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ローマカトリック教会20161120 [無断転載禁止]©2ch.net
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0001神も仏も名無しさん
垢版 |
2016/11/20(日) 18:42:58.50ID:YlsWC/Rz
聖書 講談社
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784061426061
カトリック教会のカテキズム
http://www.cbcj.catholic.jp/publish/cate/roma/cate.html

バチカン放送局
http://ja.radiovaticana.va/
日本の教区
http://www.cbcj.catholic.jp/jpn/diocese/index.htm

カトリック書店一覧
http://www.cbcj.catholic.jp/publish/shoten.htm
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Rock54: Caution(BBR-MD5:51946f6eee861e2451231e2b1d17194f)
0011老クリスチャン
垢版 |
2016/11/22(火) 10:29:24.73ID:5p0JGj+/
【教会憲章に学ぶ @】
現在日本のカトリック教会において、司祭だけではなくて信徒も、急速に高齢化して来ています。
率直に言って、教会の推進力となるべき青年・中年層が (男女とも) ほとんど育っていません。
このため、教会に委ねられた信仰の遺産を (教会の内外を問わずあらゆる) 人々に、生き生きと広め、証しし、宣言する人材が、極端に不足しています。

その上、多くの高齢の信者たちが、教導職だけではなくて一般信徒にも共通に 「神の民の祭司職」 が与えられているという、公会議が打ち出した新しい教えを理解していません。
定年後のいわば隠居生活に入っている高齢者たちにとって、いまさら 「信徒の使徒職」 などという重荷 (責任) を負うなどということは気が進まないし、そんな必要があるなどと思いたくないからです。

しかし私たちが、もし本当に主を愛し教会を愛しているなら、どんなに耳が痛くても、耳を傾けなければならない 「カトリック教会の教え」 があることを、率直に認めるべきだと思います。
以下に紹介する教会憲章からの引用は、私の判断で選んだほんの一部分のみで、決して全体ではありませんが、これが刺激になって皆さんが自分で直接、本文を読んでみる気になってくださることを願っています。
0012老クリスチャン
垢版 |
2016/11/22(火) 10:29:53.05ID:5p0JGj+/
【教会憲章に学ぶ A】
(10 神の民の祭司職) 人々の中から選ばれた大祭司である主キリストは(ヘブ 5:1-5 参照)、新しい民を 「ご自分の父である神に仕える王国、祭司とした」(黙 1:6, 5:9-10 参照)。
実際、洗礼を受けた者は、新たに生まれ聖霊の塗油を受けることによって、霊的な家および聖なる祭司団となる。
それは、彼らがキリスト信者としてあらゆるわざを通して霊的いけにえをささげ、闇から驚くべき光へと彼らを招いたかたの力を告げる者となるためである(Iペト 2:4-10 参照)。
したがって、キリストのすべての弟子は、たゆまず祈り、ともに神を賛美しつつ(使 2:42-47 参照)、自分を神に喜ばれる聖なる生きたいけにえとしてささげ(ロマ 12:1 参照)、世界のあらゆるところにおいてキリストをあかしし、
尋ねる人に対しては自分たちのうちにある永遠のいのちの希望について説明しなければならない(Iペト 3:15 参照)。
0013老クリスチャン
垢版 |
2016/11/22(火) 10:30:21.55ID:5p0JGj+/
【教会憲章に学ぶ B】
(つづき) 信徒の共通祭司職と、役務としての、あるいは位階的祭司職とは、段階においてだけでなく、本質において異なるものであるが、相互に秩序づけられ、それぞれ独自の方法で、キリストの唯一の祭司職に参与している。
役務としての祭司は、自分に与えられた聖なる権能をもって祭司的な民を養い育て、統治し、キリストと一体となって聖体のいけにえを執り行い、それを民全体の名において神にささげる。
信者は、自分がもつ王的祭司職の力によって聖体の奉献に参加し、また諸秘跡を受けることにより、祈りと感謝の行為により、聖なる生活によるあかし、自己放棄と行動的な愛の実践をもって、この祭司職を行使する。
0014老クリスチャン
垢版 |
2016/11/22(火) 10:30:50.93ID:5p0JGj+/
【教会憲章に学ぶ C】
(11 秘跡と共通祭司職の行使) 信者は洗礼によって教会に合体され、霊印をしるされてキリスト教の礼拝にあずかるよう委任を受け、神の子として新たに生まれたものであり、神から教会を通して受けた信仰を人々の前で宣言する義務を負う。
堅信の秘跡によって、より固く教会に結ばれ、聖霊の特別な力でいっそう強められて、キリストの真の証人として、ことばと行いをもって信仰を広めかつ擁護するよう、より厳しく求められる。
彼らは、キリスト教的生活全体の源泉であり頂点である聖体のいけにえに参加して、神的いけにえを神にささげ、そのいけにえとともに自分自身をもささげる。
こうしてすべての信者は、奉献においても聖体拝領においても、無秩序にではなく、それぞれ固有なしかたで、典礼行為において固有の役割を果たす。
0015老クリスチャン
垢版 |
2016/11/22(火) 10:31:28.87ID:5p0JGj+/
(33 信徒の使徒職) 神の民の中に集められ、一つの頭のもとにキリストの一つのからだを構成する信徒はだれであれ、
生きた成員として、教会の発展とその絶えざる聖化のために、創造主の恩恵とあがない主の恵みによって受けた自分のすべての力を用いて、寄与するように招かれている。
信徒の使徒職は教会の救いの使命そのものへの参与であり、すべての人は洗礼と堅信を通して主ご自身からこの使徒職に任命される。
0016老クリスチャン
垢版 |
2016/11/22(火) 10:32:00.58ID:5p0JGj+/
【教会憲章に学ぶ E】
(つづき) すべてのキリスト信者の務めであるこの使徒職のほかに、信徒は、なお種々の方法で聖職位階の使徒職へのより直接的協力に招かれうる。
それは、主において大いに働きながら、福音において使徒パウロを助けた男女たちに見られるとおりである(フィリ 4:3、ロマ 16:3以下 参照)。
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したがって、すべての信者には、神の救いの計画があらゆる時と場所のすべての人にますますよく伝わるように働くべき輝かしい責務がある。
そのため信徒にも、各自の能力と時代の必要に応じて、教会の救いのわざに積極的に参加するよう、あらゆる道が開かれていなければならない。
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