「いま教団は、現役の信者たちから"お布施返還訴訟"を起こされているんです。
その根本的な原因は、大川総裁の女性問題を知って、彼らの信仰心が傷つけられたことです。
本来お布施が尊いのは、『三輪清浄』という思想があるからです。
お布施を受ける大川総裁と、お布施を出す信者、それに施物であるお金や土地の三つが清らかでなくてはならないのです。
その点で、大川総裁はどうでしょうか。
離婚問題もそうですし、秘書との女性問題も"清らか"ではありません。
そして、真実の指摘に対して事実無根とウソをつく。
悟ってもいないのに、あるいは悟りから転がり落ちているのに、人々からお布施や奉仕を受け続けるのは罪深い行為なのです。
つまり、お布施は成り立たないので、信者に返してあげてほしいのです」
支部長を務めたことがある元信者はこう話す。
「とにかく信者さんにお金を出してもらうために、"○○建立記念植福月間"とか、いろいろな名目を作るんです。
例えば『一人数百万円から数千万円単位で出してください』という目標額を設定し、
『何々支部の何々さんが一千万円ご奉納されました!おめでとうございます』とメールが回り、植福を煽るわけです。
それで、一千万円を出すと『あなたは植福菩薩です』と言われる。
お金を出すと菩薩になれるのです。
最近は一億円出すと"救国菩薩"になれるそうです」