京セラ “稲盛教”の洗脳力
http://www.mynewsjapan.com/reports/947

今夏、京セラを辞めたばかりの元中堅社員が、同社の社内事情について解説する。
「創業者の稲盛和夫名誉会長が作った仕組みは確かに天才的。
でも中途で入ると、その徹底した管理主義についていけない。
私がいた部署は中途入社組が百数十人のうち3人いましたが、この数年で全員やめてしまった。
いまや全員プロパーです。感覚的にいうと、中途で入っても1年以内に半分くらいは辞める。
最近は新人の離職率も上がっています」
【Digest】
◇中途はどんどん辞めていく
◇2流3流大学出身のデキない人を洗脳
◇120%より100%が評価される
◇徹底管理でコンプライアンスは万全
◇高くない給与で雇用を守る
◇寮・社宅に入れば負担感は少ない
◇評価の半分はフィロソフィー理解度
◇毎朝、稲盛氏の著書を輪読
◇有休ではなく「欠勤」、体調不良で休むと「事故」
◇稲盛本は給与天引き
◇本社12Fには、巨大な和室「コンパルーム」が
◇スポーツ大会の夜は肩を組んで社歌合唱
◇「キミは誰にも負けない努力をしたのか?」
◇現場に権限がない
◇パーフェクト5S、GK活動、時間当り採算制度
◇運動会、スポーツ大会、合同慰霊祭
◇稲盛さんはやっぱり神様、残業禁止