天理教の基本は中山みきが天理王命であり、神仏の教えの復元にて世界を助けるにある。

人類史は元の理において示されたように、八千八度の生物学的生まれ変わりにより、肉体は成人し、

人間として陽気遊山することが可能な生命体となったが、生物学的生まれ変わりに因縁上、

高山がいて谷底がいる高低が世界を支配しており、神仏の教えも恰も無力と果てたと見える。

しかし神仏の教えはこうした高低ある社会を承知の上で、元の神である月日は、天の将軍をつかわした。

高山に天災は、天理教の教えの基本である。