「わたしたちがまだ弱かったころ、

キリストは、時いたって、不信心な者たちの

ために死んで下さったのです。

正しい人のために死ぬ者は、
ほとんどいないでしょう。

善人のためには、進んで死ぬ者もあるいはいるかもしれません。

しかし、まだ罪人であった時、
わたしたちのために

キリストが死んで下さったことによって、

神はわたしたちに

対する愛を示されたのです。

わたしたちは、キリストの血によって

今は義とされているのだから、なおさら、

彼によって神の怒りから救われるでしょう。

もし、わたしたちが敵であった時でさえ、

御子の死によって神との和解を

受けたとすれば、和解を受けている今は、

なおさら、彼のいのちによって

救われるでしょう。

そればかりではなく、わたしたちは、

今や和解を得させて下さった

わたしたちのアドニーである

イエス・キリストによって、

神を喜ぶのです。」

ローマのクリスチャンへの手紙