0437CHRISTIAN☆ディナー☆☆
2018/12/06(木) 18:08:09.19ID:lVdnJ8Kfあるパリサイ人がイエスに、食事を共にしたいと申し出たので、
そのパリサイ人の家にはいって食卓に着かれた。
するとそのとき、その町で罪の女であったものが、パリサイ人の家で食卓に
着いておられることを聞いて、香油が入れてある石膏のつぼを持ってきて、
泣きながら、イエスのうしろでその足もとに寄り、まず涙でイエスの足をぬらし、
自分の髪の毛でぬぐい、そして、その足に接吻して、香油を塗った。
イエスを招いたパリサイ人がそれを見て、心の中で言った、
「もしこの人が預言者であるなら、自分にさわっている女がだれだか、
どんな女かわかるはずだ。それは罪の女なのだから」。
そこでイエスは彼にむかって言われた、
「シモン、あなたに言うことがある」。彼は「先生、おっしゃってください」と言った。
イエスが言われた、
「ある金貸しに金をかりた人がふたりいたが、ひとりは五百デナリ、
もうひとりは五十デナリを借りていた。
ところが、返すことができなかったので、彼はふたり共ゆるしてやった。
このふたりのうちで、どちらが彼を多く愛するだろうか」。
シモンが答えて言った、「多くゆるしてもらったほうだと思います」。
イエスが言われた、「あなたの判断は正しい」。