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創造論と創造科学とID論と進化論Part102
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0001神も仏も名無しさん
垢版 |
2017/10/11(水) 23:08:45.16ID:gnTBFoju
創造科学の大手サイト(Answers in Genesis[AiG]とCreation Ministries International[CMI])が挙げる、
「既に疑わしいためにこれを使うと進化論者につっこまれます、注意」リスト。
AiG版「Arguments to Avoid」
https://answersingenesis.org/creationism/arguments-to-avoid/
CMI版「Arguments we think creationists should NOT use」
http://creation.com/arguments-we-think-creationists-should-not-use
和訳
http://seesaawiki.jp/transact/d/%c1%cf%c2%a4%cf%c0%bc%d4%a4%ac%bb%c8%a4%c3%a4%c6%a4%cf%a4%a4%a4%b1%a4%ca%a4%a4%cf%c0

創造論/進化論のディベートに関する進化論サイドのサイト(TalkOrigins)がまとめた、
「創造論者の主張」インデックス。
進化論が間違いだという主張の大半は、このテンプレから回答できる。
TalkOrigins「Index to Creationist Claims」
http://talkorigins.org/indexcc/index.html
和訳
http://seesaawiki.jp/transact/d/%c1%cf%c2%a4%cf%c0%bc%d4%a4%ce%bc%e7%c4%a5

過去スレを見るなら
「2ch DAT落ちス レミラー変換機 ver12」
http://mirrorhenkan.g.ribbon.to/

※前スレ
http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/psy/1488278077/
0136神も仏も名無しさん
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2017/10/21(土) 23:19:34.72ID:lb7KwiXh
聖書に創造論は必須でない

>>10
局地洪水説を採用すれば進化論も取り入れることができる
0137神も仏も名無しさん
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2017/10/21(土) 23:22:16.16ID:c07q1NbP
ダーウィンの自然選択仮説は、
=遺伝+変異+形質間の繁殖率の差異+交配集団の隔離
でだいたい成り立っている。

「ほぼ中立」とは交配集団の規模によって中立と弱有害との間を動くもののこと。
つまり、交配集団の規模が大きければ弱有害となって自然選択が有効に働くが、
集団の規模が小さくなると遺伝的浮動によって弱有害ではなくなり中立になって
自然選択が有効に働かなくなる。
それが属する交配集団によって中立と弱有害との間を変動しうる表現型があるということ。
この想定によって中立説を補完することができる。
0138神も仏も名無しさん
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2017/10/21(土) 23:27:44.68ID:c07q1NbP
>>133
言葉を厳密に使わなければいけないとすれば、
自然淘汰の働かないものを弱であろうが「有害」と呼ぶのはおかしい。
中立というのは自然選択が働かないということを意味するのだから。

しかしある表現型がそれが属する集団を含めた環境によって
弱有害になったり中立になることがあるとすればどうだろうか?
つまり、中立と弱有害との間を動くとしたら。それが「ほぼ中立」というもの。
0139神も仏も名無しさん
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2017/10/21(土) 23:35:00.13ID:c07q1NbP
これで明らかなように、ほぼ中立というのは
弱有害にもかかわらず働くはずの自然選択が働かない
ということではない。

弱有害であるのに繁殖率が維持されるか高まるケースがあると
「ほぼ中立」説は言いたいわけじゃない。
もしもそう言いたいなら「ほぼ中立」説は自然選択理論を反証しようと
していることになるだろうが、そうではないし、
そんな反証はそもそも命題の定義上成りたたない、ということは再三書いたはず。
0140名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!
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2017/10/22(日) 18:09:32.55ID:0q/q2gf6
>>137-139
進化学、というか中立説が基盤としてる集団遺伝学の基礎を知らずに
「生き残ったものがどんな性質であれ適者なのだ」
というキミオリジナルの間違った定義に合うように無理やり
はめ込んでどんどんおかしな方向に言ってる感じがするな

ネットで主流の仮説を否定するトンデモさんにありがちな傾向

いちおうちょっと基礎の話をするね
0141名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!
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2017/10/22(日) 18:10:36.36ID:0q/q2gf6
>>137-139のような素人さん向けの解説

集団遺伝学では淘汰係数sや集団の大きさNで集団の動態を記述して
ある形質が100%になる(固定される)確率を記述するわけだが…
集団の大きさNが小さければ淘汰係数sが不利な設定でも固定される確率が高まる

しかしこの式ではsの値は同じなわけ
有利か不利かってのはこのsの値で定義されることであって
生き残ったか否か(固定されたか否か)の結果で定義されるものではない

つまり
集団の大きさで有利か不利かが変わるわけじゃないし
こういう集団遺伝学の方式+観察結果によって組み立てられた太田のほぼ中立説も同じだよ

集団が小さければ弱有害のものも中立のものと同じように扱えるという意味で
集団が小さければ中立の割合が増えるので〜
みたいな表現をすることもあるかもしれないが
そりゃ素人さんに分かりやすく説明するためのもの
0142名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!
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2017/10/22(日) 18:17:56.18ID:0q/q2gf6
上記の根拠というか補強として、

ほぼ中立説ってのは

弱有害遺伝子が集団の中で固定される確率が集団の大きさに影響を受けるので
集団の大きさによって進化速度に違いが出るだろうという話

大きい集団では自然選択の効果が大きく働き
小さい集団では自然選択の効果が小さくなり
弱有害遺伝子の固定される確率は小さい集団ほど大きくなり
その結果として進化速度に違いが出るわけだが
まず「固定される確率」というところがミソ

中立説もほぼ中立説も、、、というか集団遺伝学では
「生き残る」「生き残らない」の二元論ではなく確率として表現される
不利なものでも固定される確率はあり、有利なものでも固定されず消え去る確率はゼロではない
それは集団の大きさにかかわらずそうで、
この大きさから中立になるという話ではないし、
そもそも確率なので
中立よりも低い(中立として扱えない)固定確率でありながら
集団中に固定されることもありえ、
それが遅いとしてもゼロではない進化速度として観察されるだろうって予測になってるわけで…

……書きかけたが、やっぱ難しいかな
不利でも生き残る/ただし確率は低い
って言われて
「生き残った=有利」「生き残らない=不利」の二元論で考える人にいきなり理解しろっつうのは
0143神も仏も名無しさん
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2017/10/22(日) 20:07:00.51ID:0q/q2gf6
>> ID:c07q1NbP
補足
以前のレスと今回のレスを見てちょっと気になったのだが
基本的に、特定の科学的仮説ってのは
別の仮説を反証する目的で立てられるわけではないよ

自然選択説にしろ中立説にしろ、科学的仮説ってのは
世界の背景に横たわる法則・原理・原則を明らかにしようとする目的で
データをもとに仮説を立て、さらにデータを集めて検証し、
その結果として何か別の説の反証になることもあるというだけの話

何かの仮説を否定するのは、いつも実験や観察そのものだ
自然発生を否定したのはパスツールの「実験」
獲得形質の遺伝を否定した(異論はあるが)のもヴァイスマンの「実験」
スタップ否定も実験だったな

中立説が自然選択説を反証する目的で建てられたのではないって
そりゃ当たり前だしそんな話はしていない
そうではなくて、
中立説やほぼ中立説が集めたデータが
自然選択説の一部を反証した(修正させる至った)という話

あ、
「全部反証できなきゃ反証可能じゃない」ってのもキミオリジナルの間違った定義だよって指摘したっけ?

そういえば以前ポパーの名前を出したのは
別にポパーが言ってるからって理由で反証可能だと述べてるわけじゃなくて
>>132で書いてくれた人がいるように、それ以前に説明済み)
「それ言ってるのキミだけなのにキミは自分が間違ってると微塵も思わないの?」
って文脈だったんだけど全然効果がなかったね

さして生物学勉強してるわけでもなさそうなのに
相手が遺伝的浮動を理解してないって言っちゃうのもそうだけど
その自分が間違ってるはずがないっていう強固な信仰じみたものはどこからくるんだ?
0144神も仏も名無しさん
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2017/10/22(日) 20:40:52.54ID:MH2rNFWe
自然選択説とは、ある遺伝子がその複製をどれだけ遺せるかは、
その遺伝子が置かれた広い意味での環境に依存する、という説。

つまり、ある遺伝子の有利・不利・有益・有害の差とその度合は、
その生理環境、「生殖集団環境」、生息環境等の環境総体に依存して決まり、
不変的なものではなく相対的なものである、ということを主張している。

ある遺伝子が中立になるか有害になるか有益になるかは、
それが置かれた環境に左右されて決まるものなので固定値ではない。
一つの遺伝子が環境によって非常に有害になったりやや有害になったり
非常に有益になったりやや有益になったり中立になったりする。
0145神も仏も名無しさん
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2017/10/22(日) 20:40:52.61ID:MH2rNFWe
自然選択説とは、ある遺伝子がその複製をどれだけ遺せるかは、
その遺伝子が置かれた広い意味での環境に依存する、という説。

つまり、ある遺伝子の有利・不利・有益・有害の差とその度合は、
その生理環境、「生殖集団環境」、生息環境等の環境総体に依存して決まり、
不変的なものではなく相対的なものである、ということを主張している。

ある遺伝子が中立になるか有害になるか有益になるかは、
それが置かれた環境に左右されて決まるものなので固定値ではない。
一つの遺伝子が環境によって非常に有害になったりやや有害になったり
非常に有益になったりやや有益になったり中立になったりする。
0146神も仏も名無しさん
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2017/10/22(日) 20:58:56.57ID:MH2rNFWe
淘汰係数というのは、ある繁殖集団に異なる遺伝的形質が存在するとき、
ある遺伝的形質の適応度を1と置き、それより有利ならば1以上、
不利ならば1以下とした値のこと。
つまり、環境に対する利得の「遺伝子相互の差異」のみを表している。
0147神も仏も名無しさん
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2017/10/22(日) 21:20:20.84ID:MH2rNFWe
分子進化の中立説を自然選択への反証として解釈する見方のほうが
異端かトンデモであって、反証でないとみなすほうが標準的解釈。

中立説は自然選択理論に包摂されると考えることができる。

環境={生化学的環境、生殖集団環境、生息環境}
というふうに考えると、集団の規模は生殖集団環境の一種であることになる。

「ほぼ中立」は、集団の規模という生殖集団環境の一種によって
左右されるのだから、>>145で説明したような自然選択の意味と合致する。
自然選択とは環境によって利得が変化するということを意味するのだから。

で、「中立」はというと、これも自然選択を反証しない。
淘汰係数が1と同等になるケースを自然選択理論が認めていないなら別だが、
そうではないはず。
有利から不利の度合を考えるならば、当然その中間が想定されていいわけで、
ほぼ中立説はさらにそれをファジーに考えているということだろう。
0148神も仏も名無しさん
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2017/10/22(日) 21:57:45.31ID:MH2rNFWe
進化そのものは親と同一でない突然変異の蓄積だけで説明できる。

自然選択がなければ、むしろもっと速いスピードで生物は進化し、
もっともっと多様な種が存在しえただろう。

自然選択は「生物を進化させない力」としても働いている。
0149神も仏も名無しさん
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2017/10/22(日) 22:01:09.80ID:6aweEFRf
トートロジー君、スルーしてるレス多すぎない?(ID:MH2rNFWeがトートロジー君かは知らない)
0150神も仏も名無しさん
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2017/10/22(日) 22:32:24.04ID:QQv6AY4E
かつて大論争があった中立説と自然選択万能論は、ともに自然選択を前提とした理論だったけど、
分子レベルでの進化をどう捉えるかというところで対立仮説となった。

万能論は、形態の進化同様に、分子レベルの進化の原動力も自然選択であると主張したけれど、
結局確認された事実から、中立説に軍配があがります。
中立説は自然選択を否定するものではないが、自然選択万能論を反証した、ということではいけませんか?
0151神も仏も名無しさん
垢版 |
2017/10/22(日) 22:42:10.20ID:QQv6AY4E
で、もともとは、自然選択説は反証不能なトートロジーだというのが論旨でしたよね?
0152神も仏も名無しさん
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2017/10/22(日) 22:44:21.65ID:MH2rNFWe
>>142
それ、なんの確率を指しているのか?

「生存か否か」はニュートン力学の世界では二元論であって、
箱の中の猫一匹が80%死んでいて20%生存しているというのはありえない。
もちろん、死のプロセスや定義という観点でみれば別だが、
ここで問題になっているのはそれではない。

でなければ、それは適応「率」=繁殖「率」の話か?
自然選択上でいう適応率が相対的に低い形質が相対的に高い形質を上回って
その集団の中に固定するということがあると主張したいのか?
てか、それって数学的にありうるのか?
0153神も仏も名無しさん
垢版 |
2017/10/22(日) 23:06:06.40ID:MH2rNFWe
>>143
それ、論点が定まっていないなあ。

例えば、神の実在説というのを例にとると、
その説の50%は反証可能だが、残りの50%は反証不可能な・・・みたいな?
そういう話?
0154神も仏も名無しさん
垢版 |
2017/10/22(日) 23:26:08.77ID:MH2rNFWe
>>150
a「神は実在する」という命題

b「神は全知全能である」という命題
は別物。
bを反証する可能性があるからといって
aまで反証する可能性があるとは言えないのでは?

私たちの議論がaの命題を対象にしているかぎり、
bの命題を持ち込んできても意味がないのでは?

中立説はbを反証してもaは反証しない。
だからaの反証の例として中立説とその証拠を持ってきても
論点がずれてしまうだけじゃないかなあ?
0155神も仏も名無しさん
垢版 |
2017/10/22(日) 23:44:58.24ID:QQv6AY4E
>>154
神の実在という命題は、もともと反証不能なので(科学理論ではないので)、中立説の話とはまったく別物ですよ。
そもそも、科学の理論と宗教を含めた人の信念を線引きするために反証主義という考え方が導入されたことを理解しましょうね。、
0156神も仏も名無しさん
垢版 |
2017/10/22(日) 23:49:02.87ID:QQv6AY4E
あなた、サイエンスの手続き上で使われる反証という言葉の意味が、わかってないです。
0157神も仏も名無しさん
垢版 |
2017/10/22(日) 23:52:32.39ID:QQv6AY4E
そこを理解すれば、ポパーが当初適応について反証不能としたものの、後に撤回したことの意味がわかるはずです。
0158神も仏も名無しさん
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2017/10/23(月) 00:19:38.01ID:2FhJEZxp
>>144
>>146の二行目で自分で言ってるじゃん
淘汰係数は
有利ならば1以上(正確にはそれは適応度であって、淘汰係数は1+sとか1-sとされるけど)
その値が有利か不利か、適者か否かってこと

それは環境で決まる(環境次第でsは可変)であるが
集団の大きさNが小さければsが同じ値でも
固定する確率が違ってくる
集団の大きさによってs(有利か不利か)が変わるわけではない


で、固定する確率(集団内でその突然変異が増加し、100%になる確率)の話だが
>>152
>自然選択上でいう適応率が相対的に低い形質が相対的に高い形質を上回って
>その集団の中に固定するということがあると主張したいのか?
>てか、それって数学的にありうるのか?

ようやくスタート地点に立てそうだな
ありえるよ

っていうのは、たとえばABO式血液型で、
AA型とAB型から生まれる子は理論上はAB型とAA型が1:1になるわけだが、
実際には生まれた子供2人ともAA型ということもあるだろ
まあ他にもいろんな要素があるが…
こういう確率現象のゆらぎはNが小さいと大きくなり
Nが大きければ大体均されるが
そもそも減数分裂と受精からして確率要素が入ってるんで
その増減も確率をはらむことになり
結果として有利であろうが不利であろうが
固定するかどうかも「確率」として表現されることになる

しかも最初の突然変異が1個体(少数個体)だと仮定すればなおさらだ

ざっくりとした説明だが
有利であっても100%固定されるわけではないし
かなり不利だとしても固定される可能性はある

このへんの確率と割合と観察の話は、いずれ整理して書く必要があると感じてる
0159神も仏も名無しさん
垢版 |
2017/10/23(月) 00:35:22.69ID:8IYLxEZ3
>>158
> それは環境で決まる(環境次第でsは可変)であるが
> 集団の大きさNが小さければsが同じ値でも
> 固定する確率が違ってくる
> 集団の大きさによってs(有利か不利か)が変わるわけではない

淘汰係数の定義をその意味に限定するのならば、
淘汰係数は、自然淘汰上の有利・不利を100%表現できていない概念になる。
つまり、淘汰係数≠環境適応度になる。
集団の大きさは自己複製子にとって環境ではないと言いたいのかな?

集団の大きさが遺伝子にとって環境となってその複製にとって有利不利の度合を
左右するとするならば、それもふつうに環境の一つだと考えるのが妥当でしょう。

ということは属する集団の規模が変化することは環境が変化したのと同義であり、
その規模が小さくなれば正負の利得を失って中立になる遺伝子があっても不思議じゃない。
これがいったいぜんたい自然選択に反している振る舞いだろうか?
0160神も仏も名無しさん
垢版 |
2017/10/23(月) 00:43:20.23ID:8IYLxEZ3
>>155
物事の喩え話(アナロジー)というのは、そこにある差異を無視しても、
論理構造としては抽象的に成り立つから、しているわけです。

リンゴ3個+リンゴ3個=リンゴ6個

みかん3個+みかん3個=みかん6個
という別の例でもって示しても。
リンゴとみかんはぜんぜん違う果物だから
その喩えは成りたたないとあなたは言っているようなもの。
0161神も仏も名無しさん
垢版 |
2017/10/23(月) 00:53:02.80ID:Zod/+QCm
>>160
論理構造じゃないんです。
「神が実在する」という言明が、「こういう証拠で証明できる」という形であれば、「こういう理由でそれは間違い」という反論が可能ですが、
神は実在すると信じるとなると反論のしようがない、ということですから。
0162神も仏も名無しさん
垢版 |
2017/10/23(月) 01:00:45.21ID:8IYLxEZ3
ポパーの反証主義が、
形而上学的な信念として主張されているという見方もあるが、
あらゆる科学とあらゆる科学でないものを普遍的に区別する全称命題なら、
科学史研究によって反証されたという見方もある。
一つでも例外的な科学的仮説の発展史が発見されれば
その命題が成り立たなくなってしまうからね。
0163神も仏も名無しさん
垢版 |
2017/10/23(月) 01:06:07.31ID:8IYLxEZ3
>>161
ですから、こちらは「神が実在する」という命題を
もっとも反証不可能な事例として挙げているんです。
0164神も仏も名無しさん
垢版 |
2017/10/23(月) 01:09:05.59ID:Zod/+QCm
ポパーの反証主義は一つの考え方であって、科学哲学上も批判は多いですが、
サイエンスの実務上、これで十分だと考えます。

>一つでも例外的な科学的仮説の発展史が発見されれば

そういう問題じゃありませんが、たとえば、どんなケースを想定します?
0166神も仏も名無しさん
垢版 |
2017/10/23(月) 01:13:21.66ID:8IYLxEZ3
>>161
論点となる論理構造だけを取り出して他の差異を捨象した抽象化の手続きを
理解していらっしゃらないんじゃ?
喩え話はその差異によって誤解を招くことがありそうですね。

要するに
「進化には自然選択が働くことがある」という命題と
「すべての進化には自然選択が働く」という命題は
同じではないんですよ。
後者の自然選択万能論は自然選択そのものとは異なる。
ここまでは御理解いただけますか?
0167神も仏も名無しさん
垢版 |
2017/10/23(月) 01:17:47.02ID:Zod/+QCm
? 自然選択万能論は間違っていましたが、ダーウィン進化論の領域内の考え方ですが。
0168神も仏も名無しさん
垢版 |
2017/10/23(月) 01:22:49.73ID:Zod/+QCm
新しい知見によって否定され、修正されたという、サイエンスの手続きではあたりまえの経緯の一つでしょう。
0169神も仏も名無しさん
垢版 |
2017/10/23(月) 01:32:44.88ID:Zod/+QCm
自然選択という大きな枠組みを残しつつ、現在でもエボデボの進展などによりどんどん修正は進んでますしね、進化学の中身は。
0170神も仏も名無しさん
垢版 |
2017/10/23(月) 01:43:53.07ID:8IYLxEZ3
>>158
> 有利であっても100%固定されるわけではないし
> かなり不利だとしても固定される可能性はある

ベイジアンの立場をとるにしても、
集団の規模(これも自然環境の一つ)が十分に大きければ、
大数の法則のごとく、
適応率(有利率)のそれぞれの値に誤差を除けば収束していくんじゃないかな?

だから、適応率が低い遺伝子がその集団の遺伝子プールに広がってしまうことはない。
もしあったとしたら、それは適応率の測定が誤っていたことになる。
0171神も仏も名無しさん
垢版 |
2017/10/23(月) 01:46:42.04ID:8IYLxEZ3
事前確率が修正されたという意味でなら、
>>158さんの主張は理解できるが、
そうでなければ何をおっしゃっているのか不可解。
0172美魔女
垢版 |
2017/10/23(月) 02:08:33.05ID:AjTcgKj3
けしっごっむ くださっいっな🐰
0173神も仏も名無しさん
垢版 |
2017/10/23(月) 02:25:18.66ID:usV2gmum
トートロジー君なのか別人なのかは知らないけど
もし自然選択はトートロジーだと主張したいなら
>>48>>71-72に反論してもらいたいんだがなぁ
0174神も仏も名無しさん
垢版 |
2017/10/23(月) 18:11:34.52ID:VVNQ/2GY
>>173
すでに反論済みじゃん。
0176神も仏も名無しさん
垢版 |
2017/10/23(月) 23:57:33.01ID:naxIKl2K
つーかもうすでに元の議論がなんだったのかすら分からなくなってる
0177神も仏も名無しさん
垢版 |
2017/10/24(火) 00:43:19.81ID:oXFGR77Q
>>159
前にも書いたけど、それ
「生き残ったものがどんな性質であれ適者なのだ」
というキミオリジナルの間違った定義に合うように
無理やり捻じ曲げてるだけだからね

本来、科学者たちが使ってる「適者(生き残る期待値の高いもの)」を
キミオリジナルの「実際に生き残ったもの」と合わないから
それは本来の適者ではないのだ!って具合にね

キミのオリジナル定義の「適者」と違うのは当たり前だよ
こっちはそれを指摘してるわけだからね

キミの捉えている「適者」の定義が間違っているのだよ
「適者」ってのはこうだよという説明に対して、
キミはその間違っていると指摘された「適者」を根拠に
それは適者ではないと反論しているつもりになっている

が、それこそまさに循環論法じゃないかね?

「生き残る期待値の高いもの(適応度が1+sのもの)」ではなくて
「実際に生き残ったもの」を適者と呼んでいる人が、
進化学者にいるかい?いないよ?

そう言ってるのは、自然選択説をきちんと理解していない、
生物学者でもなんでもない人ばかり
キミも含めてね
0178神も仏も名無しさん
垢版 |
2017/10/24(火) 01:00:30.77ID:oXFGR77Q
>>170-171
有利であっても固定されない可能性がゼロではないってのは
別にベイズとか事後確率がどうとかの話ではないのだが…

まあいいや本題

確率のお話では試行回数が十分に大きい場合には“収束”するね
だがその意味を勘違いしていないか?

たとえば、わずかに表が出やすいコインがあったとしよう
表0.51:裏0.49くらい
1回や2回投げただけでは、裏のほうが多く出ることもある
しかし100万回投げれば、おおよそ51:49程度に“収束”する
と、こういう感じ
Nが大きければ、確率どおりの数字に収束するわけだね

集団遺伝学の中での自然選択の話はもう少し複雑な過程を踏むが
Nが大きければ確かに自然選択の結果も“収束”する
ただそれは必ず固定するという意味ではなくて、
【固定する確率】がある値に(たとえば突然変異体が1個体からスタートするなら2sに)“収束”するだけ
有利であっても必ず固定するわけではないんだよ
ことわっておくがこれは純粋に数学上の話だぞ
数学上の話であっても、有利なものが必ず固定するとは限らず、確率の問題になる

ってか
このへんの話は集団遺伝学の教科書開いて自分で確かめてもらったたほうが早いと思うが
あと前も書いたが
一旦確率周りの話について整理したほうが良いと感じているんだが
ツッコミに追われてなかなか書けんな
0179神も仏も名無しさん
垢版 |
2017/10/24(火) 01:12:44.13ID:oXFGR77Q
>>176
適者生存はトートロジーだ
適者は生き残ったものだから
適者が生き残ったという論はトートロジーなのだ

に対して
・自然選択説(適者生存)は「適者が生き残った」という論ではないよ
・「適者」は「生き残ったもの」ではないから、適者が生き残ったかどうか反証でき、
反証できるってことはトートロジーではないよるよ
(適者が生き残るかどうか検証するのに使える例が中立説が“使った方法”)
・トートロジーなら予測も発見も不可能だが自然選択説はできたよ

ってあたりが骨格かな

適者が生き残らないことがあると言われても
お前の適者生存の理解が間違ってると言われても
トートロジー君は自分の解釈が正しいと信じて疑わないし
相手が述べる定義に合わせて考えることもしないので
話が半分くらいしか通じてない状態
0180神も仏も名無しさん
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2017/10/24(火) 19:41:56.87ID:kvLz2a28
>>177-178さんがおっしゃりたいのは純粋に誤差の話か?
誤差があればそれだけで自然選択仮説は反証されると?
0181神も仏も名無しさん
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2017/10/24(火) 21:33:10.30ID:kvLz2a28
淘汰だけが純粋に働く実験的世界を想像してみよう。
育種家の選択圧《だけ》が働く人為淘汰の世界を考えてみるといい。
赤い花と白い花と黄色い花の遺伝的な変種があったとして、
その育種家は赤い花だけが好みなのでその花だけを遺して
その他の白い花と黄色い花をすべて処分していたとする。
その育種家の選択にミスがなければ赤い花100%, 白い花0%, 黄色い花0%で、
その育種家の花壇を埋め尽くすのは赤い花だと期待される。

だが、その育種家の花壇が白い花や黄色い花で埋め尽くされることもある
と誰かさんは主張する。
そんなことがありうるのか?
もしそうなら、この実験結果がなんらかの未知の変数(選択圧)によって
歪められたのではないのか? そう考えるべきではないか?
一つの適応だけが選択の影響のすべてを支配してその個体の子孫の数を
左右するとはかぎらない。実験はその影響をできるだけ排除しようとする。
しかし排除しきれなかったということに過ぎないのではないか?
0182神も仏も名無しさん
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2017/10/24(火) 21:38:24.39ID:kvLz2a28
この想像的な実験世界の欠点は人為淘汰による実験であることだ。
人為淘汰は目的意識によって行なわれる。
育種家は自分の花壇を赤い花だけで埋め尽くそうという目的意識を持って
赤い花だけを生かして他を処分している。
目的意識はたしかに育種家の実際の選択行動に先立つ。
目的意識をもってやったことがその育種家の思い通りにならない結果を
招くこともあるだろう。
この場合、目的意識という主観的期待と結果は異なる可能性が出てくる。

しかしそれは目的意識が実際の行動とイコールではないことで
説明できるかもしれない。そこには未知の変数がある。
人間は目的意識どおりには行動できずミスをおかす。
そのため、それが目的意識と合致しない結果を招いてしまう。
その育種家が赤い花だけをちゃんと選択していたかどうかは結局
客観的観察によって測るしかない。
その育種家が100%赤い花を選択していたかをすべて数え上げて
それが真だという観察結果を得る必要がある。...(a)
その育種家がミスをおかしていなければ
赤い花は100%の確率で花壇を埋め尽くすはずだ。

それでも誰かさんはまだ、
その育種家の花壇が白い花や黄色い花で埋まる場合があるという。
いや、百歩譲ってべつに埋め尽くされなくてもいい。
ほんの5%でも白い花や黄色い花が育種家の花壇に遺る可能性があるというのかい?
もしそんなことがあるなら、それはたしかに選択に反する結果だが、
しかしそれは(a)の観察が(誤差を含めて)間違っていたことを
示唆しているのではなかろうか。
ここに偶然の働く余地があるだろうか?
0183神も仏も名無しさん
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2017/10/24(火) 22:17:52.13ID:zeQY2Tyt
トートロジー君なのか別人なのかは知らないけど
もし自然選択はトートロジーだと主張したいなら
>>48>>71-72に反論してもらいたいんだがなぁ
0185神も仏も名無しさん
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2017/10/24(火) 23:14:07.85ID:kvLz2a28
神の意思がどこに出てくるんだよw
0186神も仏も名無しさん
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2017/10/24(火) 23:19:05.31ID:kvLz2a28
ポパーは本当に自らの説を撤回したんだろうか?
そのソースとされる文を読んでみた限りでは完全な撤回ではなさそうだ。
再考する機会を得てうれしいと書いているが、完全撤回ではない。
そこで自然選択説の部分的反証可能性としてポパーが注目しているのも
中立説の遺伝的浮動だが、しかしそれは自然選択の本当に反証だろうか?
0187神も仏も名無しさん
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2017/10/24(火) 23:25:17.62ID:kvLz2a28
私はフォイエルバッハ主義者だから、
神は人間存在の一部が疎外されたものにすぎないと考えているよ。
それと「適者ならば繁殖する」という命題が辞書的命題であることとは
なんの関係もないことだ。
0188神も仏も名無しさん
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2017/10/24(火) 23:27:51.41ID:dnYfpUHg
なぁ、(某一人を除く)みんな、
ちょっと聞いてくれ。

なんか色々言ってるけど、
ようするにさ
「小進化はあるけど種を超える大進化はない。
だって誰も見てないから。」
ってやつのバリエーションじゃないかね、これ?
0190神も仏も名無しさん
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2017/10/24(火) 23:32:33.60ID:kvLz2a28
ダーウィンがもしも、得にも損にもならない中立の形質があるということを
まったく想定しなかったなら、彼は間違っていたと言える。
彼自身は自説の不十分さを補う仮説として性選択説をもってきたり、
また、獲得形質を認めたりもしていた。
それはダーウィンが自然選択万能論者でなかったことの証拠か?
ウォレスは性選択仮説も自然選択にけっきょくは包摂されるとしたようだ。
0191神も仏も名無しさん
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2017/10/24(火) 23:38:58.16ID:8XvO9W44
>>179
いやそのトートロジー君が果たして今いるのかどうかすら分からないから
いったい誰と誰が何について議論してるのかすでに分からなくなってるのよw

俺は>>134だけど、とりあえずこの時にはまだ「適者生存」をトートロジーって
言ってる人がいるんだな、という認識だったのに
今じゃ元のトートロジー君はすでにいなくて
もしかすると別人がわき道に逸れたところで議論してるのかな、と
0193神も仏も名無しさん
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2017/10/24(火) 23:48:39.15ID:kvLz2a28
命題1「aという形質はその環境で繁殖するのにbやcに比べて適している」
命題2「aという形質はその環境下でbやcに比べてその子孫を代々増やす」
命題3「命題1が真ならば命題2も真だ」
すなわち「適者」ならば「繁殖する」だ。

このaを赤い花、bとcをそれぞれ白い花、黄色い花に置き換えて
>>181-182を読み返してみてほしい。
0194神も仏も名無しさん
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2017/10/24(火) 23:54:12.22ID:uclRfthu
>>190
そうだね、ダーウィンは自然選択万能論者ではなかった。仕組みについては、常に謙虚だった。
ダーウィンが言いたかったのは「共通祖先からの種の分岐」、その仕組みの原理としての自然選択で、
それは、1世紀半過ぎたいまでも、元気いっぱいだ。

>>193
短い時間軸で赤い花を付ける株をすべて摘み取っても、白、黄色を発現する遺伝子を摘み取ることはできない。
0195神も仏も名無しさん
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2017/10/25(水) 00:03:38.68ID:t6T27kMz
ポパーは、自分がかつてダーウィンの自然選択理論について
もっとも成功した形而上学的研究だと主張したことを振り返って確認した直後に
http://mertsahinoglu.com/research/karl-popper-on-the-scientific-status-of-darwins-theory-of-evolution/
> I still believe that natural selection works this way as a research programme.
「自然選択がリサーチプログラムとしてこのように働いていると私はまだ信じています。」

と書いている。彼は完全に撤回していない。少なくともこの時点では。
0196神も仏も名無しさん
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2017/10/25(水) 00:06:22.59ID:KsltcqVm
あ、ごめん、白、黄色の花をつける株を総て摘み取っても、白、黄色を発現する遺伝子を摘み取ることはできない、だった。
0197神も仏も名無しさん
垢版 |
2017/10/25(水) 00:10:48.50ID:t6T27kMz
そしてその上で再考する機会を得てうれしい、という。
なぜなら、彼のこの主張が創造論者によって悪用されていて、
自分がその容疑をかけられているから、
さすがのポパーもそれについて弁明しなければ世間の風当たりが悪いと
思ったのだろう。
しかしこれはどちらかというと政治的圧力にポパーが屈したということだと思う。
ポパーに対してこのような政治的圧力に訴えずにもっと冷静な議論が
なされていたらどうだろうか?
0199神も仏も名無しさん
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2017/10/25(水) 00:21:45.58ID:KsltcqVm
たとえばマルクス=エンゲルスの形而上学ではない、ということなので。
0200神も仏も名無しさん
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2017/10/25(水) 00:36:36.31ID:t6T27kMz
>>195
> 彼は完全に撤回していない。

訂正:彼は完全には撤回していない。
0203神も仏も名無しさん
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2017/10/25(水) 01:10:20.07ID:m/dypXTY
>>195
そのあとに

Nevertheless, I have changed my mind about the testability and logical status of the theory
of natural selection; and I am glad to have an opportunity to make a recantation.

って書いてあるじゃん
形而上学的なリサーチプログラムではあるが、検証可能性と論理的地位については
考えを変えて、っ撤回しましたって
つまりはトートロジーじゃないよって言ってるってこと

>>197
いや本文読めば当時の進化論の権威に引きずられて
「ほとんどトートロジー」って言っちゃったけど、テヘ♪
って書いてあるわけだから、むしろその権威筋の影響を脱して
自ら思索を深めた結果、やっぱりトートロジーじゃなかったね、ごめんねっていう反省の弁でしょ
0204神も仏も名無しさん
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2017/10/25(水) 01:27:30.56ID:+dVDfRlb
あ、先越された…

>>195
Rcantationを再考って訳してるようだけど、
これ、取り消しとか撤回って意味だからね?

完全に撤回していないのは
自然選択説がリサーチプログラムとして機能するという部分であって
>>203も書いてるように
検証可能性(反証不能であるという考え)については撤回している

で、ポパーがどうして撤回したのか
その理由はもっと後ろを読めばわかる

というわけで、
もう少し長い文章がここに載っている
ttp://www.informationphilosopher.com/solutions/philosophers/popper/natural_selection_and_the_emergence_of_mind.htm
0205神も仏も名無しさん
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2017/10/25(水) 01:37:56.69ID:+dVDfRlb
ポパーの弁
引用元のタイトル「Natural Selection and the Emergence of Mind」で検索したら
>>204で紹介したサイトが見つかったわけだが、

「2. Natural Selection and its Scientific Status」のところが該当箇所
で、そこから後ろのほうを見ていくとこんな文がある

If formulated in this sweeping way, the theory is not only refutable, but actually refuted.
For not all organs serve a useful purpose;...以下略

〜以下訳〜
このように包括的に定式化された場合(※全ての進化は自然選択によるものだという感じで)、
この理論(※自然選択説)は反証可能であるだけでなく、実際に反証されている。
というのは、すべての器官が有用な機能を果たすわけではないからだ;...以下略
〜以上訳〜

これポイントね
自然選択万能論を否定するだけじゃ反証可能とは言えないとか誰かさんが言ってたけど、
ポパーはこれを反証可能性の一例として挙げてるんだよね

もう少し下ってこういう文章もある(上記の部分を短くまとめた箇所だから言ってることは同じ)

The theory of natural selection may be so formulated that it is far from tautological.
In this case it is not only testable, but it turns out to be not strictly universally true.

〜以下訳〜
自然選択説は、トートロジカルには程遠いほどによく定式化されうる。
このケースでは、検証可能なだけでなく、厳密に普遍的に真ではないことが分かる。
〜以上訳〜

>>180-182についてツッコミ入れる時間がない
こういう風に怒涛の勢いで間違われると丁寧な説明をする側は大変なのよね
追加の間違いがなければ明日書こう
0206神も仏も名無しさん
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2017/10/25(水) 01:45:46.20ID:+dVDfRlb
>>191
自然選択もろもろ生物系・数学系への誤解や
反証可能性の説明の仕方がわりとユニークだから
たぶん同じ人と考えてよいと思うけどね

「自然選択説はトートロジーではない」ってことを説明しているのが
“渦中の人”にとっては脇道なのではないか、というのが心配なら
本人に聞いてみればいいんじゃない?

自然選択説(適者生存の原理)はトートロジーだと思いますか?ってね
Yesか沈黙(スルー)で、Noとは返ってこないと思うよ
0207神も仏も名無しさん
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2017/10/25(水) 01:56:32.99ID:t6T27kMz
neverthelessというのは前文の完全否定を意味しない。
前文は真だが、それにもかかわらず、後文も真であるというニュアンス。
ポパーのその文を引用する人はポパーがまるでその考えを
全く撤回したかのように言うが、そうではない。
非常に微妙な立ち位置の文だということ。
0208神も仏も名無しさん
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2017/10/25(水) 02:18:05.30ID:t6T27kMz
>>203
その解釈が正しいなら、neverthelessの前文
「リサーチプログラムとしてそのように働いていると私は今までどおり信じている」
と矛盾してしまう。
つまり、何度も書いているように完全撤回ではなく部分撤回と解釈したほうが妥当だという話だよ。
0209神も仏も名無しさん
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2017/10/25(水) 02:25:52.27ID:t6T27kMz
結局、ポパーが撤回したとするその論拠もやはりここで議論になっていることと同じだった。
ポパーがここでの議論以上の知見を得ていたわけではない。この点がすごく重要。
ポパーが言っているから、または撤回したから、そこに真理があるはずだ、
という権威に依拠した議論の進め方では話にならない。
0210神も仏も名無しさん
垢版 |
2017/10/25(水) 02:35:43.05ID:t6T27kMz
前にも書いたように、中立説の存在は、自然選択を反証するのをかえって困難にした。

自然選択万能論を反証することはできただろうが、
そしてポパーがそこで言っているのもけっきょくはこの点にすぎない。
自然選択万能論の反証可能性はある。自然選択に対して中立の場合は遺伝的浮動が働く。
ポパーもけっきょくそういう論拠を挙げている。

しかし何度も書くようにそれではまだ自然選択理論そのものの反証にはならない。

例えば、試験に合格しますようにと神社で祈願したのに試験に滑ったとすれば、
そのことをもって神道の一部(神に祈願したら願いが叶う程度)は反証できる。
しかし神の実在そのものの反証には至らない。これと同じだ。
0211神も仏も名無しさん
垢版 |
2017/10/25(水) 02:38:16.76ID:JtO2abCX
>ポパーが言っているから、または撤回したから、そこに真理があるはずだ、
>という権威に依拠した議論の進め方では話にならない。

>>143
『そういえば以前ポパーの名前を出したのは
 別にポパーが言ってるからって理由で反証可能だと述べてるわけじゃなくて
 (>>132で書いてくれた人がいるように、それ以前に説明済み)
 「それ言ってるのキミだけなのにキミは自分が間違ってると微塵も思わないの?」
 って文脈だったんだけど全然効果がなかったね』
0212神も仏も名無しさん
垢版 |
2017/10/25(水) 02:44:01.58ID:t6T27kMz
ポパーのその文は微妙で、撤回すると書きながらも、
前のほうではかなり弁解をしている。
トートロジー云々については、ポパーだけではなく、
ロナルド・フィッシャー、J・B・S・ホールデン、
ジョージ・ゲイロード・シンプソンといった偉大なダーウィにスト自身が
同様のことを指摘していたじゃないかと、だから私もそれに倣ったのだという・・・
0213神も仏も名無しさん
垢版 |
2017/10/25(水) 02:47:58.56ID:t6T27kMz
蛾と花の存在は単なる共生であって、進化過程を説明していない。
>>71-72については花の育種の思考実験ですでに反論済み。
0214神も仏も名無しさん
垢版 |
2017/10/25(水) 02:55:11.35ID:oTknT7ns
創造ならゲノム編集で進化に任せたりしない
0215神も仏も名無しさん
垢版 |
2017/10/25(水) 03:02:22.07ID:JtO2abCX
>>213
ある花に適応した口吻の長い未発見のガの存在が
共生によるものだとすると、なぜ自然選択に基づいた予測でなくなるのか

花の育種の思考実験がなぜ>>71-72を否定するのか

それぞれ解説よろしく
0216神も仏も名無しさん
垢版 |
2017/10/25(水) 03:04:44.19ID:t6T27kMz
>>214
人工知能を創ろうってのはそのシステムが創作者から自立して
ひとりでに進化をはじめるシステムになることが期待されているでしょう。
0217神も仏も名無しさん
垢版 |
2017/10/25(水) 03:08:47.59ID:t6T27kMz
>>215
「花と蛾が共生するように神が創りました」でも説明できちゃうからでしょ。
それに、進化論を否定する生物学者でも共生について知っていれば同じ予測ができちゃう。
自然選択理論でなければそれが絶対に予測できないことでなければならない。
0218神も仏も名無しさん
垢版 |
2017/10/25(水) 03:12:05.61ID:t6T27kMz
>>214
じゃあ、あなたは、花の育種の思考実験の問いに対して
>>71-72がその解答を与えていると思っていらっしゃるの?
そう思うのはなぜ? どういうところ?
0219神も仏も名無しさん
垢版 |
2017/10/25(水) 03:16:46.36ID:JtO2abCX
「花と蛾が共生するように神が創りました」でも説明できちゃうことを理由に
自然選択に基づいた予測だと言えなくなるなら
検証可能な予測を立てられる学説は何一つ存在しなくなるね
0220神も仏も名無しさん
垢版 |
2017/10/25(水) 03:22:47.07ID:t6T27kMz
前にも書いたように、「環境」という概念を広く考えれば、
その遺伝形質が属する集団の規模もその遺伝形質にとって
環境の差異に違いないし、
もしかしたら遺伝的浮動だって環境決定因子で説明できるかもしれない。
人は未知の決定因子を偶然と見なしたがる傾向があるので。

例えば、サイコロだってそれが投げられる物理環境がすべて既知なら、
膨大な計算量になるとしても確率によらない予測ができるのかもしれない。
0221神も仏も名無しさん
垢版 |
2017/10/25(水) 03:26:44.81ID:t6T27kMz
>>219
じゃあ、神云々はともかく棚に上げて、
自然選択説や進化論を知らない無神論的生物学者がいたと仮定しよう。
その生物学者が共生について知識をもっていれば
その未知の蛾を予測できたでしょうって話。

ある予測が地動説でも天動説でも予測できてしまえば意味がない。
地動説でなければ予測できなかった、ということが必要。
0222神も仏も名無しさん
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2017/10/25(水) 03:34:10.99ID:t6T27kMz
>>206
科学的議論というのは誰が言ったかではなく何を言ったかで行なわれるもの。
純粋に言説と論理だけをもってして論争できる人が真に科学的な人だよ。
0224神も仏も名無しさん
垢版 |
2017/10/25(水) 03:43:22.96ID:t6T27kMz
>>223
共生という生態学的知識さえあれば十分予測がつくことでしょ。
その知識さえあれば予測できることで、その蛾の存在を予測する人が
進化論や自然選択についてまったく知らなくてもいい。

進化論や自然選択を知らなければ予測できない発見ではない。
0225神も仏も名無しさん
垢版 |
2017/10/25(水) 03:45:36.06ID:JtO2abCX
>>224
共生という現象を知っていることと
ある花が特定のガと共生関係にあるかどうかを予測できるかは別の問題だけど
0226神も仏も名無しさん
垢版 |
2017/10/25(水) 03:49:55.95ID:t6T27kMz
花が昆虫を介して受粉していること、
また昆虫が花の蜜を求めてやってくることを
知ってさえいれば、
その花の蜜を吸って花粉を運んであげる
昆虫がいるだろうなってことは誰でも予測できる。
予測する人が進化論や自然選択について知っている必要はない。
0227神も仏も名無しさん
垢版 |
2017/10/25(水) 03:53:57.41ID:t6T27kMz
要するにダーウィン以前の生物学者や生態学者も花と昆虫の共生に関する
知識さえあれば、ダーウィンの理論をまったく知らずとも予測できること。

ダーウィンの理論でなければ予測できないようなことを予測したんじゃないと
意味がない。ダーウィンの理論がその予測をしたってことにならない。
0228神も仏も名無しさん
垢版 |
2017/10/25(水) 03:56:48.41ID:JtO2abCX
それがどのような特徴をもったどのような種類の昆虫で
そのような関係がいかようにしてうまれたのかを
進化論や自然選択を考慮したり超自然を持ち出したりすることなく
既存の証拠と矛盾しない形で説明してください
0229神も仏も名無しさん
垢版 |
2017/10/25(水) 03:59:44.35ID:t6T27kMz
また、どんな理論も迷信もあてずっぽうに予言してそのうちのいくつかを
偶然に当てることができる。
それが科学的予測としての精度をもつためには、それが「ハズレ」のない
予測としての信頼性をもたないとだめ。
そうならないと科学の資格を与えてもらえない。
0230神も仏も名無しさん
垢版 |
2017/10/25(水) 04:02:15.52ID:t6T27kMz
>>228
ある花と共生する未発見の昆虫の存在を予測するのに
その関係が「どうやってうまれたか」を知る必要はないってこと。
だから進化論や自然選択理論なしにその存在を予測可能。
0231神も仏も名無しさん
垢版 |
2017/10/25(水) 04:13:50.50ID:JtO2abCX
>>230
自然選択以外で説明できない共生関係の存在は自然選択の正しさを裏付けるせど?
0232神も仏も名無しさん
垢版 |
2017/10/25(水) 20:29:48.51ID:t6T27kMz
論点をはぐらかしてはいけません。
ここでの論点はその予測が
ダーウィンの自然選択理論なくしては実現不可能だったかどうか。
そのときはじめてその理論そのものが予測をしたと言える。
0233神も仏も名無しさん
垢版 |
2017/10/25(水) 20:40:02.03ID:KsltcqVm
共生という関係の成立が、自然選択なしにどう説明できるのかが、わからない。
0234神も仏も名無しさん
垢版 |
2017/10/25(水) 20:53:27.20ID:OFEYMn5F
おまえら宗教患者がどう屁理屈こねても
その程度の屁理屈ならドラえもんのてイ天地創造でも同じことができるw
0235神も仏も名無しさん
垢版 |
2017/10/25(水) 20:59:58.07ID:t6T27kMz
>>233
共生関係の成立過程はこの予測には必要ない情報だってことですよ。
それがどう成立しようと(神が創造したとしても)
ある種の花が現存する事実からある種の昆虫が現存する事実を予測する
することはできるのです。
それが成立するプロセスを予測しているんじゃないんだから!
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