>>794
釈迦牟尼仏がいってる

昔のインド人はいい加減な生活してた人が多すぎて
ひどく汚くて臭い哀れな人が多かったのだろう
そういう人達を哀れに思った仏自身も似たような
生活を修行と称して行い親近感を抱かせた

それが方便期の空の説法の時期

全てを「空」とみて世の中を諦めることで心の安寧を求めた

しかし晩年に方便を捨て去ると実教にいたって
いきなり常楽我浄を説き出した

本心を隠してたんだよ釈迦は
例えるなら酒が好きな人の前では実は嫌いでも
自分も酒が好きなふりをするのと同じで
釈迦牟尼仏も凡夫と同じような目線に立っただけ

ちなみに「空」ってのは「つまってない、からっぽ」って意味で
説かれてる般若心経は現代風に砕けて言えば
「世の中すべてつまんねー」っていうボヤきみたいなもんで
ぜんぜん重要な経典の部類には入らないよ