のコリーダ」本番セックス、で、やはりちょっと早く亡くなり過ぎ・・・
>>5
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \
/ ヽ 芸能界を代表する知性派の森君と
l:::::::::. | 球界を代表する知性派の僕
|:::::::::: (●) (●) | いわゆる知性派つながりってヤツかな?
|::::::::::::::::: \___/ | (言ってやった、言ってやった)
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
大ちゃんは静岡有数の進学校出身の慶応ボーイです
(本当)
>>6
あれ、娘も本番シーンあったっけ?
なんかもう主役二人の絡みしか覚えてない・・・
で、森雅之と中島葵の確執って何だったの?私生児ってこと?
よくは知らないので誰か教えて。 >>8
葵が高校に入る時、雅之に認知してもらうため
雅之宅に行った。雅之は葵に、
「認知してやるから、二度と顔を見せるな」
みたいな事を言ったらしい。 オファーが来たと噂があった七人の侍の久蔵役やってほしかった。
宮口さんが凄いというのは重々分かっているのだが。 会社のアルバイト女子大生に好きな俳優を尋ねたら、「森雅之」と答えて、
その場にいた50代以上の人間と俺とを絶句させた(俺も20代だけど)。
最近、ビデオかなんかで「安城家の舞踏会」を見たそうな。 中村伸郎は、「森君の芝居は遊びでやってるとしか思えん」と言っていたそうだ
褒めているのか、貶しているのかよくわからんなぁ
『映画読本 森雅之』良かった
久我美子のインタビューが特に楽しかった 「狙撃」だっけ? 加山雄三主演の映画。
敵スナイパー役の森雅之はなんか人形みたいだった。凄い。 「グッドバイ」の少しとぼけた役も好き。
「雨月物語」で撮影が終わった時に、森さんが煙草をくわえると
溝口監督がライターで火をつけたんだよね?
あの監督がそんなことをしたと知って驚いたもんだ。
立ち姿の美しい人だよね。 浮雲のダメ男の役に萌えてしまってはや×年
職場で森雅之が好きだと答えると、大抵の人は「誰それ」と答えるか
「歳ごまかしてない?」と聞いてきます。
私、今年で25歳なんですが… 森さんを初めて拝見したとき、外国の映画俳優のように見えました。
(顔がバタくさいという意味ではありません。) 出所は忘れたけど、高校位の時に読んだ本で淀川長治が森雅之を「美しい美しい」と
連呼している部分があって淀川の潔いカミングアウトぶりに感動した事がある。
が、実際に映画を見てみると男の俺でも美しいと思ってしまった
一瞬だがヤバイ世界に足を踏み入れそうになったよ… この方、色気あるからねえ。
翳りと知性と、女殺しってやつかねえ。 『浮雲』とか『女の勲章』みたいな駄目駄目男はもちろん、
京マチ子とやった『あにいもうと』みたいなのまでこなして凄い。
肉体労働者の役やらせるとは… 藤山寛美に弟子入りしようとしたらしい。
今読んでる「上方放送お笑い史」という本に書いてあった。
当然、弟子にはなれなかった。 うん、まあ、「兄いもうと」は
戦前の丸山定夫のほうが
はまっていたけれど・・・色男じゃなかったし。(w 色気あるし映画見て引き込まれそうになるけどあの悪声で我に返る。
初めての森雅之が「羅生門」だったので前半の台詞なしまでは完璧に見惚れてた・・・
あの声、あれで舞台にも立ってたんだよね、、 二枚目で声迄揃ってる人は意外に少なくない?
池部さんも声高いし、三船さんはこもってるし。
普通に聞いていられるのって佐田啓二ぐらい?
ぐらい?ってこたぁないだろうけど なんで晩年になって急にエンターテイメントに目覚めちゃったんだろう?
「狙撃」のダンディーなの殺し屋。
「座頭市 あばれ火祭り」の不気味な闇公方。
それにコスプレが楽しい「カモとネギ」のサギ師。 というか、映画会社が文芸ものなんかはやらなくなったからね。
「白い巨塔」の再ヒットで考え直してるかも・・・というのは
希望的すぎますか 共演した女優に絶賛されることが多いね
田中絹代、山田五十鈴、高峰秀子、京マチ子、久我美子、香川京子、岡田茉莉子等々・・・
口々に「最高の共演相手」と言ってる
初めて観たときに「太宰治に似てるなぁ、この人」と思った
成瀬巳喜男監督・森雅之主演で太宰の伝記映画を作って欲しかった・・・ 青柳信雄製作、島耕二監督、小国英雄脚本で、太宰の『グッドバイ』やってるよね。
森雅之は編集長、高峰秀子がきぬ子。清川虹子ワラ >>26
同感。せっかくのあの風貌なのに
声は妙に甲高いしゃがれ声で全然よくない。発声の勉強をしなかった・・・と
いうわけではないと思うが。
三船はハスキーだけれどいわゆる「男らしい」太い声だよね。
田宮二郎は顔・声・スタイルともに揃っていたなあ。 >「男らしい」太い声だよね。
三船は無理して声作ってる感じがする そうかなあ?
地で太いと思う
聞き取りにくいのでいい声とは言えないけど 映画「華の乱」で松田優作演じる有島武郎が二人の息子を紹介するシーンがあったね。
特別なメッセージを観客に伝えさせようとする演出が感じられる場面だった。 >>33
田中絹代は「素晴らしい俳優はいるけど、この俳優は恐ろしいと思った」
こう語ってるよね、恐ろしい俳優か〜。 あの声がいいんですが…
『妻として女として』の弁明ぶりなんか、凄すぎて笑えてくるし 「浮雲」ではあの声が、富岡のいい加減さやら投げやりさ、ダメさを醸し出して手良かったなぁ。
高峰秀子も、同様の悪声でやさぐれ感を漂わせていた。
声がよけりゃいいってもんじゃないや。 森雅之の声は悪声っていうんですか。
大映の俳優の根上淳さんと声がそっくりだと思うのですが
根上さんも悪声ということなんですね。 「羅生門」で京マチ子さんを蔑みながら見る演技には、
凄〜く鳥肌が立ちますた。。。 でも「羅生門」はやっぱり
影が薄い点は否めないかな。情熱の京マチ子と三船にはさまれて
かなり損している感じ。「羅生門」を観た
人に「ほら、森雅之って京マチ子の夫役だった」といっても
「さあ〜そういえばそんな人いたっけ」という返事がよく帰ってくる。(w
>>47さんのように「すごくよかった!」という人もいるけれどね。 「女王蜂 毒蛇島奇譚」では、正体を現すまでの上品さと、ラストの狂乱ぶり
との落差が凄まじかった(死に方も壮絶!)。しかし、よくこんな役引き受け
たなあ。 なんで「白痴」が出てこない。
雪の街を彷徨うシーンは秀逸。 そうでしたか、失礼。
「浮雲」「羅生門」が出てるのに、出てないから案外観られてないのかと思った。
森雅之ファンは必見。 >>49
私は逆にあの抑えた演技に惹かれたよ。
他の二人が火のような濃い演技していたから。
全てを語るあの瞳!もうたまんないですね。
あんなに美しい人、もう出てこないな。
>>52
あんな心の綺麗な人、この世には勿体ないよ・・・泣けた。
「カモとねぎ」最高 睡眠薬かがされて後ろ向きに失神するところなんて
mr.Booの有名なプールのシーンなみに爆笑。 市川昆監督の「おとうと」や「太平洋ひとりぼっち」で、
田中絹代さんと夫婦役で出てますね。 有島の息子で京大っていうだけで
すっかり勘違いしている優等生って感じだよな
同じクラスにいたら、からかいたくなるタイプだな。
ちんちくりんだし顔もなんかクシャっとしてて美男とはいえないし
ヒゲやめろよ似合わないから
器用はそうだろうけどそれだけだよな
なんかスポイルされて育ったんだろうな
妙に堂々としてるのも大名跡歌舞伎役者みたいな人間離れした印象だよな 戦前も、また映画斜陽期以降の晩年も、結構舞台での活躍があったらしい
ですね。そっちのほうのはなしも知りたいけど…。 『ある落日』でも、
『浮雲』『妻として女として』と同じく、
不倫の言い訳というか開き直りをくどくどと…(w
市川昆監督の「こころ」。「先生」役があまりにもハマって
いたので驚きました。原作ファン必見ですYO! >62
いや、ほんと、まったくおっしゃるとおりなんですが、
回想シーン、三橋達也でさえすでに30歳になんなんとしていて、
学生のKを演ずるのは無理がありそうなのに、
森雅之が40歳は超えているのに制服制帽で学生時代の先生を演じるという…。
でも、傑作だと思います。
とくに、安井昌二の出てくる現在の場面ですね。新珠三千代の奥さん役も
綺麗。原作をある程度しっている人向けですかね。ラストシーンは、
原作にはないんですが、夏十さんや市川さんの解釈かな?
本当にインテリ役はうまい。 卑屈と傲慢が交錯してるんだけどなんか地から出てる感じ
なのが痛い
そうそう、駄目なインテリw
完璧じゃない感じが、私は好き。 「おとうと」の善良すぎて何も言えずに息子を堕落させてしまう父親像は、
現代を先取りしてる気がする。 すっすごい!
2ヶ月ぶりのレス、でも落ちてない。
この板って一体。。。 >>55 森雅之は「白痴」の撮影のとき、夜になると酒を飲んで荒れたそうです。 サッカー少年だったらしいですね。
高等学校(旧制)でも選手だったそうだ。 CSで「光る海」(日活)見たよ
田中絹代と死別して高峰三枝子とケコーンする役
カコイイな森
黒澤明の「悪い奴ほど良く眠る」の森雅之と、
「羅生門」「白痴」の森雅之って、同一人物なんですか???
>>76
「悪い奴」の森雅之はすごいね、メークが。 ヲイ オマイラ、CSで「男嫌い」っつー映画やってたのですが、
森が不完全燃焼の映画ですよ。 森さんのベストは順位はどうでもいいけど「浮雲」「羅生門」「或る女」
ではないですか。
しっとりとした大人の男の色気を出せる俳優は森さん亡きあと見当たらない
んですよ 森雅之の前に森雅之なし 森雅之のあとに森雅之なし! 成瀬の「あにいもうと」と「妻として女として」も入れといてくれよ。
「浮雲」の役はあんまり酷い奴なんでやるの嫌がったそうだが、(金子プロ談)
それで賞を貰ったから「妻として女として」はやることにしたのかな。
あんなのありえないよ…
「雨月物語」とか「我が生涯の輝ける日」とかきりがないなあ。
絹代の「恋文」もよかった。「女の勲章」の役も酷いやつだったねえ。 >>83
へー、酷いと思うこともあったんだ、意外・・・
82です。
なぜ「或る女」を入れたのかというと父親(有島武郎)の原作を仕方なく
やったそうですが 見事にずるくて好色な男を演じているからです。
個人的には京マチ子が苦手なので迷いましたが。
あと「羅生門」はセリフこそ少ないものの目の表情が凄かったので・・・
「浮雲」は成瀬監督のいちおうベストフィルムだったので あの役は森
さんしかできませんよねー。
実は「グッドバイ」も好きです 原作者の太宰治と父と森さんが妙にだぶる
役柄でした。 「グッドバイ」、最後の強引な展開以外はとてもよいね。
森雅之の前から高峰秀子が去った辺りでやめておけばよかったのに。 86です。
森さんの出た映画はほんの少しそれも最近になって日本映画を見始めた自分
ですが 戦前から60年代にかけての俳優はなんて豊穣であったことか。
いわゆる二枚目、かたき役、色悪とか・・・森さんはその映画黄金期にいぶし銀
のごとく出現した俳優でした。
結局有島武郎の心中による影響から抜け出せなかったにしてもセンスの良さ
色っぽさは天性のものでしょう 背が低いとかいう意見もありますが人間は
完璧じゃありませんからねー上原謙だって160pですよ戦前の日本男子は
その位でしょう 三国連太郎や笠智衆さんらはちょっと例外のほう。 CStbsチャンネルで「マンモスタワー 」(1958年TBS )というTVドラマを10月に
放送するようですね。
出演:森雅之/森繁久彌/金子信雄/斎藤達雄/芦田伸介/殿山泰司 おー「マンモスタワー」ですか でもうちはCStbsは契約していないです。
以前から小津映画常連だった斉藤達雄も出てるので気になってるドラマでし
たが・・・。
それにしても主な出演者は森繁さん以外全員鬼籍に入られてますねー
元劇団雲の金子さんは森さんよりかなり年下ですが仁義なきシリーズでの
山守親分でしたっけ?あの役で今だに男性ファン多いらしいです。
料理番組での金子さんトボケぶりすごかったけど好きだったなー。
「浮雲」LD版に付属の高峰秀子さんへのインタビューによると
森さんはこの映画で第1回のキネ旬男優賞を獲ったものの
専門家にはあまり評価されず「一生懸命やったんだけどなぁ」と
とても淋しく思っていたとのこと。そして,それが映画の自分に
見切りをつけることにつながったらしい。
ここで言う「専門家」とは監督や製作者,あるいは俳優仲間の
ことなんでしょうか。(勿論,高峰さんは大絶賛ですよ。念のため)
事情に詳しい方,教えてください。
>>92
>だって、素でやってるように見えるんだもん(藁
それが凄いことなのだと思われ
専門家とは批評家のことでは?
男性批評家は森さんが自分にない魅力があるので嫉妬から無視で
女性批評家は妙なフェミニズムから「女は男のオモチャじゃない!」
とか言いいそうな感じ。
同業者はそんな風には批判するかしらん?「じゃお前富岡やってみろ」
って切りかえされたってできっこないざんしょ と自分は思う。 「気違い」「唖」とかが変換でないのと一緒か
私たちはそんなコトバ知りませんっ・・・・てか ちょっと皆さんがた、もし貴女の目の前20センチに40歳前後の森さんが
立っていてあのミステリアスな微笑を向けてきたら平常心でいられますか?
私だったら心臓バックンバックンで血圧急上昇間違いなしだ! 「あにいもうと」CS衛星劇場で11月放送予定だそうです。 「あにいもうと」か京マチが出てるんで画面が暑苦しいだろうな。
まー森さんが出てて監督が成瀬さんなんで見ないとね、それと「挽歌」を
CSでやってくれないかなー森さんいつもの女殺しの役らしいが。 こないだCSで放送してた「恋文」の森雅之はずいぶん意固地な役どころだったが、
宇野重吉扮する旧友との邂逅シーンでは、とびきりのさわやかな笑顔を披露してた。
>>100
確かに京マチ子は熱演なんだが、
森雅之の屈折がこれまた暑苦しくてよい。
肉体労働者、他でも演っているのかな? >>94
「キネ旬男優賞」を選出するのは「批評家」である。
当時はまだまだ女性の批評家は少なかったと思われる。「浮雲」の年のキネ旬の選出委員も
全員男性で,女性票はわずかに「読者(女)」(女性読者の票の集計)の票があるだけである。
その「読者(女)」も「浮雲」を高く評価しており「夫婦善哉」に次ぐ第2位である。
この2本の評価の高さから考えて当時,フェミニズムが一般的であったとは思えない。 ふーん詳しいね、自分はあんまり映画通じゃないが脚本家の田中澄江ってさ、
「流れる」で深川の芸者世界を書いてるくせに芸者にたいして驚くほど偏見
もってる発言してました「世の主婦の敵」みたいなこと言ってた。
なかには先鋭的な女性もいたんではないの少数派にしろ。
まあ、脚本家って技術職ですから。
『サンダカン八番娼館 望郷』『赤線地帯』は当然観てるだろうし、
増田小夜『芸者―苦闘の半生涯』なんかもたぶん読んでるはずだけどねえ。
脚本には活かせても、生活や自分の道徳概念に活かせるとは限らないよね。 「蟹工船」で最初のほうに名前でてくるけど森さんはどの役なの?
最近やたら眠いです、気候のせいか録画したのを見ててもすぐ朦朧と
なるとにかく森川信や山村聡は判るんだが。 >>106
あれ、特別出演みたいなかんじでちょっとだけしか出てこない
新任の船医だったかな ふぁーいどうもありがとう、もう一回見直してみますわ。>107 >>101
>「恋文」
森の弟役が道三重三・・・って、ヲイ 国方伝ぢゃないか!
森もリラックスしてる感じがするね。ウノジュウも出てるし 昨日の「座頭市あばれ火祭り」(1970三隅研次監督、撮影宮川一郎)に
森さんは盲目のヤクザの親分を貫禄で演じてて凄かった。
仲代はまたもや何考えてるかわからん浪人役でキレまくっていたが、森さん
のほうが出番多くて順からいったら森さんのほうが上だよー大映。
ピーターや大原麗子若い!吉行和子もまだまだ若い、市は相変わらず強い(笑)。 録画しておいた「マンモスタワー」見ますた
モノクロのVTRでした(一部フィルム撮りあり)
テレビ業界が映画産業を凌駕してゆく過程の映画製作会社部長が森雅之、
常務が斎藤達雄、元弁士の役で森繁久彌が特別出演しています
森雅之ファンは必見です
タバコ(両切りピースかな)をふかすモリマはカコイー うらまやしいー、でも先のことを暗示してる内容だね、森さんロマンスグレーで
渋そうだな。斎藤はじじ臭い感じでしたか? >>114
>斎藤はじじ臭い感じでしたか?
意外にもカコイ−ですよ 長身だし
モリマも敬意をもって接しているカンジ どうもです、老いてもダンディーな斎藤さんいいな、いやもちろん森さん
がお目当てなんだけど。ウー激しく見たい! NFCのデコちゃん特集で昨日の「浮雲」は会場前からもう満員だったそう
だね、やっぱ成瀬監督、デコちゃん、森さんの代表作だけあるわ。
「恋文」
森雅之が娼婦役の田中絹代に向って偉そうに説教たれるところがイイ
テメエは何様のつもりだ・・・と思って見ていたら宇野重吉にヤキ入れられてた 恋文の役は森さん以外に考えられないよ、複雑な内面もった男の役だし。
で、そこそこルックス良くないと滑稽になる、演技良しでルックス良し
は森雅之って田中絹代も成瀬監督(アドバイザー)も思ったんだよ。
同じく「浮雲」もそう、こんな雰囲気持った人いまだに出てこない。 背が低いから変質者に見えちゃうんだよな、どうしても。 >>119
田中絹代は気に入った新人使おうとして成瀬に怒られた。
「自分の頭の蝿も追い掛けられないのに(ry」 >121そうなのか田中は新人使おうとしたのか?はぁー成瀬監督が
怒る訳だよー言い方はキツイけどホンと言えてる(笑)
新人なら思いどおりの演技してくれると思ったんか、浅知恵だわ。
その当時、森雅之と三国連太郎のギャラは札束にしてすごく分厚かったん
だとか・・・二人とも引っ張りだこだったからね。 >>122
> 新人なら思いどおりの演技してくれると思ったんか、浅知恵だわ。
違う、好みの男だった。(by石井輝男) >123
で、その「好みの男」はその後俳優として活躍したんでやんすか? 名前が書いてないので判らない。
「成瀬巳喜男の演出術」石井輝男インタビューより >125
さんくす
>「成瀬巳喜男の演出術」
入手できたら読んでみたいでやんす。 森雅之ベストフィルム(全部見たわけではない)
1浮雲 (女とすっぱり切れられない駄目さかげんとアンニュイ度多し)
2女が階段を上がる時(別れようとデコを訪問するも押し倒すw)
3羅生門(三船が妻を襲ってる時の虚無感あふれる表情がいい)
番外篇 グッドバイ(落ち着きのない中年男の駄目っぷりが笑える)
毒蛇島の女王(正体を見破られてからの異常な言動が…最後は岡
譲二の金田一に射殺されてしまう) サッチャンハネ、コウツウジコデ、ハネラレタ、ダカラ、カオガトレテ、
ドッカトオクヘ、トンデチャッタ♪悲しいね、さっちゃん♪
さっちゃんは即死で死んじゃったの。このレスを見た人は…
さっちゃんが0時に行ってあなたの首をかまで切り取っちゃうよ♪
いやなら、さっちゃんが行くまでに、9回違うスレにレスを送ってね♪
あ、さちゃんの顔は、こんな顔だから、
探してくれるのもイイよ♪オネガイネ…。http://www.operaou.com/image/cmail/rei0204.gif
これマジだよ!!信じなかった私の友達は首を狩られて死んじゃったし
>>128
上の方にも書いたが『妻として女として』の駄目っぷりも入れといて。
妻と愛人が真っ向から揉めているところで「仕方ないじゃないかっ」って…
けどこのスレで『妻として女として』の事話しているの俺だけか。 妻として女としてもやっぱり森さんだからできた役だ、成瀬監督はよく
判ってるよん、その点。
愛人と妻の間をオロオロ行ったり来たりしておまけに愛人の子を育てて
るんだから、でもこんな話昔はよくあったネ、金もちの家で。
この映画はデコちゃんがなんていってもインパクトある、森さんはちょっと
弱いな、メガネの森さんもいいが。
しかし話しは違うけど、懐かし板のアラシ、いろんなスレに書いててうウザイ。 昨日「帰郷」(64)見ました。キューバの革命軍に公金を流した外交官役。
日焼けした顔に白いスーツがかっこよかったです。大庭秀雄の松竹版が見たくなった。 エ?森版「帰郷」どこで見たの?
大庭版では主人公は佐分利で渋かった(森の役じゃないほう)。
佐分利と重厚さでいい勝負の山村聡がヒロインを引き取る義父で。
たしか舞台はシンガポールだった・・・ >>126
「成瀬巳喜男の演出術」、版元のワイズ出版に問い合わせたところ、品切れ。
成瀬生誕百年に合わせて、近々再版されるそうでつ。 >133
うぉー!情報さんくす
アマゾンで品切れだったので諦めかけてをりましたから、うれしいでやんす。 >>132
去年、CSで放送。録画したのをなんとなく見ていて、
今月の大庭監督のインタビューで話してた「帰郷」のリメークと気がつきました。 >羨ましいなー森さんの「帰郷」録画できたなんて、白いスーツってなかなか
似合う人いないよね、きざったらしくなるから。
自分はCSで映画見てるが、衛星劇場で来月あたりに成瀬の「あにいもうと」
が予定されてる。 変態もそうだが精神異常者の役もうまいよ。
二枚目で演技が巧いって希少価値な俳優だったんでしょ。
浮雲なんてこの人がいたからできた映画だと思う。 「あにいもうと」の伊之吉は暑苦しかった
あのシャツすっぱい匂いがしそうだw あれ、うまいよな。ほんと下品な人間に見えた。小沢栄もびっくりだ。
京マチ子はちょっといい奴に演じちゃってるんだけど。 私の街は脚本家の水木洋子さんの住んでいた街です。
浮雲の森さんも素晴らしかっただけに、鼻が高い思いです。
http://www.jmdb.ne.jp/person/p0208210.htm 「虎の尾・・・」はエノケンとデンジローしか映ってないんでないか? 朝方、森さんの夢を見たんだけど、なんだかあんまり似てなくて
太っていたのがねー、それで森さん何故か俳優を辞めて印鑑彫り職人
になってるw、杉浦直樹も登場、ヘンな夢・・・もっとロマンチック
な設定であったらと悔やまれる>浮雲とか。 浮雲がロマンチック?
二人で湯に浸かっているときくらいじゃない? >147 >149
大丈夫でつか?しっかりしてくだちい! 147だけど、149の書き込み読んで妄想に浸ってしまったよ。w
でも夢に出てくる森さんは40代どまりでイメージとしては「浮雲」か
「或る女」のあたりだといいなぁ・・・渋くてハンサム。 ♪雅之です・・・たくさんの女性と浮名を流し、インテリと言われたのに、
妻はありふれた顔でイマイチだって言われるとです。♪ どの映画に出てる雅之が好きですか?
私は浮雲の富岡がけっこう好きだな、
エロ中年なんて言わないでくれ!
あらくれの死んでしまう旅館の主人とかも。
デコちゃんと共演してる作品が断トツです。 全然雰囲気違うが、成瀬「あにいもうと」の兄。
でもインテリがはまり役ではあるが。
同じく久我美子との共演で、
「あの手この手」の大学の先生。
女たらしインテリ
島耕二(太宰治)で「グッドバイ」
きりが無いが。成瀬&森(&高峰)のものは、もう名作が多すぎて、
いちいちあげる気にならない。でも、「あらくれ」もそうだけど、
あんまり知られてないのも多いですね、たしかに。 >>159
> 女たらしインテリ
> 島耕二(太宰治)で「グッドバイ」
高峰秀子の変貌ぶりに唖然と佇む森雅之… 適役という意味で「千羽鶴」
何かアクションを起こすというわけでもないのに
そこにいるだけで女たちを惑わしてしまう姿に
こいつは悪魔だと思いました。
そういえば「浮雲」や「白痴」もそういう感じですよね。 でしょう!?
どんな役を演じても『魔性の二枚目』だ。 「あにいもうと」の森さんは、素の森さんに近いような気がしてなりません。
実際の森さんも、ああいうタイプではなかったかと思います。
あまりにもはまりすぎてましたから・・・・。 座頭市あばれ火祭りのすごく悪いやくざの親分。
地に近かったんじゃないかと、ひそかにおもう >>163
激情する場面(ラスト)はともかく、不器用、無口な感じは、結構近いかもね。
いつものインテリ役じゃないけど、やっぱり森雅之!ってかんじだわな、あの映画も。
成瀬巳喜男の要求することを、言われるまでも無く理解していた役者とされるけど、
この映画でもそうだったんだろうな。 あばれ火祭り見たよ、めくら(おっと!)だけど凄味のある親分
をなんともいやらしく演じてた、特に大原麗子を触る場面とか、
白目がキモかったが。晩年だったから老けて見えたのが寂しかった。
雅之はもっと評価されていいと思う、なんかキザとか女たらしとか
でくくられすぎてる気がする。映画と舞台で活躍した演技派。 11月30日まで浅草新劇場で「カモとねぎ」やっていますよ
お見逃しなきよう! CS日本映画専門チャンネルより
◆ まるごとライブラリー「原節子」〜3ヶ月連続・24作品・全てTV初放送
2月に「母の地図」放映予定でし。
モリマ(31歳)は原節子の恋人役 31歳の森さん、早くみたいな。
自分が見たなかで一番若いときで『グッドバイ』だから。
原節子は体格いいから並んだらちょっと心配・・・爆 1973年没とは
娘の本番ファック知らずに亡くなられたのねん。 京マチ子も体格いい方だけど森雅之はセッシューしてたのかしら<『あにいもうと』 森雅之は公称は165cmとなっているが実際は156cmしかなかったそうです。
久我美子との競演では僕も長身に見えるねとおどけていたそうです。
勿論、雪舟は常用だっつたとのこと。
遺作のNHKのドラマや花は花嫁等でも雪舟使用は使用しておりました。
やはり、死ぬまで二枚目で有り続けたのですね。
小柄な先輩である滝沢修よりもかなり背が低いですね。
競演作の我が生涯の輝ける日でも確認されています。
再婚された奥様は未だご健在なのでしょうか?
森氏がご健在の頃ご夫婦でジョギングされている姿を
目撃されていますが・・・ 間違いではないが、この書き方だと「戦場にかける橋」が戦前の作みたい。
って、森雅之と関係ないから下げ。 >>174
アラン・ラッドを思い起こさせるなあ。
美男で背が低いとなぜバランスが悪いのか
醜男で背が低くてもバランスが悪いと感じないのに。 よく雰囲気が似てるとかいわれる太宰治(「グッドバイ」!)は本物の
長身痩躯で、体重は58キロくらいなのに、身長は172cm〜187cm(!)だったと
いわれてる(資料がいろいろあるらしい)。彼の場合は神格化がありそうなので、
正確には175くらいかと思いますが、まあいずれにしても年代をかんがえれば
かなりの長身ですね。
モリマンもそのくらいあればイメージとあうのかもしれないが。 >>183
そうなんだ・・・
(*´Д`)ハァハァ・・・ どうでもいいけど、
×雪州、雪舟
○雪洲
戦場にかける橋もだけど、
どっちかっていえばチートじゃない? >182
太宰治は自分も170以上はあったように思うな、戦前の男子の背ってさ
160くらいがザラにいて普通サイズみたいだったらしい、こないだ
『人間失格』で太宰を演じた元ルナシーのボーカルはかなり違和感あったよ、
小さくてw、リアル戦前だったら普通だったのに。まだ佐野史郎のほうが合って
たんじゃないか?井伏鱒二をなぜかやってたが。
とにかく青森県人は平均身長が全国一高いそうだ。 婦系図で怖い先生やっているのもチョト笑える。
怒る相手が鶴田だし… 山村聡が監督した『蟹工船』では
おっさん臭い船医を演じていて、
調べるまで森雅之とはわからなかったです。 淀川長治さん、森雅之のこと好きだったに1000バーツ。 淀川さん、マイクと同じ趣味だったのか・・・。
ちょっとショック。 さっきジャッジに朝丘雪路の半生みたいな再現フィルムをやってて、ナニゲ
に見てたら朝丘の憧れの人で森雅之選手がいきなりバーンと出たんでたまげた。
斜め角度の超男前の写真にうっとり・・・得した気分じゃ。 あ、ところで言い忘れた、なんで映画評論家ってゲイが多いんだろ。 >>194
オオ、朝丘雪路もですか。
二人の共演作って「女房学校」しか見たこと無いけど
あのベタベタしまくってほっぺにチュッっていうのは半ば本気だったのか。
ア、「ある落日」も出てたかな?でも絡みはなかったような。
それにしても吉永小百合だの香川京子だの娘ほど年が違うのにねえ。
共演者が憧れるって事は実物を見てがっかりって人ではなさそうですね。
リアルタイムで見たかったよ。
確かにゲイ率の高い職業ってありそうだ。
デザイナーなんかもそうかな。
淀川さんはデブ専じゃなくてシュワのようなガッチリタイプがすきだったらしいから
マイクとは微妙に違うのでは。 淀川が上原謙のこと嫌ってたってどこかのスレで見たんだけど、人格者の
淀川が露骨に言うのは過去に上原に邪険にされたとかあったんではないかと
推測してしまうなぁ、黒澤明のことは大好きだったよね、森さんのことも
たぶん好きだったんじゃないか?演技も含めて>羅生門、白痴、悪い奴〜エトセトラ 淀川さんの森雅之評
「女と寝たあと体も洗わず別の女と寝る人なの」
ちなみにヘンリー・フォンダについては、「フォンダは色魔だから」 もう淀長のことはいいや、おかまは好みが激しいってことが判ったし。(爆
森さんはもし長生きしてたら晩年は舞台中心になってたかもね、美形の俳優
はそういう例が多いだーよ。 雨月物語での森さんは悪人ですか?
衛星劇場を見逃してしまったーまたやるかな。 あぁ、そうですかダメ男w
「悪い奴ほどよく眠る」の森さんメイク凄すぎて誰かわからない
くらいだ、声で森さんとわかったけど、老け役も巧いね。
来年の成瀬巳喜男生誕100周年回顧で森さんが再認識されて
ほしいよ、こんな俳優2度と出てこないだろう。 >>205
>こんな俳優2度と出てこないだろう。
竹中直人も「浮雲」の解説で何度も言ってたなあ。
正に唯一無二の存在ですよね。 「悪い奴ほどよく眠る」で公団の副総裁で仕事では鬼のような親父役。
なのに休日自宅の庭で白いエプロン姿でかいがいしくバーベキューを
香川京子に焼いて食べさせてる甘い親父、そばで突っ立て見てる三船
ちゃん、この構図たまんないっすよ。 「善魔」観ますた
ときどきモリマの顔がアップになるのは、意味が良くわからん。
んで、三國連太郎のセリフは早口でこれまた意味が良くわからん。 善魔時間なくて少しだけ見たけど、最後はヒロインが亡くなったような。
で、連太郎の名がもろに役名と同じで妙でつ。
顔のアップ?再放送されたら確認してみよう。 >>209
デビュー作の役名を俳優としての名前にした。 「善魔」
モリマが帰宅して火鉢に足を乗せ、靴下の上から足をさすり、
その手で小林トシ子が買ってきたお菓子かなんかをつまんで、
指をペロペロ舐めたよ。 ↑エッ?指をぺろぺろ舐めた?いやーんなんか恥ずかすィ〜 「わが生涯のかがやける日」で、ヤクの禁断症状に苦しむ場面。
あえぎ声がエロいったらありゃしません。
つーか
指をちゅぱちゅぱしたんだね。
もっとヤラシイか・・・w で、「母の地図」見ますた。
「あにいもうと」の時より若干短めのヘアスタイルに黒縁めがねをかけてるので、
しゃべらないとモリマとはわからん。 杉村春子と原節夫ってそんな年が違わないのに母娘やってて
違和感感じない、小津映画でも杉村は叔母さん役あった。
老け役多いから晩年はかえって若く見られたんじゃないか。 217だすがミスったよw
島津監督って東宝でもなかなか面白い映画を撮ってます。 破れ太鼓の長男役はあんまりまだ渋くない、二十代に見えるけど
ほんとはもう30過ぎてるはずだよね森さん。
まぁ阪妻のオーラの前で損してるっていうのもある、戦前の母
の地図の役のほうが落ち着いて年上に見えた。 「破れ太鼓」
村瀬幸子が顕微鏡で覗いているのが阪妻のうんこだと言われたときのモリマの表情が
おもろかった。 ↑蟲が動いてるっていう・・・あれは大泉晃がキティだからねw
あと阪妻がカレーライスをぶんなげ、知らずに踏んでしまうね>森さん 来月、原節子特集で団令子と原の三角関係になる映画やるね。
番宣での森選手かっこいい、渋い、エロい。 女ごころのモリマ、妻の原節子がいながら団令子によろめく。
キスシーンが2度出てきて血圧上がってしまったよ、キスが上手だ。
でも最後は妻と元の鞘に・・・フフッ。 >>7
慶應法学部も一般入試で入ってるそうですね。たしかにインテリ 京大哲学科も棒にふっての演劇界入り
でも森はほどほどのインテリ臭なのがいいと思うけど。
石坂浩二とか鼻につく。 小学校の途中から高等学校まで成城ってんだからお金持ちだわな。
>森 いちおう石坂は俳優座出身の新劇役者なんだが、インテリで博学をかわれて
トーク番組の司会やったりしてだんだんタレントっぽくなったが、表の顔は
依然ととして役者だろ、金田一シリーズ、小百合との共演作などあるし。
市川崑作品が多い、器用貧乏でインテリすぎなのが・・・ あらくれでは淋しく死んでゆく旅館の若旦那、影薄いが森さんなまってて
ちょっと面白かった、やせてたな。 あらくれの浜屋の旦那役、かっこよすぎ。
なまりがさらにいい。「浮雲」より好き 丸メガネ似合ってます、風呂場で湯上りのデコにせまる森雅之w もっと自分が若くて身近にこんな人いたらストーカーしそうな予感w 「女の勲章」で、洋裁学校の校長先生を食物にしている元教え子田宮二郎を呼び付けて、
その先生の京マチ子と結婚すると宣言したにも関わらず、
洋裁学校の今後の経営、借金を巡っての京、田宮の言い争いを聞いて、
「君もある意味同じ人間のようだ。君たちの金銭感覚には付いていけそうにもない。」
っていきなり婚約取消しですよ。この間たった五分。
森さん、あなたが演ると妙に説得力があるんだけど、それでいいのか? >>240
そういえば、妻は死んでいるんだけど、教え子と心中だって。もう勝手にしろ。> 森雅之 夜の鼓では有馬稲子と一回だけSEXしたあげく最後は
三国連太郎に斬られてしまう・・・なんか妙に嵌ってる役 持ち前のゲジゲジ眉毛をいかして、コタンの口笛では
アイヌ人のおとっつぁんを好演 「狙撃」の殺し屋役カコイイなあ。
セリフがほとんどないのに存在感は充分。
でもって色黒だね、カナリ。 「妻として女として」でもメガネ似合うダメインテリだったね。建築の教授だったか。
どうしようもない話なので文芸座で見られる人は見てください
今、こういうやさぐれた二枚目って見かけない。
ただの女好きならいるんだけど、教養とか品の良さ
が足りないからじゃないかな。
浮雲を見直したが、デコを凌駕してるよね。
カンヌ映画祭の主演男優賞をあげたいくらい巧い。 森雅之は開き直りの天才だよな。
観てて気持ちいい。呆れるけど。 戦争と人間で滝沢修見て思い出したが、森雅之って太河ドラマ樅の木は残ったにでてなかった。 NHKってさビデオが無かった頃の作品をアーカイブスしてない
そうな、だから樅の木も残ってないと思うよ。
大河のサイトで見れば分かるだろうけど、TBSの初期ドラマ
マンモスタワーとかにも出てたらしい、これには斉藤‘小津‘達雄
も出てるんだよね、二大ダメダメキャラの二人w 「我が生涯のかがやける日」観ましたが、
本当に立ち振る舞いが美しい人ですね
「浮雲」でも思ったけど
この人が歩くたび、振り向くたび、色香がこぼれるっていうか
しかも背中で演技ができるっていう巧さもあって
「我が生涯」は最後絶対女に刺されて死ぬと思ってたので
あのラストは拍子抜けだったが・・・
「社会派」を銘打ってたから仕方ないが
>>251
スレ違いだが、駄目キャラはトリオにして、
豊田四郎「冬の宿」の勝見庸太郎も入れて頂きたい。 ダメキャラ、森さんの場合女にだらしない点が重要な要素だ。
あと、いちおう仕事はしてるんだが投資話しで失敗したり、
銀行員でも地方に飛ばされたりちょっと情け無い男が巧い。 「女が階段を上がる時」後半での見事な王道キャラに笑ってしまった。
森雅之はやっぱコレじゃなきゃなと思った。 実は今度大阪に転勤なんだ
ガ━━━(゚Д゚;)━( ゚Д)━( ゚)━( )━(゚; )━(Д゚; )━(゚Д゚;)━━━ン!!!!! でもさ、デコに別れを切り出すために来たのに押し倒しちゃうんだよね。
ダンディな割りに衝動を抑えられないリーマンw 凸を押し倒した事後に、自分の家庭のほうが大事だともっともらしく
しらっといいのけてしまう森雅之。
あぁ薄情男。 ↑意味わかんねー
浮雲でゆき子に「Mon cheri,ゆき子」とか言って
からかう富岡、なんだかなぁ。 駄目男開き直りの傑作を今日深夜NHK-BS2でやります。
9月29日(木) 前0:38〜2:25 妻として女として 1961
グズグズのストーリーの最後を森雅之が駄目押し。 >>265
>妻として女として
当時、週刊誌種になった慰謝料訴訟の実話に材を取ったとも聞くが、これはかなり奇妙な映画。
森・淡島夫妻が妾の高峰に二人も子どもを生ませ、バーまで経営させて支配し利用し尽くしました、
というひどい話なんだが、カラー撮影の鮮やかな色彩のお陰なのか、星・大沢姉弟の明朗快活さのためか、案外に淡島や高峰
がたくましく、また高峰の母や古い友人たちが日陰の身でも割り切りのいい人生に前向きなキャラクターとして描かれている
ためか、陰鬱な印象は薄く、むしろ鑑賞後の感慨は爽やかですらある。
森と別れた高峰はまるで憑き物が落ちたようにさっぱりとしていて、実の我が子たちのことも
もうベタベタと思い出したりはしないように見えるし、森との離婚を決意した淡島はあくまでたくましく、
恐らくは新しい新宿のバーの経営者として自立していくのであろう。
星も大沢も大人たちの世界に失望しつつ、もう現実と未来を受け入れて気分を切り替えている。
ひとり、取り残された森だけがイジイジとしている・・・哀れ。 >>266
ありゃあの後もう一波乱あるんじゃないかね。
千景はやりすぎなんで、子供が知ったら引くだろ。 最高男優仲代スレに書き込みそうになったけどこっちに。
> 森雅之は浮雲で頑張ったのにデコばかり評価されて、それがきっかけで映画俳優を諦めて
> 新派に戻っていたらしいな。
> 森さんがいたから私の演技もあったのにアホの評論家ども悔しいってデコが書いてたな。
http://www.walkerplus.com/movie/kinejun/index.cgi?ctl=award_list&yr_award=1955&submit.x=12&submit.y=8
毎日映画コンクールは森繁だな。作品「浮雲」、女優凸。
ブルーリボンも森繁。作品「浮雲」、女優千景。
キネ旬は森雅之。作品「浮雲」、女優凸。
http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/cinema/eicon/etc/PrizeWinner1.html
http://www.hochi.co.jp/html/db/geinou/blue_ribbon.htm
そもそも森雅之はブルーリボン一度も受賞してないな。
毎日は「安城家の舞踏会」('47)と「女が階段を上る時」「娘・妻・母」
「悪い奴ほどよく眠る」「がめつい奴」「おとうと」('60)か。
「羅生門」でも評価低かったな確か。 スター(三船、高峰)さんの輝きの陰に隠れてしまうんだと思う。
森はいぶし銀の輝きだからね、損なやくどころ。
実際は「白痴」なんか森が主人公みたいなもんなのに、原節子や
三船ちゃんにさらわれてるから・・・
亡くなってるけどちゃんと批評家あたりが再評価してやってほしい。 森さんの二人の息子さんたちは今どうしているんだろう。
奥さんはまだ健在? 中島葵という女優さんは愛人との子供ということですか? 、ス、・隍・シ、ヒタ靜ゥ、ソ、・ソテ貲邁ェ、ホマキハ・ウ、ス、ノ、ヲ、ハ、テ、ソ、タ。ゥ >>272
認知したのか覚えてないが、非嫡出子です。
顔は全然似てないね中島葵さん。 藤村俊二のご近所に森雅之の家があったって。
当時は珍しい芝生の庭があったとか。 森さんは作家有島武夫さんの息子さんと聞いたことがある。 ↑有島武郎
著名な作家だったけど妻以外の女性と心中したんだな。
森さんは「浮雲」で高峰と逃避行するんだが(金持ち逃げ)、
セリフに心中というのが出てきた時、父の件が浮かんだ
のではないか。
あと、同じく作家で心中した太宰治の「人間失格」は
主人公の男は森さんで見てみたい。 こんな俳優、いまや日本にはいない。ハリウッドにも渋くてインテリな俳優って
いなくなったよね。 >>284
長塚京三はどうよ?
どっちかというと芥川比呂志のタイプだが… 児玉清も著書「負けるのは美しく」で森雅之との想い出を絶賛しながら
綴っているぞ 長塚京三良いよね、でも主役級ではない...
豊川って森さんになりたいの?あんた?ってカンジなんだけど... 今いる俳優で主役クラスで有名な俳優、森さんのようなかげりのある俳優って
誰だろうか?
佐藤浩市、中井貴一...う〜ん
佐藤は品がないし、中井は貧相だ罠... 佐藤も中井も貫禄は出てきたと思うけど、森さんの渋さ、
色気には遠く及びません。
森さんが40すぎの頃はもうバリバリのフェロモン発散
してたし、演技も完成の域に達してたと。 今日の毎日新聞夕刊に
毎日映画コンクール受賞の写真が この人 なんだか太宰治を思い出すんだよな あるいはその逆か >>296
気をつかわなくて楽だったんじゃないか?
あと嫉妬深くないとか お父さんの酔うにはなりたくなかったんでしょう、きっと CSで「妖精は花の匂いがする」を見たけど相変わらずモテモテだなあ、森。 見逃したーーっ、久我美子との共演が多いな。
挽歌とか恋文とか >>299
12/20(火) 08:00 12/28(水) 08:45 とまだやりますね。@衛星劇場 >>302
カコいい!でも俳優やるなら森雅之のがエレガントやね 「わが生涯のかがやける日」を見た。
ヤクの禁断症状に悶え苦しむ森雅之がエロ過ぎてまいった。 懐かし邦画自体少ない、黒澤くらいじゃないの?にでも置いてるのは。
でも森さんは白痴と羅生門と悪い奴ほどよく眠るに出てるからまだいい。
うちの近所なんて浮雲でさえないし。 >>306
んだ、んだ。邦画自体が少ない。でもいまどきのドラマ見たいのはいっぱいおいてるんだよねぇ〜
まずは懐かし有りきでしょ?って思うけどビデオやいく人は若い人がほとんどだからねぇ >>299
妖精は花のにおいがするを見た、ウーン典型的なダメな中年(しかも優男)w
ロマンスグレーまではいかないけど、ホンと女学生ならずとも惚れる。 日本も広いから森雅之そっくりさんを募集したら一人くらいは
渋かっこいい今で言うちょいワルがいるかも。 来月からの溝口健二没後50年特集で3作品見られる
山椒太夫、雨月物語、楊貴妃
東京のヒロインまだーー? 3作品は見たけど風船なんか独特の味がある
浮雲は役として引き立てる方だし
この人佐田啓二と違って汚れた感じが魅力 ま、佐田啓二は純情路線、森さんは女たらしのキャラがメインですので。
鶴田浩二はその中間?(私生活は除く) 明日、東京のヒロイン13時から放映
某新聞ので拾った記事
三島由紀夫の戯曲鹿鳴館は新派の当たり演目だそう。
初演で水谷八重子、森雅之が主演
新派の出演は晩年の頃だけど渋いんだろうな。 口説かれて一回切りって約束でやったはず。
けどやってみると楽しくて何度もやったんじゃなかったかな。 「羅生門」のあの目つきに只者では無いと感じ
「浮雲」に辿り着いたら、デコファンになってしまった。 私の考えだけど、ゆき子の役は他の女優がやってもOKだったと思う
でも富岡だけは森さんじゃないと。
巧くて当たり前で森さんは損してるな。溝口、成瀬、黒澤など数多く
の監督に起用され五社の映画に出まくったのは森雅之だけ。 新劇の役者はワイルドカード的なところがあって、
六社協定に縛られないから、色々なところに出てるのはたくさんいる。
溝口、成瀬、黒澤で主役やってるのは凄いが。
豊田、木下でも主役。今井の代表作でも順主役。 この人の映画をみて、初めて
『まなざし』
と言う言葉の意味を知った。
目、じゃないんだよなー >>318
>三島由紀夫の戯曲鹿鳴館は新派の当たり演目だそう。
初演で水谷八重子、森雅之が主演
間違いではないんだが、いちおう念オスと
「鹿鳴館」は三島が文学座のために書いた戯曲
三島は杉村春子と中村伸郎にはめがきして、初演の主演はもちろんこのふたり。
それを新派も取り上げ、新派での初演が水谷八重子と森雅之 水谷八重子は別としても
杉村と森が新派の舞台に出てたなんて
初耳まあ杉村は新派に出ても不思議
はないか え、森の方が不思議じゃないよ。
コテコテの新劇って経歴じゃないし、TVにも早く進出している。
TVドラマには「自由に出来る」と多方面に勧めていたらしい。
新派は晩年数年やってましたよ。
私もこの人好きだー
容姿うんぬんじゃなく雰囲気が独特。こんな男に振り回されてボロボロになりたいな
20代なんで周りにこの人を知ってるのが居ないのが悔しい
>>327
昔のTVドラマは、まだ今ほどシステムが完成していないから、脚本家や演出家
と仲良くなれば、主演クラスは割合に好きなことが色々出来たんですよ。
森さんが亡くなったのが73年、森さんが出演している作品のマスターなんか
今はどれだけ残っているんですかね? 地上波で雅之作品どんどん放送してくれないかな
ケーブルや衛星でこの人を知った若いファンも多そうだから
昔の俳優のが今より俄然魅力的なのはなぜなんでしょうかね
むかしもバータレ的なのや枕営業はあっただろうけど一様にレベルが高いよね
吉永小百合さんは除いて・・・ 戦前の役者の主戦場: 新劇、新派、喜劇、映画、歌舞伎
戦後、1960くらいまで: 映画
その後: TVドラマ、映画
現在: TVバラエティ、TVドラマ
海外での活躍の機会が増えてきたから、映画をメインにやる人が増えるかも。
後、昔の下らない映画は観る機会がない。
顔は「よいこの浜口」に似てるよな、でもかっこいいんだよなー >>332
似てませんから!
>>333
声は似てるとは思う、でも序列がね違う。
女が階段を上がるときでは共演してたねぇ。
東京のヒロイン見た、ストーリーも役もグッドバイにそっくり
でかなり面白い、森さん完全にコメディアンみたいだし。
まだまだ若いなあ、渋さは感じられない。
轟由起子の似顔絵が爆笑もの
森さんは、大学中退して劇団テアトル・コメディ入団です。 スキャンダルはない。艶福家ではある。
「浮気している時は良く手紙を妻に書いたらしい」小沢栄太郎談 ヘビににらまれた蛙じゃないけど、女性を惹きつかずにはいられない
磁力がある。天性のものでしょ、あの魅力って。
ドン・ファンでもなかったようだし、本人も映画新劇と真面目なタイプ
だったが、女性がほっておかないからね。
名だたる女優と共演してるのって他は三船さんくらいじゃない? >>340
小沢栄太郎の著作を読む限り、
自分から積極的に誘っていたとしか思えん。
賢そうで儚げで暗い色気と全てそろった男だねえ
仲間とワイワイやったりしなさそうなところがまたいい。 小沢が死人だからって著書で友人の女関係をあれこれ言うのは
ちょっとルール違反だな、まして小沢はハンサムではないからね。
やっかみにしか思えない。 間違った、死人に口無し。
自分だって年下の相手(娘くらいの)ひっかけた訳だしね。 背が低かったらしいね
今生きてたら売れてただろうか 映画俳優に背は関係あるのかな?
三船敏郎もトム・クルーズも背は低いよ。 160CMなかったらさすがにヤバイでしょう
カラテカっていう漫才師の矢部さんによく似てるよ森さんは ハイハイ、背が低いネタ時々出してくる香具師ご苦労さん
ハイハイ、小沢スレ住人お目出度うさん末永く続くといいですねッ
カラテカだの浜口だのって別に痛くも痒くもないんだけど。
ま、皆さん背のこと言ってるくらいだからよっぽど高い方ばかりなんで
しょうな、ウラヤマシス。 「浮雲」で凸と並んで歩くとき(水虫が悪化して歩けないとか言うところ)、
顔の位置が同じくらいだからカナーリ小さい。
久我美子と共演するときは自分が大男に見えると喜んだらしいが、
久我は女優の中でもとりわけ小さい。
それでも森はカッコイイ! まあ、昔は平均身長も低いから、女優さんも背が低いからねえ。。。
今の基準でいうとどのくらいだろ。160代前半くらいかな?
ま、森タンがかっこいいことに変わりはないのでおk >>349
森がルックスはいまいちだってのは周知の事実でしょう
だからあんたもそんなに怒るな
あんたも森の容姿に惚れた訳ではないだろ? 了見狭いもなにも西村晃が背が低いなどと指摘したって始まらないのと
同様に、何が言いたいのかさっぱり判らないんだよ。
森の容姿に惚れましたけど何か?
このスレにまさか宝田スレみたいな荒しがくるなんてね、グッドバイでも
見て口直しでもするわ >>354の方が荒しだよ。
好きな役者の欠点の指摘も許せないなら2ちゃんねるなんてこない方がいいよ。
素晴らしい森雅之サイトでも作ってそこで掲示板でも運営すれば?
駄々こねているガキみたい。 加藤雅也が黙ってる時は森さんとオーバーラップするよ。知的で陰もあるし。
しゃべると陽気な関西人でげんなりだが。
森さんは素でもとっつきにくい人だったんだろか・・・ >>358
へぇ〜意外w
アンニュイな感じが漂ってるから神経質っぽいイメージがあったよ。 分かりましたよ
欠点を色々指摘し合い皆で自虐テーマを掘り下げて下さいね
私は森さんに惚れてますからアバタもエクボです、ええ、荒し認定で
よござんす。そんじゃ。
「蟹工船」
少ししか出てこないので森ファソはもの足りないかも試練 「蟹工船」見てきた
堂々と2番手か3番手にクレジットしてる割にほんとにチョイ役じゃないか >>365>>366
森雅之はこの時期、本作品の製作である現代ぷろだくしょんに
所属していたので、お付き合いで出演したそうです。 「蟹工船」少し前にCSで観ますた。
映画自体は原作のフインキをうまく表現していたと思いますが、モリマの出演シーンは短かったですね。
ビールとカニ缶をしこたま飲み食いして、
ゲロ吐きながら戦艦にもどってゆく将校の役なんかをやってほしかったですよ。 「或る女」では客船の事務長、「蟹工船」のチョイ役は新任の船医だったのデワ 或る女・・・親父原作の映画に出るって踏ん切りつけたんだろうな
役はある意味有島の息子にぴったりの役かも、偶然にしてはスゴイ。 つーか、森の長男の名前が「たけお」(字は違う)ってんだから、
ずいぶん以前に踏ん切りつけてたんだろうと思う。
で、「或る女」は映画と原作でかなり違うね。 そうなんだー長男に亡父の名をつけた、エエ話しや。
>>371
去年だったら燃える上海日本総領事 >>373
へぇ〜、長男「たけお」なんだ! びつくり。
どんな気持ちでつけたんだろう・・・と思うと、なんかじーんとしてきたよ。。。
「或る女」は芥川比呂志との共演が嬉しかった。一瞬だけどw
陰がありそうなインテリ美形演技派俳優だな、二人とも。 芥川も有島も自死したんだね。
作家とは自殺するもんなのかと・・・太宰も然り
っていうか破滅型なのか作家は。
新東宝の森マの作品はコメディ調が多い、あと金田一ものの
毒蛇島奇談もへんな役wラストはなんじゃーこりゃ!? >371
「燃える上海」は女スパイ川島芳子の物語ですね。
森は中国人の役なので、どんな変装をしているのか楽しみです。 堺雅人って32歳の俳優は
もう少しニヒル感が出たら
森さんと似てるよ 「燃える上海」
トップにクレジットされているのに出番少ねーw
出演時間は「蟹工船」より若干多いかなw >>378
インテリ風味はあるし憂愁の表情もあるんだけど線が細いかな、モリマより。
あと女たらしの役をもっとやらなけりゃね、津川雅彦みたくww 、ウ、ホソヘ、テ、ニキ・ァ、キ、ニ、、、ソ、ヌ、ケ、ォ。ゥ
津川なんかただの濡れ場俳優じゃないかw
しかし森のように品の良さと色気が融合されてる男っていないよね
海外ではジェレミー・アイアンズとかが似ているよな、森氏に。 >>382
2回結婚したのです
>>383
濡れ専とは酷いなw 今じゃグランパパ=ジジイです
アイアンズは何気にエロいと思う 岡田エイジさんも同系だよな
でも干されたんだっけ、思想的な理由で ↑でも本名は違うんだよねw芸名だから。いい名前だよ雅之って。
うちは息子いるが命名はダンナがしたし、もう生まないので残念。
ハンサムな子が生まれるといいですねぇ 今井雅之、鈴木雅之、トミーズ雅は美名のイメージを壊すけどねw
雅也、雅之といい名前だが縁起の悪そうな名前だな
自殺の陰が付きまとう・・・ >>388
それぐらいは自分で調べなされ・・そして読んで面白い書き込みをしてねw
くれくれちゃんはクールじゃないぞ
有島武郎の「An Incident」の中で、夜中にグズって親を困らせ、
押入れのようなところに入れられて、泣いてあやまる行光萌え〜
388じゃないけど、この人京大だよねぇ。
前にどこかで東大と書いてあるのを読んで、あれ?と思ってた。
当時は京都帝国大学だっけ。どっちにしろ、なかなか入れないところだな。
>>389
鈴木雅之と掛布雅之は実際に森雅之から名付けたそうですよ。
親が大ファンだったとか。
テレビの対談で言ってました。どっちも願い空しくってかんじですねえ。 ご免、例えがかなり悪いね掛布も鈴木もw
朝丘雪路が森の大ファンらしく、森を語る時の表情が乙女モード
全開で笑えた。夫の津川とは別格扱いでした。
なんていうか、全身男前の俳優さんで当時の女優さんが皆憧れて
共演したがったのはすごく解かるなー 「幸運の椅子」(48)
フォスター物語の劇中劇に出てました。ちょっとだけ 松本清張作 霧の旗 のTV版 森雅之が弁護士役で出演だ >395
>松本清張作 霧
一瞬「マツモトキヨシ 張作霖」に見えたw 日本に大金持ちと言う意味でない、クラス(上流階級) が存在したときにのみ
いた俳優である。 >>398
戦前でいうクラスか?森は財閥とは無関係なんでしょうけど。
有島の家系が今ひとつわからない。 有島の親父は薩摩から明治政府で出世した人。
武郎も学習院だしね。まあそれで色々葛藤があったわけだが。 薩摩隼人の末裔なのか・・・九州男のイメージは無かったな。 また森さんが夢にちょこっとだけ出てきた、二度目。
映画のワンシーンみたいな感じで、自分とからみが無くて不満気味。
浮雲の少しあとあたりの年齢、ちょうど原節子と夫婦で小さい男の子が
いるのに倦怠期迎え団怜子にちょっかい出す映画(なんだっけ)の森
さんだった。続き見たいス。 age
タイムマシーンがあるなら是非生で拝見したい方です
素敵杉 最近こういういい役者いないねえ。ほんと生で見てみたい。 黒澤の「白痴」は
本人は「自分に向いた役じゃなかった」と言ってるみたいだが
他に出来る人はいなかったと思う。
もし千秋実がやってたら・・・リアル過ぎる。 森さんに向いてる役って…、
女性にだらしなくてインテリ?ww
破れ太鼓みたいなコメディから浮雲みたいな役まで幅広くて素晴らしいね >>407
白痴は独特な雰囲気の映画だった。
原、久我、三船、森の心理劇がちょっと怖くて息が詰まった。
演技力でオファーしたのかもしれないけどちょっとモリマが気の毒。
今でいう軽度の精神薄弱者だもんね。眉も変だったしww
千秋は無理、仲代達矢はまだ若すぎかな。とにかく左朴全が面白いよ。 実力ナンバーワン
本気でやってなくても、本気の名優の連中より遥かに上 松竹100年祭特集で見た「挽歌」の森さん、美人の妻高峰三枝子がいるのに
久我美子と三角関係になる男が非常にツボにはまってうまかった。
スクリーンいっぱいにアップになった久我とのキスシーンにもううっとりして
しまった。没後何年か知らないけど映画館で特集してくれないかなあ。 ああ、『挽歌』はいいね、エロくて。
森&久我だから成立する世界だけどね。
他の俳優で「アミ」とか「コキュ」とか
やられたら、目も当てられない。 高峰三枝子のなんか冷たそうだけどお人好しそうなところもいいよ。 そうなのよ、3人ともエレガントなんですよ。
高峰さんは女ざかりの頃だったし。森さんはもう言わずもがなの
ダンデイ&セクシー。久我さんは小悪魔的。
背景の釧路の町さえ異国情緒に溢れて見えた。(実際はしょぼい) 同じ小悪魔的でも加賀まり子じゃ駄目なのよね、「挽歌」では。
家の外のセットもいい味出してんだよな、チャチだけど。 「コキュ」とか言って挑発してくる小娘の唇を奪って黙らせる…
なんていう芸当はモリマじゃなければ似合わないな。
恐るべし、モリマ! 昔、淀川長治さんがハリウッドに取材に行って、
グロリア・スワンソンに会った。
淀川さんが、日本の俳優たちの写真をスワンソンに見せると、
スワンソンは森雅之の写真を手に取り、「ハンサムな人!」と言って
写真に接吻したそうだ。
まぁ、スワンソンの若い頃は、
早川雪洲なんかがスターだったわけで・・・
そういう“色悪”の面影を森雅之に見たのかもしれない。 OH、スワンソン嬢ね、サンセット大通りでは凄みを通り越して
ちょっと化け物的だったのが強烈だった。
そんなスワンソンにしてみればアジア的美男子の森さんはエキゾチック
に見えたでしょう。少なくとも雪州より彫りが深いしね。
黒澤、成瀬、溝口、あまた巨匠に起用された男優って三船を抜かしても
森さんくらいだよ、まったく日本映画史上に森雅之ありきだわ。
長いこと、斎藤達雄のスレと隣同士だったので、
ちょっと引き離してみたりしてw
まぁ、この2人、共通点はあるわな。 溝口の楊貴妃きのう初めて見たけど、
これホントにマンガだなあとおもた。
豪華建蘭溝口絵巻漫画
ところがおもしろくて最後まで目がはなせない。
よう作ったわ。
森雅之の存在がすべてって感じもした。 楊貴妃、どのchでやったか知らないが見逃したーー
玄宗皇帝の役?唐の基本を作った人物だっけ。
暑苦しい京マチ子が楊貴妃か、入江たか子が溝口の
癇癪をまともに食らって降板したといういわくつきだね。
>>424
斉藤達雄との共通点ってあるかな? >>425建蘭→絢爛 スマン
>>426 実は、入手してほってあった中古ビデオで見た。
歴史はよう知らんが、その玄宗皇帝の役。
見ていて、白楽天だっけか、長恨歌を思い出した。
書いてたら、また森雅之を見たくなってきた。
>>426
森雅之と斎藤達雄。 インテリで、どこか女性的で、
モノグサでも女性に言い寄られるところが、似てるんじゃないかとw
誰かも、そんなこと書いてたんですよ、
『あの手この手』と『淑女は何を忘れたか』を比較して。
それにしても、小津の映画に出た森雅之、というのを見てみたかった・・・ 戦後の小津の映画は、
文句ない二枚目は監督だけで十分という映画だから無理。
池部とか佐田とかちょっと抜けたところがないと使われない。 >>429
叔父の里見惇とはともだちだったのにね。
二枚目が嫌いな小津ですか、道理で上原謙は他の三羽烏
と違い滅多に起用しませんでしたっけ。森雅之に張り合う
男なんて上原くらい?
>>428
外見はまったく似てはいない、ダメンズぶりなとこは似てる。
不細工でダメンズは全く話しにならないが、二人はイケテタ。
そういう斎藤はん、初期には小津映画バンバン出演して、傑作も
残したのに。後期の小津組みのメンバーになれなかった。 斎藤達雄が、後期の小津組に入れなかったのは、
若い頃の斎藤が、小津の惚れた女優たちに
片っぱしから手をつけた結果、敬遠されるようになったのだ、
という説があるが・・・ まさかね。 >>431
へ〜、それは初耳。でも、斉藤達雄って、若い頃はかなりヤンチャ
だったそうだし、結構、うなずける話。あと、飯田蝶子も、戦後も
現役だったのに、小津作品に出演しなくなったね。芝居っ気があるんで、
敬遠される様になったのかな?
あと、『東京暮色』以降の、小津作品のプロデューサーの山内静夫って、
里見惇の息子なんだね。ということは、森雅之のいとこにあたる訳だ。
http://www.jmdb.ne.jp/1957/cg001710.htm 使われなくなった理由は、
想像も混ぜて飯田蝶子が語ってる。 「悪い奴ほどよく眠る」
いかにも高級官僚という風情の
憎たらしい俳優さん、一体誰だろう
と思っていたら
それが森雅之だった
眼鏡かけてるから、気付かなかった あれはある意味特殊メイクっぽかったから>悪い奴ほどよく眠る
喋りかたもああいうガラガラした声の政治家はいたし。
森さんは舞台出身なので強調したメイクに違和感無いでしょ。
50年代〜70年代にかけ映画にずいぶん出ているのに、民芸の
芝居年表見るとけっこう芝居にも出ている、凄いな。
晩年はテレビにも意欲的だったというし、ただの二枚目俳優の範疇
を越えている。 テレビは映画と違って役者が好きなようにできると、
小沢なんかを誘ったりしたそうだ。 12月にCS猫で「帰郷」を放送するみたいだけど、これはモリマのでてる作品かな? 猫で恋文やってるね、ここでも一度諦めた女(久我美子)と再会後
にまた追っかけたりでグズグズさはお馴染みだけど浮雲ほど突き抜け
てなくて消化不良な感じだ。最後は希望を持たせるけど。
監督が田中絹代でそこそこまとまってるのは成瀬巳喜男や木下恵介
たちが協力したってことも大きいよね。 「恋文」@新東宝は、石井輝男が成瀬の命を受けて、(助)監督したんだよ。
まだ絹代はコンテを考えられないから。演技指導とOKを出すのは絹代。
輝男は「銀座化粧」「おかあさん」のチーフ助監督やってたくらいだから、
成瀬の信頼は厚かった。
絹代は主演男優に新人を使おうとして、
「自分の頭の蝿も追い掛けられないのに」と成瀬に諌められて森雅之にした。
成瀬からの電話を受け継いだ輝男の証言が残っている。 恋文って大物が一瞬だけ出演してますね
佐野周二とか >>434
あの超独特のだみ声ですぐわかると思うが?
むしろ特殊メイクをして声に特徴のない生き物の記録の三船のほうがわからんだろ >恋文
笠智衆と三井弘次も、ほんの一瞬だけ出てるな。 森の祖父(母方)が男爵神尾光臣なんだそうだ。
結構すごい家系だな。 神尾光臣陸軍大将は「青島の戦い」を指揮された方(当時は中将)。
また森雅之の父有島武郎は学習院時代、成績優秀・品行方正なことから
大正天皇の御学友に選ばれ、毎週土曜日に吹上御所に伺候していたというから
恐れ入る。
毛並みがすんごくいいけど不良になっちゃったんだ有島行光さんはw
でもそれはやっぱり父の心中事件が彼に影を落としたせいもあるだろうし
母方の由緒正しい家柄やなんかにも反発したのではないだろうか・・
「チンタオの戦い」って日清戦争の時なの?>>445 >446
「青島の戦い」とは第一次世界大戦時に英国と同盟を結んでいた日本が
英国の敵となったドイツに戦線布告し当時のドイツの租界地だった青島
を攻撃したものです。 ハア第一次大戦ね、サンクス>>448
三船敏郎がチンタオに戦前は住んでたって聞きましたが。
チンタオに縁のある2人が羅生門や白痴で共演するんですねぇ 「浮雲」改めて見直してみたけれど、デコの美しさが際立つとともに
森の渋さ、女殺しも際立っていたねぇ〜。
本人はこの役いやだと言っていたらしいが、
やっぱり森雅之は素晴らしい。 >>450
この2人タイプは違うけど従来のしょう油系美男子ではなく
バタ臭い、どこか欧米的な美男子なとこが共通してる。
森さんは一時三船をベタホメしてて交流があったんですよ。
三船は酒乱気味だけど普段は性格いいので森さんも気があった
全然関係ないが森さんの祖父が薩摩藩士というと上原謙も確か
出身は鹿児島で薩摩の藩士っぽいね。
鹿児島って時々ハンサムが出てくる、谷隼人、沢村一樹もそう。
んでしょ。 >452
榎木孝明も確か鹿児島だったと思う。
鹿児島は美男俳優の宝庫だね。 榎木もそうだったー、あとヒロミ郷もね。
上原謙の出自よく知らないで書いたけど、立教大でフルート吹いてた
って理由からエエとこのボンかなって思っただけで。
「時間ですよ」にゲスト出演してたね。
色気がある爺さん役ですた。 昨日「日本映画チャンネル」で市川昆監督の「盗まれた恋」という
映画にプレイボーイの銀行の重役という役で出ていた。
コメディタッチの映画だったせいかいまいちいつもの森さんの
イメージじゃなかったような・・。
いつものもの静かに喋る雰囲気と違っていたので。 「盗まれた恋」見た。
こういう軽い役もいいな。伊藤雄之助との掛け合いも笑える。
森さんはコメディー大好きな人だったんだよね昔から。
戦後少したって新東宝の映画は「グッドバイ」を筆頭にコメディーが
多いですし。
大御所の三國連太郎がやっぱり崑監督の「愛人」でちょっと面白い
男を演じてますね。連太郎さんも長生きだよね〜。スレ違いだけど。 >>456
「がめつい奴」を観てないなw
なんとかして必ず観てください。 >>457
「グッドバイ」は完全な受けじゃん。
「いつものもの静かに喋る」まま終わる。 グッドバイは映画自体コメディなのよ
森さんだってシリアス演技してないよ。完全にボードビル風味
です。いわばデコちゃんに手玉にとられるプレイボーイ役なんだけどね。
そう、木下恵介の「おやじ太鼓」の長男役(森さん)に近いの。 >>461
> グッドバイは映画自体コメディなのよ
当たり前だろw
森は振り回される役だからくそまじめな演技だろ。
>>463
あまりお勧めできない。
「安城家」から気品を抜いてけれん味を足した感じ。
チョイ悪森が好きな人なら我慢できるかな。
渋谷実は森雅之の生かし方がわかってないよね。 >>464
CSで「受胎」観た。
なるほどご指摘の通り、森雅之の役どころは薄っぺらなチンピラといった風情で深みがないね。
兄嫁役の高峰三枝子に想いを寄せているという設定も生きてこない気がする。
「映画読本」に載ってたスチール写真から想像すると、知性的なチョイ悪森だと思ってたから少し期待はずれ。
色悪っていうジャンルなんじゃないの?>受胎
未見だけど。溝口健二の武蔵野夫人もそんな感じの役だった。
浮雲の富岡もちょっとソレ系だと思うな。 身長が低いっていうけど、徴兵検査では155p以上が甲種合格。
父親の七光りが嫌いで森で通していたと言うか、心中事件を起こしていたから
反発していたんだろうね。 とあるバーで立川談志、林家三平、月の家圓鏡などがどんちゃん騒ぎをやっていたら
同じバーで飲んでいた森雅之がやってきて「いいですな陽気で。新派の森です」と挨拶した。
談志も挨拶した。「すいませんねえ、騒がしちゃって。どうも、小さんの弟子の談志です」
三平が言った。「よろしく!東芝の加山雄三でございます!」 >>468
兵隊さんは身長低くてもおkなのではないかな。
モリマはチビだよ。
久我美子が「女優で自分より背が低いのは新珠(三千代)さん。」と言ったらしいが、
『こころ』を観た限りでは新珠三千代より少し背が高い・・・かな?というくらいだね、モリマ。
でも渋い二枚目には違いないな。 久我さんは新珠さんより小柄だよ。新珠さんは仮にも宝塚出身だもん。
当時の女優の中でも低いし華奢だから森さんとのバランスが良くて
共演が多かったんじゃないの。>久我美子
森雅之はね何かぞくっとする眼がいいんだ。身長とか関係ないのよ。
小顔だから右太衛門みたく見えない。 >>472
エエエーーーッ?それ誰とできちゃうの?
「夜の鼓」は人妻有馬稲子を手篭めにしたあげく夫の三國連太郎に斬られ
るよね。 【未承諾広告】http://www.sakutv.com 無料映画がたくさんあります。一度御覧下さい。 >>473
よろずやきんのすけを手篭めにしちゃうwww >>475
うわ、シャレにならんw森さん
でもどんなエグイ役でも受けるのはプロなんだねぇ 『わが生涯のかがやける日』で
血気盛んな青年将校なども
演じていた森さんですが・・・
『雷撃隊出動』(1944)では
勝手に「戦後」っぽい雰囲気を
醸し出しておりましたw
森さん、あんた戦争中なんだから
少しは真面目な顔してください。
まぁ、マイペースな森さんだけに
「特攻」で死んだ兵隊たちに
粛然とお辞儀をするシーンには
ドキッ、とさせられるんだけど。 >>478
戦時中は文学座にいたんだろうか?新劇やってると左翼のレッテルはられ
てキツイ感じだったろう。木村功も戦時中は戦意高揚映画に出てたけど。
戦後は独立系の「雲流るる果てに」や「足摺岬」に出たり。 CS日本映画で6月に「緑の仲間」っての放送するね。 見てない>緑の仲間
私が今まで見た雅之さまの映画でやられたのは
羅生門
浮雲
恋文
もっとあるんだけど取り合えず有名なやつ。(だめんずが多いw) 「緑の仲間」見ました。
森さんは若尾文子扮する政治家の令嬢から憧れられるチョイ悪不良
実業家(?)の役だったけど自分的にはすごく魅力的だったなあ。
1954年の作品だから森さんが42歳くらいの頃撮影されたんだろうけど
美中年という言葉がぴったりだね。
もっといろいろな作品を見てみたい。
私も見ましたよ>緑の仲間
主人公は根上淳と若尾文子、そして助演に山根寿子と森雅之
ほんとにチョイ悪中年がぴったしあって素敵だった。
翌年が浮雲だからノリに乗ってる頃なのかな森さん。
山根寿子とは日活映画で夫婦役してましたね。(題名が思いだせない)
ゾルゲ事件の尾崎教授役、娘が浅丘ルリ子だった。 美中年美中年美中年うーん
何か他にいい言葉ないですかね? 再婚して男子二人を設けた気品ある奥様は御存命なのでしょうか?
ご存命・・・
ちょーーー、桃子!じゃないよね
あの某邦画サイトをぶっ潰した真性○○ 男の子1人じゃね?
先妻との間に男の子、再婚して男の子
その間に葵ちゃん。
後妻さんてあまり美人じゃなかったよね・・・。 自然と知性が滲み出る俳優さんですよね、ホント。
大学教授役なんかがよく似合っていた。 気品ある奥さま
って確か元ダンサーだよ、森さんが人に聞かれて「うちの家内はバカでねw」
って言ってたらしい。ちょっとガラッパチなところもあったようだ。
森さんがガンに罹った時は献身的に看病したそうだが。
最初の奥は堀内節子で文学座だかの女優さんでひとり男の子ができた。
その長男の子ども時代写真を見たら堀越さんにそっくりだったっけ。 晩年、章太郎に憬れて劇団・新派に入り章太郎・初代八重子等と共演、新派に参加した五十鈴とも共演、その後東宝て゜有馬稲子と芸術座で「浮雲」も、文学座にも参加していたなぁ。
森と初代八重子の「鹿鳴館」は素晴しかった。この人は悪声でしたがこのときのテープを今聞くと台詞はとてもよく通っている。 最近、今井正監督・三国連太郎、有馬稲子と共演の「夜の鼓」を
観たけど森雅之さんはやっぱり少し「だめんず」ぽかった。 少しどころか、最後のシーンの脱兎のごとく逃げるところ見たら、
百年の恋も冷めるわw
有馬の口説き方も本当にいやらしい。 この映画で有馬は散々今井監督に絞られたみたい。NG連発だった。
森さんと三國はダメ出しどうだったのかな?
あと金子信雄も鬼気せまるほどヤラしいよ。 千葉泰樹監督『がめつい奴』の性根が腐った釜ヶ崎の下層民役、良かったっす。
森雅之目当てに観たわけじゃないけど、拾いもんでした。
あのガラガラ声でドギツイ関西弁、無精髭生やして頭ボサボサで身なりも汚く
草笛光子を犯して騙した上、酔っ払った所を草笛に刺し殺されて裸でどこかに
埋められる森雅之というのはかなり新鮮でした。 >>497
DVD出てるから「あにいもうと」もこの際観といてくれ。 セリフは少ないけど、黒澤の「虎の尾を踏む男達」での
時折チラッと映る横顔がかっこいいな。 >>497
よくそんな役ができましたね〜。
あの育ちの良い良家の子息である森雅之さまが・・。
ま、いろんな役をこなせるところが名俳優の証なのでしょうけど。 リアルタイムで知る歳ではないが「狙撃」の悪役、犬が襲ってきたら振り向いて
瞬きもせず、ピストルで撃つ。凄かったなぁ。
あと「白痴」の気弱な主人公、正反対の役で感心、名優だと思ったものだ。 >>500
いろんなタイプの役やってるところをみると基本仕事を選ばなかったのかなw
それとも森さんしかこの役は有り得ません!って口説かれて仕方なく受けた
のか分からないけど。白痴なんか誰もやりたくない役だ。
ひとつ考えられるのは舞台出身の俳優は老人狂人下層民など演じてるから
抵抗無いんじゃないか・・いっつも黒沢、成瀬の映画に出られるって訳でも
ないしね。名優だよ、日本にはなかなかいないタイプ、他には三國連太郎
とかしか思い浮かばない。 >>502
> 白痴なんか誰もやりたくない役だ。
役者のこと、何も分かってないのでは… ↑黒澤が「あの役には森くんしか考えられない」と発言してたはず。
確かに三船じゃ合わないね。 >>503
積極的に精神障害者の役をやりたがる俳優はいない、と思う。
難しいんだよ、重度な精神障害ではないにしてもね。
現に白痴はコケタんだよ、で松竹と黒沢の間が気まずくなったんだし。
森さんの演技は凄いとは思うんだけど、演出とかストーリーが一般受け
しなかったのは分かる。ラストも救い様がない。
原節子、三船、森とあの当時のスターをもってしても題材がね・・ 「少ない」ならともかく「いない」なんて大げさで馬鹿げてるよ。 別に批判は自由だから馬鹿げてると思われてもいいよ
ただ、森さんはチャレンジャーだったと言いたかっただけよ
作品のヒットするしないと演技は別物だしね。
三船と森さんの役を逆転してたら面白かったような気もする。
白痴は主要キャストほとんど狂気臭を感じたな。>原、志村、千秋 明けましておめでとうございます。
昭和の時代の一番好きな俳優です。
今頃天国で何をしているのかな〜森さん・・。 2月にCSで「日も月も」(松竹)っての放送するけど、初めて観るな。
モリマは岩下志麻の父親役で、久我美子がモリマの奥さんだって。
おもしろそうだね。
久我美子は森雅之との共演がホントに多い。
実際仲良かったらしいけど。旦那さんの平田昭彦氏が
嫉妬してたんじゃないかって思うほど。
ただ平田さんが久我さんに心酔してたからOKかw 出演作を調べて、まだ観ていなかった「闇公方役」で出演の
「座頭市 あばれ火祭り」を観た。
終盤まで当然初見のつもりで観ていたが「例のシーン」に来て
突然、子供時代に観たことがあることに気がついた。
他のシーンはまったく憶えていなっかたが、さすがに強烈な
「例のシーン」は記憶に残っていたらしい。 「虎の尾」と「白痴」と「悪い奴ほど」の3本しか見ていないが、
日本の俳優とは思えない。
全然異質のような気がする。 >>512
「羅生門」もいいよ。
俺はあの映画で初めて森雅之という役者を知ったんだが
あの妙に色気のある眼差しにやられたね。
京マチ子が「そんな目で私を見ないで!」って言うところが特にね。
『人間魚雷出撃す』は、裕次郎主演の戦争映画であるから、
食わず嫌いの方も多かろうが、この映画の最大の見所は、
森雅之の演じる潜水艦艦長の、静かな苦悩の演技である。 「日も月も」
録画してたのやっと観た。
モリマは前半に死んでしまって本筋にからんでこなかったよ。
志麻姐さんが主役だから仕方ないけど。
久我ちゃんは母親と女の間を揺れ動くモリマの後妻の役を好演。
原作の川端センセご本人がちゃっかり出演してたり、
松岡きっこが志麻姐さんの同僚で出てきたり、出演者はにぎやかだった罠。 「森雅之―知性の愁い、官能の惑わし 」品切れ。
大ショック。また出版してほしい〜 >>517
自分も一年くらい前、amazonに申し込んだらかなり待たされたあげくに
「品切れです」と言われた。
かなりがっかりしたね〜。
他のサイトでも見てみたら一万円以上していたみたいなのであきらめた。 >>518
法水麟太郎も似合うかもしれない。
ラテン語を撒き散らす素人探偵で、
すぐに毒婦と恋に落ちるあたりが。 >>519
復刻を希望したんで「復刻ドットコム」にぜひ投票してください。 久我美子と共演の「挽歌」を観たいんだけど、
レンタルに無い。DVDも発売されてないけど、
観た人いますか?
「挽歌」
原作を読んだのが先だったけど映画もよくできてたとおもう。
久我美子がヒロインに選ばれて、相手役が決まってなかったので、
それとなく森雅之を指名したらしいね。
高峰三枝子や石浜朗とともに原作のイメージにぴったりだった。
少々大袈裟なときもある芥川也寸志の音楽が、ここでは叙情的な五所監督の演出を盛り上げてる。
公開当時のことはもちろん知らないけど、興行的には成功したらしいからDVDが出ても良いとおもうね。
原作は今でも文庫で入手できるロングセラーなのだから尚更。 漱石の「こころ」の先生って、森ハマリ役すぎるよな。 自分から異端だといわんばかりじゃないところがいい。 6/27に「安城家の舞踏会」のDVDが発売されるね。
画質がある程度改善されていれば買いたいが・・。
36歳の若い森さんが見れるしね。 「風船」だったかな。
ラストは左幸子に手招きされて盆踊りを見に行くシーン。
芦川いづみは知恵遅れっぽいが森は認めている。父のまなざしの温かさ。
にもかかわらず何故か男の色気が出ている。 「安城家の舞踏会」では眉毛が思いっきり八の字
なんだが、これってメイクなのかな?
この映画、初めて見たが、憎めない女たらしの役は
さすがにうまいねぇ。感心した。
ピアノを本当に弾いているようにみえるが、
どうなんだろうか? 黒澤は三船敏郎と森雅之を対峙する役で三本作ってるけど、良いね。
持ち味が違うんでお互いが引き立て合うと言うのかな実に良い。 「狙撃」、思いっきり倦怠感あふれる加山雄三に対して、
金髪の愛人サリー・メイをはべらせて不適な笑みを浮かべる殺し屋・森。
これくらい余裕のある大人になりたいものだ、と思ったよ。 あ〜、「挽歌」見たいなァ〜。
そろそろ森さんの生誕100年なんだし出してくれてもいいんじゃまいか。 森が五十鈴と共演したのは「築地川」八重子が急病で倒れ
初日が迫った新派が代役に山田五十鈴をと大矢市次郎が
新派を代表して東宝の重役に直交渉して
新派の古参が五十鈴に恥をかかせない事を
誓って稽古時間が無くプロンク付けて初日をあけた
「挽歌」図書館でビデオ発見。
DVD出して欲しい!森さんセクシーでした。 若い娘(久我美子)と一夜を過ごして
久しぶりに再会
「…体に変わりない?」
の台詞でドキッときた 「女房学校」の黒縁めがねをかけた表情はイッセー尾形にも似ている。 映画読本・知性の愁いナンタラ・・・がヤフオクに出てたよ。
開始価格が18kだって。強気だなあ
ttp://www.shogakukan.co.jp/jinbocho-theater/calendar/jikai.html#movie01 白痴に出てた森雅之と悪い奴ほどよく眠るの福総裁って同じ人ですか? 山本監督もプレビューで言ってたが
森雅之の白痴に生きるの志村喬とは思えない悪ぶりだった
しかし、BSは放送の順番うまいなあ
白痴に生きる見せて悪い奴ほどよく眠るだからねえ
森雅之と志村喬の悪役が一層際だった
黒澤から脱線して「がめつい奴」も放送すれば良かったのに… 1日遅れだけど誕生日age
「がめつい奴」は谷口監督の追悼でもCSで放送してない。
「宮城広場」とか「貴族の階段」なんかも見てみたいね。 みんな、神保町シアター行ってる人いないの?
自分は初日行きましたが、最前列が数席開いている程度で
盛況でしたよ
当然年齢層の高かったです 神保町行ったよ!
久々に我が生涯〜見たら、こんな素敵だとは!と改めて実感。
今月は通い詰めだわ〜 『東京のヒロイン』を観てきた。
明るい調子で、気障っぽくて、
戦前の松竹の映画みたいだ。
森雅之は優男の雑誌記者で、
斎藤達雄と並ぶと、実に良い。
小道具の鳥打帽も効いている。 去年あたりから森雅之さんハマってます
神保町シアター行きまくりました!!
特集してくれて嬉しかった
自分が行ったときは
「こころ」「女であること」「挽歌」が満席。
当たり前だけど年配の方ばっかでしたw
自分が行った時は
「浮雲」「女であること」「挽歌」が満席
「挽歌」の時は、たぶん自分が観客の最年少w 「挽歌」観たいよ〜!!
DVD発売してくれよ!
神保町シアター見に行った人、パンフレットとか売ってた?
ぺらぺらの紙質のちっちゃい
無料のパンフが置いてあった 特集の時に貰って帰ったつもりが落としたらしく
なくなってしまってたのが悔やまれるんだよな〜。 「挽歌」松竹オンラインで近々放映してくれるみたいっす。 マジですか!
絶対見ます〜
今BSで久々悪い奴ほどよく眠る見たけど
やっぱりこの方はうますぎる… 俳優三国連太郎さんの話では
「善魔」の撮影で素人の三国さんの演技をどう受けるかということで
森雅之はかなり緊張してたみたい。震えてたそうだ。 「マンモスタワー」でセリフを間違えるシーンは、
間違えたことに気付いて笑いを必死でこらえてるのをカメラがきちんと捕らえてるね。
森さんと対面していた(カメラからは後ろ向き)滝田祐介さんの表情はわからないけど、
二人ともあの数秒がすごく長く感じたのではないかなあ。
セリフが違うこと以外は何も破綻していないように見えるからすごい。 森雅之の血液型は何型だと思いますか?
A型じゃなさそう・・。 演技力とスター性の両方の要素で選んだら、
日本の男優では、森雅之がずば抜けているね。
「雨月物語」と「浮雲」と「羅生門」と「白痴」が
とても同じ俳優だとは思えないくらい。
これだけうまい俳優はもう出ないんじゃないかな? 「浮雲」の撮影のとき、二人で一緒にダイエットしたんだってね。
森雅之のように舞台から映画に転身した俳優って、ホント、上手いなぁ〜って思う。
今、彼の後を継げそうな俳優は・・個人的には堺雅人。松ケンもいいねぇ。
女優でデコのように器用なひとはみあたらない。 「白痴」で胸の前で両手を合わせて困った表情をするシーンはおっさん
なのに可愛いと思うよ、同じおっさんの自分が観てもねw 上にもたびたび言われてるけどほんと演技うまいなあ。
あにいもうとBSでみたけど悪い奴とか羅生門、白痴と同じ人と思えない。 舞台でも色々な伝説を残した人だけど、文学座の立ち上げの頃は、特に楽しかったろうなぁ。
森本薫の本を、十蘭が演出して、森さんが演って、ゲストは夢声とか、戦前のモダンの極致! 三島由紀夫の小説「憂国」の批評を作家本人の前でして三島を唸らせた
らしい。 インテリ演劇人なのに、映画俳優として全くそれを感じさせない
自然な演技ができるのはこの人くらいじゃあるまいか?
比較しては悪いが、仲代達矢などは、映画では舞台俳優の「臭み」
が感じられてげっぷが出そうな時がある。
森雅之は、舞台でも映画でも超一流だった、稀有な俳優のひとり。 舞台やってた割には声が良くないね。
発声の練習ちゃんとやってるのかって思うくらい。 かなり特徴ある声だよね。
ところで明日を創る人々って見た方いますか。
どこかで感想を見ましたが森さんの舞台のような発声でかなり大声のセリフ…とあったので是非見たい映画です。
舞台での森さんも見たかったな。 CS日本映画で「貴族の階段」「千羽鶴」を放送するね。6月 児玉清の著書で、森雅之のエピソードがでてきてたよ。
亡くなる少し前に病気のことを知っていた森さんは、
寂しそうに空を見ていたらしい。病気のことは誰にも言わず、
優しい態度で児玉さんと接していたらしい。
素顔もダンディーな森サマ。 路傍の石がよかった
あらたまみちよさんは美人でしたね 大スターや名優にもタイプが二つあって、
素顔が判る、或いは容易に想像できるタイプと
どんな素顔をしているのか中々判りにくいタイプがあるよね。
三国連太郎は複雑だけれど素顔は判りやすい。
だけれどこの人と大河内伝次郎は今でも、自分には素顔が想像できない。
正にトリックスター。
>>574
両方見ました!二つとも異なる役柄だけど、ステキでした!
同じ監督の作品でも決して、似た様な役を振られる事はナイですよね〜 >>583
「幸福への招待」の役が、
素の大河内伝次郎に近いってさ。
すごく好きな映画。
森雅之がやっても良かったかもね。 来週日本映画chで
雨月物語やりますね
久しぶり見るなぁ〜 >>582
「路傍の石」じゃなくて「こころ」ですね、新珠さんのほかに三橋達也さんもでていました。 「貴族の階段」のモリマは役不足だったなあ。
近衛文麿がモデルなんだろうけど、ただの好色なおっさんで終わってしまったな。
2時間であれもこれも詰め込むのは無理だけどな。 >>588
俗物を演じさせても上手い!流石と森雅之と思った。
映画の内容云々は抜きにして。 「トラ!トラ!トラ!」の千田是也よりは、近衛さんっぽかった。 今神保町で成瀬巳喜男特集やってますね。
昨日、女が階段を上る時を見たが満席。
高峰秀子とのツーショットって似合いますね。 >>594
おお、あれか、あれは凄味があったな。
ヘリコからマシンガンぶっ放してヘラヘラ笑ってるモリマは怖かったな。 >>594
「狙撃」だろ
ラストの砂浜での死に様がかっこいいんだよな。 youtubeで一部見られるぞ。
森の出番だけ繋いだのもあったはず。 CS放送で11月に「四人目の淑女」ての放送する。
主演はモリマだと思う(gooだと上原謙になってる)けど、
女性陣4人のキャストが誰だかわからない(gooとjmdbで結構違う)から、
観るのが楽しみだな。 http://laspara.net/eiga/j_eiga1.html
モリマについて、こんな解説があったよ。太宰とキャラがかぶりすぎて、その後の方向性も
出来あがっちゃったみたいな話が書いてあったよ。 観たよ、「四人目の淑女」
モリマは、よれよれの復員兵と、正装してパーティーに現れる姿とで、
ずいぶんキャラを換えてて巧いなあと思ったな。
キャストはjmdbのデータが正しいようだね。 >>600
太宰とキャラがかぶりすぎた?
そうかね?
インテリでかつ女にだらしない役は結構あったが別に太宰とキャラが
かぶりすぎていたとかは思わんけどね?
CS日本映画専門CHで「乳房よ永遠なれ」を観ました。
ヒロインの娘役だった子役の植木マリ子って、
TVの「霧の旗」で森さんを追い詰めてゆく植木まり子と同じ人かも。 知的かつ美形、芝居巧いって森さん、芥川也寸志さん、新珠三千代さんくらい
かな?今は全く見当たらないけど。 エロい。
文系エロっつうか。
洋装も似合うが
着物着たときの森のエロさは異常。 >>604
芥川比呂志さんもいいね。「どですかでん」とかね。
その3人には品格+知的+冷たいエロスを感じる。
「おとうと」
最初森雅之だって気付かなかった。
しゃべると分かっちゃうけど、でもその前に気付いたよ。良かった。 最近、韓国ドラマの「シンドン」を観たんだけど、
星山君(←役名)を演じてる人が、森雅之に凄く似ている気がした。
どこか醒めたような冷たい目つきと、知的なところが。
時代劇だけど、興味のある人はご覧あれ。 田中絹代監督の『恋文』観たら男たちの台詞が
これはないわという感じなのに森雅之が押し切って
説得力を持たせてしまうので異様な後味が残った 「恋文」俺も気に入ったな。
東急渋谷駅まで追っかけて、その後鳥居のある場所で二人きりになる場面印象的
だったな。ちなみに凄いシ−クレットシュ−ズ履いてた。
CS東映CHで「悪の愉しさ」っての4月に放送する。 「あにいもうと」の森雅之は確かに違和感ありすぎ。
「あれが港の灯だ」の山村聡と同規模のミスキャスト。 「悪の愉しさ」観た
東宝の特撮とか出てた伊藤久哉の初主演作品なのかな。
森雅之・久我美子・伊藤久哉の3名がトップクレジット。
森さんはチンピラみたいな不動産屋の役で何だか気の毒だった。
伊藤久哉に簡単に殺されてしまって、ひねりも何もない。 直前でスマソ
CSのTBSチャンネルで今日16:10から「マンモスタワー」
ttp://www.tbs.co.jp/tbs-ch/lineup/d0387.html 「羅生門」の森さんが良かったから観てみたけど
「白痴」は微妙だったなあ…
演技力はやっぱりすごいって思ったけど
あんまり好きになれなかった。
ドストエフスキー原作なら、『罪と罰』のスヴィドリガイロフの役とかやってほしかったかも。 まだ観てなければ「浮雲」や「雨月物語」を観てくれよ。
簡単に観られるし。 >>56
その睡眠薬かがせていたのって、たしか桂米朝じゃなかったっけ? 白い悪魔という映画がどうしても観たい
どうやったら観れるのか 日活の制作・配給だからCS放送が観られる環境ならNECOにリクエストするよろし。 9月に「火山脈」を放送するね。CS衛星劇場
これはなかなかお目にかかれない作品ではないでしょうか。 >>628
そういう方法があったんですね。
やってみます。ありがとうございます。 観たよ、「火山脈」
伝記ものだから筋書きがわかっていてのんびり鑑賞できたよ。
森さんは舞台出身で老け役とか得意にしていたけど、
ヘアスタイルとか野口英世の雰因気充分出てた。
加東大介が親友の大吉役で少し出演してて存在感が希薄で驚いた。
あれも役者としてのうまさなのかな。 最近白痴、を見て、検索したけどあんまり情報がなくて色々知りたくてここまで来たけど、隠し子認知してないのはちょっとショック。でもまあほとんどの女は彼をほっとかないだろう。久我美子とお似合いだった。 来年は生誕100年だ。
入江たか子、加東大介、本多猪四郎、北林谷栄と同い年なんだな。 新年オメ
NECOで来月「今日のいのち」っての放送する。
森さんはどんな役どころなんだろう・・・ 森雅之の親戚だという人に会った事がある。(もちろん父の有島武郎からだけど)
彼の身長は公称165だけど実際は163センチだったようですよ。2センチもサバ読んでいたそうです。
「あの手この手」見た。出来は微妙だったが、森さんのうまさだけは文句無く光ってた。
繊細でストイックという印象を覆す、こういうふにゃりとした芝居も見事にこなしてる。
やっぱこの人凄えわ。 森さんは上手すぎるから、複数の作品を対比して、
「あれもこれも全く違う役なのに自然に出来る」というような褒め方しか出来ない。 「今日のいのち」観たよ。
2時間40分くらいの長編で登場人物が多いから疲れた。
森さんは政界だか財界の陰の大物的な役で、
ストーリーにはあまり絡んでなかったような。
織田政雄さんが出演していて森さんと声が良く似ているのが確認できた。 日本映画専門チャンネルで「座頭市あばれ火祭り」見た。
悪の親玉(盲人)役の怪演ぶりが実に楽しかった。
ttp://www.nihon-eiga.com/prog/003518_000.html 蟹工船にちょこっと出演してるな。
良心的な前任者に替わって雇われたのんだくれの船医・谷口役。 蟹工船見ててちょっとした発見したので書き留めておく。
冒頭の函館のシーンで一瞬クローズアップされる少年は河原崎長一郎さんにそっくりで、
出演者の中に河原崎労作という名前があったので弟の次郎さんの方かもしれない。
母親のしず江さんも出演しているし、「協力」として前進座がクレジットされてた。
浮雲、デジタル・リマスター化だと
5/4
午後10:00〜午前0:05 BSプレミアム
BSシネマ 浮雲 デジタル・リマスター版<初公開>
1955年・日本
ttp://www.nhk.or.jp/bs/t_cinema/calendar.html 「こころ」を観たけど「浮雲」と同じ年なんだね。
どっちがいいかは微妙で判断保留。 こんなパンフが、拙宅にに投函されていた。御子息が居たのですね。
ttp://www1.axfc.net/uploader/Img/so/121682 日本映画専門チャンネルのデコ特集で
11月にグッドバイ放送するみたいだ 昔「羅生門」を初めて観て、台詞が無くても凄い演技が出きるのだな〜と感心した。
「悪いやつほと良く眠る」を初めて観て、あの悪声を逆にうまく利用して演技したことにも感心した。
どちらも黒澤作品だ。 >>653
グッドバイは見た事ないので楽しみだ
10月はあらくれをやるね グッドバイって完全版があるの?
短縮版(改題「女性操縦法」)なら放送されたが 日本映画専門チャンネルの4月速報から。
気付いた分だけだけど
あの手この手
宮城広場
武蔵野夫人
浅草物語
4/24 WOWOW で「わが生涯のかがやける日」
ttp://www.wowow.co.jp/pg_info/detail/100811/index.php?m=01 「宮城広場」
森さんは元首相木島公爵の息子で戦地から密航で帰国した・・・という役なんだけど、
近衛元首相の長男文隆さんが戦犯としてソ連に抑留されていたわけだからけっこう微妙な役だと思った。
「白痴」と同じ年の制作だから森さんはもうすっかりおっさんなんだけど、
渋さが少し加わっていてとてもカッコイイ。
チンピラ役の長谷部健という俳優さんは中野英治の子だそうで面影ありますね。 「淺草物語」
悪党としては少し小粒だけどモテモテのおっさんというのが森さんの役。
姉(霧立のぼるさん)の敵討ちを誓った山本富士子さんが主役。
冒頭、楠トシエさんが歌うシーンでまだ新人の品川隆二さんがUPになる。 「宮城広場」
ゆる〜い?メロドラマだけど森雅之は光ってました。
A級戦犯の息子で戸籍が無いというヘヴィな設定なのにあまり
影が無く、ネガティブな事をつぶやいても退廃的にはならず。
おっさんのくせに甘ったれで重度のシスコンでホームレス。
こんなキャラでも森雅之が演じるとキュートに見えてしまうマジックw 妖精は花の匂いがする
http://www.nihon-eiga.com/program/detail/nh10004837_0001.html
2012年8月12日(日) 07:00
2012年8月25日(土) 07:00
これは未見なので嬉しい >>672
最近『白痴』を観てこの俳優さんを知って興味を持ち、他の作品も観てみたいと思っていたところでした。
ありがとうございます。
『こころ』間に合ったw 聖路加病院の日野原先生が101歳になったそうだ。
明治44年生まれだから森さんと同じ。 「すずかけの散歩道」
この作品でもモリマはモテモテだな。
杉葉子に思いを寄せられるわ、司葉子から告られて迫られるわ。
でも司の姉役の津島恵子が死んだ嫁にクリソツだったからどちらにもなびかないんだな。
そこんとこ演出ではものすごく控えめにして全体に軽いタッチの恋愛物になってる。
けっこう良い作品だぞ。 吉永小百合のDVDマガジンで、森様共演してる作品、初DVD化だよね? 「グッドバイ」に出ていたんだね。
太宰治の伝記映画をやるとしたら、
森さんか池部さんという感じだなあ。
生活力のない知的な優男。 森さんは確かにいいと思うけど、木村功には負けてしまうと思う。
室生犀星の「杏っ子」で、太宰的役を演っていたけどすごかった。 >>683
木村功?存在感、気品、演技力等
全て森さんの圧勝。
木村は泥臭いし、醜い出っ歯がちょっとね。 「痴人の愛」観たけど森さんの出番は少なかったな。
映画自体も原作とは少し違って中途半端な終わり方だったような。 森雅之がゾルゲ事件の尾崎秀実を演じた映画があったと思う。
死刑が執行された後、後追い自殺する秘書役の女性がきれいだった。
対照的に、奥さんは戦後書いた回想録がベストセラーになってウハウハ。
娘役は浅丘ルリ子だったと思う。 質問ですが・・映画「安城家の舞踏会」で 森様は
婚約者を犯したの?
それとも未遂?
すんません、どっちか分からないもので。 昔は「犯した」と思っていた。
今では、接吻止まりかな、と思っている。 693さんありがとうございます
どうも附に落ちなかったんで、助かりました。
キスすらも記憶にないのでもいちど観ます >>690
ジャケット写真を滝沢修にしてもらいたかった。 わが生涯のかがやける日、DVD観たよー!
VHSオークションで買って、DVDに焼いてもらったやつもってるけど、
断然映像が美しかったですね。
森さんのよだれ、鮮明でした☆
あと「挽歌」「カモとねぎ」「夜の鼓」
DVD化切望するわ〜 既出かな?だったらごめんなさい。
先日、神保町シアターで観た「千羽鶴」
森雅之氏の着物姿にやられました・・・。
杉村春子から兵児帯渡されて、何とも言えない表情で
それを受け取るの。木暮実千代からはせまられまくるし!
その娘のやたら可愛い乙羽信子とか。
女性に囲まれてるのが似合う人だなあ・・・。
と、つくづく。 こんな有名な俳優さんがとなり町の出身だったなんて信じられんわ >>692-694
安城家の若様。私はキスもしてないかなーと思った。
邪魔が入らなければ・・・だったけど。
往復ビンタのあとの森さんの表情好き。 TV「マンモスタワー」で織田政雄さんと2ショットになるシーンでは声が似ているのがよくわかる。 「あの手この手」と「光る海」を観て気付いたのだが、姪の発音が英語の「may」と同じ。
まあ、どうでも良いことだけどw 「こころ」、初老の先生役は良かったが、学生時代の若作りはちょっと苦しいかなw
しかし、玄関わきで盗み聞きしていて、友人が部屋から出てくる気配を察し、裸足の
ままで、慌てて外に飛び出し、身を隠すサマは実に絶品、さすがに上手いわ〜。 BS日テレ 「善魔」
2013年11月24日(日) 20:00〜21:54 [HD]
http://www.bs4.jp/guide/cinema/zenma/ 「狙撃」の森さん、モーゼルが似合ってかっこいい。
なんで主役のスナイパーが若大将なんだろ?
あれが岸田森だったら最高だったのにな〜 狙撃の頃のモリマは顔が痩せてて精悍な感じのするオッサンだな。 衛星劇場
6月「白痴」「挽歌」「風船」
7月「挽歌」「白い悪魔」 保守
9月と11月に「浮雲」など成瀬作品10本が期間限定プライスで発売だね 【映画】《キネ旬》日本映画の男優、女優ベスト10、1位は三船敏郎と高峰秀子(c)2ch.net
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1418354210/
【男優】
〈1〉三船敏郎
〈2〉森雅之
〈3〉市川雷蔵 今日CSで放送されてた山口淑子と共演した映画見たけど
セクシーで危険な香りがただよういい男でびっくりした 森雅之が「仕方がないじゃないか」と言うときの仕方がない感は異常 戦前から活躍してた松竹三羽烏と同世代なんだね。
実年齢より若く見えるし、20歳くらい若い女優と恋人夫婦の共演が多いからトクしてるね。 結構髪の毛危なかったよね
浮雲でさりげなく髪かきあげてすごいヘアスタイルになってたことあったw >>717
なんか分かるwww
あと「君は千葉か?」のガチで千葉を馬鹿にしてる感もw 孫はロックミュージシャンなんだな
なかなかの男前だ 日本映画会に無くてはならない素晴らしい実績のある俳優なのに
現在においてはなぜか知名度が低いよね
もっと評価されるべきだね すみません
この方イケメンなのかそうでないのかよくわかりません 独断と偏見でいうと、日本映画史上最高の男女優は森雅之と原節子。 >>725
いいこというねー。
森雅之と原節子は、「母の地図」(1942)が初共演だと思う。まだ観ていないが、夫婦になるのでは。俺の最高の女優は原節子、男優は三船敏郎、森雅之は次点だ。 森雅之と原節子のカラーのツーショットがステキ、某ツイッターから。「新映画」と記してある。身長同じくらい。 浮気がバレたときの困った表情が実に上手い俳優さんw いろいろと役に立つ副業情報ドットコム
少しでも多くの方の役に立ちたいです
グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
EQYKK 今善魔見てるけど三國連太郎に対して言う「分かった、行くよ」の言い方が優し過ぎて泣いた とても簡単な在宅ワーク儲かる方法
暇な人は見てみるといいかもしれません
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
NTB 冨岡さんが最高だけど、「あらくれ」の旅館の旦那も良かった
知的でエロくて素敵 「こころ」
初老の先生役は良かったが、学生時代の若作りはちょっと苦しいかなw