>  一と一は、二であるとは言わない。  』

すなわち、一と一は二ではない すなわち、不二(ふに)。
二ではない は、一の如し。 一如 である。

而二不二(ににふに) 而(しか)して 不二而二(ふににに)

2は 2ではない、2ではないが、2である。

色(しき)は空(くう)である、空(くう)は色(しき)である。