「任天堂人事部より こんな人材を求めています
人事部長インタビュー」より抜粋

【Q】
いま、任天堂にはどんな人材が求められているのでしょうか。
【A】
ゲームの質的転換を完成させるため、ユニークな発想と独創力を持ち、
知識を知恵に変えることのできる柔軟な思考が出来る方が、
これからの任天堂には必要だと思います。
ゲームの楽しさ、面白さを、世界中のみなさんに提供出来るように、
さまざまなことにチャレンジしている最中です。

【Q】面接のとき、人事部長として気にされていることはありますか。

【A】
私としてはやはり、学生時代、なにをしてきたかということが気になりますね。
当然、学校を卒業する時点で、ある程度学科の知識は習得しているだろうという
前提でお話をうかがいます。
そのほかに、なにをやってきたか。
クラブ活動もいいですし、アルバイトも結構ですが、先ほど言ったように、
プラスアルファの知識や技能が気になるところですね。
たとえば、海外に留学して英語を習得してきましたとか、
法学部ですけれどもパソコンができますとか、
なにかその人の特技になるようなものが必要ですね。
4年間、ただ漫然と過ごすのではなく、なにかを得ていてほしいと考えています。