>イサクが14歳位になった頃、神ヤハウェはアブラハムに言った。 「おまえが愛してい
>る一人息子イサクをモリヤの地(後にエルサレム神殿が建てられた所)に連れて行き、山
>の上でイサクを生贄として捧げよ」。…神ヤハウェは再びアブラハムに言った。 「私は誓
>う。 おまえは一人息子さえ私の為には惜しまなかった。 私はおまえを祝福し、おまえの
>子孫を星の数ほどに増やそう。 おまえの子孫によって全ての民が祝福されるだろう」。
>その後、アブラハムとイサクは2人のしもべと共にベエルシバに戻り、そこに住み着いた。
>(批評・・・神ヤハウェは全く疑り深い神である。 これを見ても、神ヤハウェは 「世界
>を創造した最高神」 ではなく、「全知全能の神」 でもなく、「至高なる神」 でもなく、
>「純粋善神」 でもなく、「一流の神」 ですらないことが判る。 神ヤハウェが 「世界を
>創造した最高神」 であれば、わざわざこんなことを試みなくてもアブラハムの心を読み
>取れるであろうに。)