>>277

色→目に見えるもの→物質

空→目に見えないもの→空間

何かが有る(有)という見方と何も無い(無)という見方を邪見とした場合 有も無も仮にそう有るだけで状態の変化に過ぎない

絶えず変化する物事の移り変わりの中で変化しないのが空

どれほど高密度の物質の中にも空間は有るし 仮にあらゆる物質が消滅しても空そのものは無くならない 増える事も減る事も無い 生まれる事も死ぬ事も無い 汚れる事も無ければ 浄まる事も無い

有も無も一時的な状態で有ると観た時に現れる物事の本質が空