「高原の千草の影の風さやか
そぞろに君のしのばるるかも 」
「吉兆で君の名を問う 春の醉 」

これが裁判所にE川さんから提出された資料で、桐山さんからもらった歌だという。
桐山さんはこの歌に限らず、E川さんが提出した資料について
偽物や捏造だとは反論していません。
裁判で否定していないのだから、御霊愉、写真、歌は本物だと
桐山さんは認めたのです。

「千草の影」とはE川さんの名前である千景のことで、
彼女に「しのばるる」というのだから、恋しいという意味です。
「君の名を問う」とは『君の名は』という恋愛ドラマから取ったもので、
E川さんの名前を忘れたという意味ではありません。
普通の国語力があるなら、これらが桐山さんからE川さんへの
恋歌、恋文であることはわかるはずです。
1993年は桐山さんは71歳ですから、まさに老いらくの恋で、
当時、桐山さんは奥さんがいたのだから、世俗的にも不倫です。
もちろん、普通の国語力のないペテン大作さんや1.5来補さんは、
どこにも愛人もセックスも出てこないから、不倫ではないと言うでしょう。
異性にラブレターを送るなど、仏教の出家としてはありえない態度で、
もちろん、阿那含でも阿羅漢でもなく、普通の俗人です。