わたしと語った天の使がまた来て、わたしを
呼びさました。

わたしは眠りから呼びさまされた
人のようであった。

彼がわたしに向かって「何を見るか」
と言ったので、わたしは言った、

「わたしが見ていると、すべて金で
造られた燭台が一つあって、

その上に油を入れる器があり、
また燭台の上に七つのともしび皿があり、

そのともしび皿は燭台の上にあって、
これにおのおの七本ずつの管があります。

また燭台のかたわらに、オリブの木が
二本あって、一本は油をいれる器の右にあり、

一本はその左にあります」。