素祭と灌祭とは主の家に絶え、
主に仕える祭司たちは嘆き悲しむ。

畑は荒れ、地は悲しむ。
これは穀物が荒れはて、
新しい酒は尽き、油も絶えるためである。

小麦および大麦のために、
農夫たちよ、恥じよ、
ぶどう作りたちよ、泣け。
畑の収穫がうせ去ったからである。

ぶどうの木は枯れ、いちじくの木はしおれ、
ざくろ、やし、りんご、野のすべての木はしぼんだ。
それゆえ楽しみは人の子らからかれうせた。

祭司たちよ、荒布を腰にまとい、泣き悲しめ。
祭壇に仕える者たちよ、泣け。
神に仕える者たちよ、
来て、荒布をまとい、夜を過ごせ。
素祭も灌祭も
あなたがたの神の家から退けられたからである。

あなたがたは断食を聖別し、
聖会を召集し、長老たちを集め、
国の民をことごとくあなたがたの神、やはの家に集め、
ヤハウェに向かって叫べ。