「このようにして、心が安定し、清浄で純白となり、汚れなく、心に付随する小さな煩悩をも離れ、柔軟になり、
行動に適用し、不動なものとなると、」

こういう状態を保つためには戒律を守らなければならない。
戒律なくして定も慧もありません。
この三つが親亀と子亀のように、上下で積み重なっているではなく、
三本の柱のように互いに支えあっているのです。
三脚だから立っていられる。
三つが同時並行的に成り立つからこそ、解脱なのです。
「戒→定→慧」の順序でするではありません。
なぜなら、戒律をなぜ守らなければならないのかと考えるのは慧であり、
戒律を守るために心を常に安定させるのが定だからです。
この三脚が互いに支えあって、煩悩に囚われないようする状態が解脱です。

ペテン大作さんや1.5来補さん以外の信者さんなら、私の説明を受け
入れなくても、何を言っているのかくらい理解できるでしょう。
「煩悩からの解放」、これが釈尊の説いた解脱です。
この簡単な仏教の常識くらい受け入れたほうが良い。
どこにも因縁解脱、カルマ解脱、霊障解脱、三福道などありません。
全部、桐山さんの作った嘘です。
だから、ペテン大作さんにカルマ解脱の話をしようと
持ちかけても、彼は無視している。
阿含経から根拠が示せない事を彼は知っているからです。
・・・いや、知らないのかもしれない。