勉強の例えを理解すれば、桐山さんの「○○力」で物事を変えて
解脱するのだという考えは非常に子供じみていると気が付きませんか?
子供が、忍者ゴッコで、忍術という超能力で敵をやっつけるのと同じです。
信者さんたちはこういう例えが桐山さんを小馬鹿にしていると
思うかもしれないが、でも、反論できませんよね。
柴燈護摩など、あまりにそのまんまだからです。
忍者ゴッコの子供は勉強もしないから、成績が悪い。
そこで一発逆転、古代から伝えられたという「忍者力」によって、
高度の知性を獲得して、クラスで一番の成績を取った、
これが桐山さんの描いた宗教の世界そのものです。

これは単なる例えでない。
実際に桐山さんは学校の成績が悪く、公立の中学を受験できないほどだった。
だから、本人も書いているように三流の私立中学に入った。
親が貧乏なら、どうしてお金のかかる遠方の私立中学に通学したのですか。
流山から都心まで電車で通学したら、その分よけいにお金がかかるのですよ。
小卒が当たり前の時代に、貧しい家庭の子供が私立の中学に通学するなど無理です。
家が貧乏だったなんて嘘で、堤家は子供を都内の私立中学に
通わせるほど裕福だった。
つまり、桐山さんは公立の中学を受験できないほどひどい成績の劣等生だった。
桐山さんを高い知性の持ち主だと信じる前に、
この現実をまず信者さんたちは良く見ることです。