>>280

>いや、わたしは空なのかなあ

「わたし」はいつか消える幻想 わたしだと思い込んでる肉体の本質が空

>え、じゃあ色即是空って、この目に見えるものたちは、目に見えないものであるっていうかさ

目に見えるものも目に見えないものも一切は空だって言う事

精選版 日本国語大辞典の解説
ほんらい【本来】 の 面目(めんもく)
仏語。衆生が本来持っている、人為をまったく加えない心性。禅の極致という。
※正法眼蔵(1231‐53)弁道話「本来面目現ずるとき」

用語を知らないからググったけど これだと理性や社会性を無くさない?

>あの、盤珪さんの、不生の私みたいなんと一緒なん?

不生不滅の状態に入ったらおそらく「私」は全体としての「空」に溶けるからただの空性

コップの水を川や海に溢したら元の水と見分けが付かない様に物質の中の空も物質が消滅したら一見無に見える空と見分けが付かない