>>298
「五感で知覚できる対象」のみが実在であり、そうでない対象は非実在、
空想、妄想。
このことは、生まれたばかりの赤ん坊でも知っている。他の動物の
赤ん坊でも同じ。誰からも教えられないのに、母親のおっぱいを見付けて
しゃぶりつく。このおっぱいは、実在か非実在かなどという思考を要しない。
形而下の基本であり、形而上などとは呼ばない。即ち、対象の有無は
五感の知覚のみで判断し、思考の介入を要しない。
実在のみが、生命の維持に直接の影響を与える。非実在、たとえば神は、
生命の維持に何らの影響もあたえない。あってもなくても同じ。即ち妄想
である。
五感で知覚できない対象が実在するという宗教患者は、要治療の欠陥動物。