神奈川県伊勢原市でパトカーに追跡された乗用車が塀に衝突して運転手が死亡した事故で、
パトカーの巡査部長が「途中で追跡を打ち切った」と嘘の報告をしていたことが分かりました。

去年7月、伊勢原市でパトカーに追跡された乗用車が住宅の塀に衝突し、運転していた須崎英雄さん(当時27)が死亡しました。
その後の警察への取材で、パトカーに乗っていた巡査部長(35)が「途中で追跡を打ち切った」と嘘の報告書を出していたことが分かりました。
実際は事故の直前まで追跡する様子が周辺の防犯カメラに映っていて、警察は巡査部長を書類送検する方針です。巡査部長は「処分されるのが嫌だった」などと話しています

http://news.tv-asahi.co.jp/sphone/news_society/articles/000096337.html