本日の『manna』伝道 1:1-11

少しも飾らず

10
「これを見よ。これは新しい」
と言われるものがあっても、
それは、私たちよりはるか前の時代に
すでにあったものだ。
11
前にあったことは記憶に残っていない。
これから後に起こることも、
さらに後の時代の人々には
記憶されないだろう。

リビングバイブル
新しいように見えても、必ず前例があるか、すでに言い古されたものです。
何か、「これは新しいものだ」と指摘できるものがあるでしょうか。それがずっと昔になかったと、どうしてわかるのですか。
私たちは、先の時代にどんなことが起こったのか忘れてしまいます。
そればかりか、のちの時代になれば、私たちが今していることを、だれも覚えていないのです。

(ピッピ談)
少しも飾らず、というのはシャーロット・エリオットの賛美歌299番「小羊なる主の招きにこたえて少しもかざらずみもとに行きます」からです。