交通需要行動の推定技法は、

アメリカが元祖で、日本では東大と京大の土木(計画系)で精緻化され
ほとんど完成状態で、特に藤井氏の貢献は大したことないな。

藤井氏は、元々、心理的な選択行動分析が専門で、心理系の大学院(スウェーデン)に
も行っており、地道な研究をやっていた。
が、この15年ぐらいであまり詳しくないマクロ経済モデルを自己流解釈し、
御用土木経済論に鞍替えしてしまった。京大の内部事情の影響もある。

権威主義の人は多いが、マスコミや政治向きの押しの強い人少ないからね。