【長嶋解任】昭和55〜56年の巨人【藤田新監督】
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昭和33年に次ぐ世代交代期
川上大下藤村青田→長島王張本
王張本野村→落合原江川 新旧交代の激変期だったな
V9勢はほぼ一掃され、代わりに原の入団、中畑、篠塚、松本らの新時代の顔が台頭 山本浩二と宇野勝の『ヘディング』事件w
宇野が余りにも有名過ぎるが
実は山本浩二が元祖
因みにどちらも後楽園での巨人戦 まあ山本浩二のような正統派にあのような喜劇は似合わないからな 長嶋茂雄監督一次政権
1975年 球団初の最下位、広島カープが球団初優勝
1976年 リーグ優勝
1977年 2年連続リーグ優勝
1978年 デッドビートの末に優勝を逃す、ヤクルトスワローズが球団初優勝
1979年 江川事件で小林繁を放出した影響でチームがガタガタの5位、広島カープ黄金時代
1980年 若手選手台頭でかなり持ち直して3位、まさかの長嶋茂雄解任、
藤田元司監督一次政権
1981年 江川、西本、定岡、加藤初の先発4本柱、原、中畑、篠塚ら若手野手台頭で優勝
巨人にとっても、球界全体にとっても、色々過渡期だった 80年オフに森氏招へいを熱望した藤田監督。
この招聘が上手く行ってれば83年は巨人が日本一だっただろうな そういえば天中殺で有名な占い師が
「長嶋茂雄は1980年2月1日に監督辞任する」
って予言外してたね >>11
だったらその予言者の名をちゃんと書き込めよ なにが「有名な占い師が」
だwww
すんなりと名前書き込めばいいだけだろ 覆面占い師の浦和某が千代の富士が親方とトラブルを起こして廃業
プロレスラーに転向すると予言したが、それは双羽黒のことだった 信憑性は全く不明だが、
1980年の巨人は全く優勝争いに絡めなかったものの「Aクラス&勝ち越し
で終えたら長嶋監督続投」の方針だったとか
その情報を聞きつけた他球団がシーズン終盤の巨人戦でメンバーを落としたりして
わざと巨人に勝たせたらしい
長嶋が監督の巨人は組み易いという思惑があったのかは知らないが
結局巨人は最終戦に勝ち貯金1の帳尻3位で閉幕したが、大どんでん返しが起こったのは周知の通り 75年から80年の戦力で広岡監督ー森ヘッドなら1回は日本一になれたかな? もし長嶋が81年も指揮をとりV逸。
そうしたら93年復帰したら大型補強とかしなかったかな?
育成を前回評価してもらったと言うことで 長嶋一次政権は、力の衰えたベテランから若手に切り替えないといけない時期だった
だから1979年オフに地獄の伊東キャンプに踏み切った
その成果が1980年は徐々に出てたから長嶋解任に世論は怒った
しかし、長嶋が1981年も監督だと王を切ることが出来たか
さすがに難しかったろう
長嶋解任のドサクサで王も引退させたフロントの断は、冷酷ではあるけど必要でもあった トマソンが来日した時の報道って
@ポスト王
Aホワイトより上
と言われてたのは本当?
メジャーでの成績見たら30歳くらいだったし最低3割30本期待しちゃう >>18
王はあのまま現役を続けたら生涯打率3割を切るのが確実だったから
長嶋続投だろうと引退した >>15
それでも最下位がほぼ決まりの中日は大洋戦ダブルヘッダーを連敗したりと
巨人をBクラスへ落とそうと躍起になってた節さえあった >>18
藤田構想では81年も4番ファースト王だったが、王本人からもう現役は無理、一度球団の外に出て勉強したいと申し出てきた
仮に現役引退は認めても、一度に長嶋・王を外に出すと巨人軍の人気低下に拍車がかかるとのフロント側からの厳命から、王へは実質No.3の助監督ポストを提示しての残留提示
王も牧野ヘッドの下での指導者修行に興味を持ち、結果81年から3年間の助監督としての契約に至ったわけで >>22
王は1984~1986年に「助監督時代に何を勉強していたのか?」と酷評された 81年開幕前の巨人の構想って?
捕手 山倉
一塁 松原
二塁 原
三塁 中畑
遊撃 河埜
左翼 淡口(または松本)
中堅 ホワイト
右翼 トマソン
これであってる? >>24
当初は一塁は右投手の時は山本功児、左の時は松原
5月初めの中畑の怪我に伴い、空いた三塁に本来のポジションの原、二塁には篠塚が入りすぐにレギュラー定着 中畑は復帰後は一塁定着で、遊撃河埜を含めてこの内野陣が84年までの基本レギュラー陣となる https://sportiva.shueisha.co.jp/smart/clm/baseball/npb/2022/11/15/2095/index_5.php
松原誠は現役最後の81年を宿敵・巨人で送ったけど、長年縁がなかった優勝
を経験できたのだから本人は複雑な思いだろうな
それと松原から見た王のエピソードが見つかった なかなか興味深い話だったので貼る 原がファーストで、中畑はそのままサードという考えはなかったのかな?
本来と違うポジションやらすならセカンドより、ファーストの方が難易度低そうだが。 藤田と王はわりとコーチ人事に関しては成功は別として外部の血を積極的に
入れるから好き。
その点、長嶋と原は自分の子分で固めるが勝ちへの執念もすごく子分よりも
選手の入れ替えに積極的。
こんな監督に付いていく選手は凄いわ。 そもそも助監督なんてよそには全くないポスト
いったい何をする役目なんだ?と子どもなりの視点でもはなはだ疑問だったわ 長嶋解任&王引退だが
両方退団では失う物が大きすぎるから
王を助監督で残したのだろうけど
若手中堅の活躍でONイメージを一掃したし
王にとっても回り道でしかなく
結果的には助監督いらなかったな 助監督なんてポストは王を残すためだけの目的で作った苦肉の策だからね
王に「コーチ」のポジションは流石に似つかわしくないと球団が判断したのは明らか
確かに1軍打撃コーチ・王貞治とか絵にならないわ 「わたし王女監督よ!」とプリンセス風に着飾ったサダ
なんていうマガジンの読者投稿ネタのみが記憶に残る 球界で助監督って、あの川崎徳治が確かやったな。
それ以外にもあるかも知れん。いずれにしても職業野球に近い時代だろう。 >>32
選手としての格を考えると
確かに藤田監督、王打撃コーチってすげえ違和感があるw >>34
王ダイエーの下での黒江助監督だな
監督にも選手にも物申せる参謀役として1999年の日本一、2000年のリーグ優勝に少なからず貢献した 藤田監督時代の王助監督は、明らかに禅譲が決まっている人事で
藤田監督は繋ぎという扱いなんだよね
完全な参謀だった黒江助監督とは全然扱いが違う
助監督という名前の次期監督だった しかし大洋のユニ着た人がよく入れたな
実は生え抜き主義はむかしは中日阪神広島のがひどかった感もあり、↓のように平成までもこんな話が
中日→阪神の監督になったらOB除名されたり巨人に移籍したらOB認定消えたやつがいた
阪神→生え抜きでABCの解説者にならないと辞めたらもう阪神指導部になれない時期があった
広島→移籍したら手形消滅 川上が予言したから
長嶋の次期監督は広岡(本命視されてた)はない
藤田か牧野 藤田仰木阿南と「つなぎ」と目された人が成果をあげる80年代の皮肉
まあ ある程度能力ないとそんな役割りも回ってこないだろうしな 藤田監督の入閣要請を拒否して広岡に付いて行った森。
広岡に付いて行ったと言うことは森と川上って仲悪いの?
確か74年オフに川上前監督は長嶋新監督に対して森バッテリーコーチ案を
提示したはずだが。
結局森と広岡は喧嘩別れするし。 森にとっては西武の監督までしたし
広岡に付いて行ったことが正解だったのかな?
巨人に行ってたら監督できたかもしれない 王貞治は日経新聞の「私の履歴書」でも、助監督は責任がなくたまに助言するだけで指導者としての経験値にはならなかったと書いていたな >>43
野村も若松監督までの繋ぎだったろうし、森も田淵監督までのそれという説も 中日の山内山田もつなぎ臭が凄い
前者は星野だが後者は誰だ?落合でらないらしいが 中日山内も初期の頃は高木繋ぎじゃなかったかな?
第0次高木政権がダメでそれどころじゃなくなったような 古葉監督はルーツが監督を辞めてコーチから昇格して監督になって長期政権だね >>40
広島の生え抜き優遇は古葉以降かな。
昭和40年代は根本や別当が招聘された。 今の巨人がこの頃と似てるかな。
80年=23年 ベテラン斬って若手に切り替える
81年=24年 監督交代・新監督で優勝は無理にしても優勝争い 各年の2桁勝利投手
1979年
新浦壽夫(15勝11敗5セーブ、防御率3.43)
1980年
江川卓(16勝12敗、防御率2.48)
西本聖(14勝14敗、防御率2.59)
1981年
江川卓(20勝6敗、防御率2.29)
西本聖(18勝12敗、防御率2.58)
定岡正二(11勝7敗、防御率3.70)
加藤初(12勝6敗2セーブ、防御率2.91)
投手陣の世代交代が一気に進んだ 旧勢力に属する加藤初が81年に復活するのが面白いな もしあの時の巨人が原をくじで外してたら大砲不足で意外と困ってた気がする
今は投手が育だたない 意外と四番中畑が長く続いていたかも
浪人中の長嶋も、もう少し中畑の四番を見たかったと残念がってたようだし 原を籤で外してたら誰を1位に指名したかな?駒田の繰上りはなんとなく考えにくい。
同じ大卒内野手の高木豊か大石という声があるけれども、もしも彼らが史実と同じ
働きをその後もすると仮定して、原とどちらが巨人にとって良かったろうか? そりゃONに変わる看板スターを求めていたからな
好選手で女性ウケもしたが彼らじゃいかにも小粒で役者不足だろう 長嶋茂雄は若手育成が評価されて81年留任しかし優勝を逃してオフに
解任という流れだったら、2次政権の時は1次の時に1年待ってくれたから
FA補強はほどほどにして若手育成主体となっただろうか?
なってない思うのは俺だけだろうか? そもそも2次も若手を育てたほうではある
強奪組は2000年以外は蓋になるばかりで結局自分が育てた若手やもとからいた三本柱が一番信用出来たという落ち
むしろ強奪したやつでドン引きさせたのは原の2次
取ったら優勝があからさまだった
そもそも長嶋の評価が低いのが94~95あたりの原との確執のせいなんだけどね
生え抜きをだいじにしないで一茂をだいじにしたと染み付かれた
(あとは清水との確執や小野仁を手癖悪く育てたこともか)
一茂だって潰したのは野村だしな >>58
篠塚とポジション争いになるしね
コンバートしてまでして、彼らを辛抱強く使ったかどうか 1981〜92年の長嶋茂雄は「浪人中」と言われるが、その間日テレをはじめ解説のオファーすらなかったのかな?
ヤクルト、大洋の監督を断ったのは確かだが、どんな事をしていたんだろうか。 解説は普通にしてた(普通じゃないが)
ゲートボール協会やトライアスロン協会の名誉会長などの肩書きもあったし
ミユキ野球教室の後継番組だったか忘れたが
長嶋茂雄スポーツの旅とかやってたし 専属契約じゃなくてスポットで出演
だから世界陸上行って「ヘイカール」みたいなことをしでかす
王も似たような感じだが、TOTOが顧問という形で
(下世話だが)食い扶持を世話してたんだよな。
長嶋はその辺だれが世話してたんだろうか? 西武からのオファーもあったらしいが長嶋は東急と近い人だったので
宿敵の西武の監督就任は難しいと書かれていた 三原の再現期待した人も多かったけど
三原になったのは王だった 仮にだが、1980年の長嶋監督解任の際に
「川上哲治監督復帰」という手はなかったか?
川上監督復帰なら王は引退を撤回し、嬉しさのあまり翌年三冠王返り咲きもあったはずだ。
1981〜84年は再度V4、王は1983年に張本の3085安打を破り、最終戦で1000本塁打。 川上も川上で読売を体よく追われてるんだけどな
長嶋巨人の組閣に一切進言が反映されず
無任所の球団取締役で担当は少年野球教室でどさ回り
わずか1年で巨人を退団してNHK解説者に
それに川上が復帰して王が喜ぶ意図がわからん
王は一切川上の打撃理論を聞かず(二本足に戻す)
ひたすら一本足打法を頑固に続けた
王が言う「俺より打ってる奴の言うことなら聞くけどね」はまさに川上のこと
逆張り野郎ももうちょっと前提条件を調べてから書けよ
まさに荒唐無稽とはこのこと 川上と仲の悪い広岡に森はどうして付いていき藤田の入閣を蹴ったのか
わからん。 結局広岡と森は喧嘩別れしてるし。 >>71
長嶋は森が大嫌いで森をコーチにする気はさらさら無かった
王も「森さんの事を言い出したら1日じゃ終わりませんよ」と言っていたそうな >>70
>「俺より打ってる奴の言うことなら聞くけどね」はまさに川上のこと
マジかwww
川上をそう言えるのは凄いと言うか
畜言えげつない >>72
藤田元司は森に入閣要請をしたけど拒否られてる。 森は藤田と確執でも
あったの? >>64
解説は当初、ゲストの肩書でテレビは日テレ、テレ朝、フジに出演(フジは大リーグ中継と日米野球)。
ラジオはニッポン放送で年1ペースで、こちらも肩書はゲスト
日テレでは90年頃から月1〜2回の本数契約となり肩書も「解説」に。
オールスター、日本シリーズでは毎年担当するなど、現場復帰への足固めをしていた印象。 >>71
川上と広岡の仲は最悪だが
広岡と森の仲は当時は悪くない(巨人キャンプで取材拒否されて唯一相手したのが森)
かといって川上森の仲も悪くない
まあ大人の関係ではこういうのもありがち
巨人のコーチを断られたのが74年オフ
77年に広岡に請われてヤクルトのコーチ
78年巨人を破って日本一
79年成績不振の責任を取らされてコーチ解任、それを不服として広岡も退団
広岡森の蜜月は依然継続しており、
まだ広岡が他球団で監督をする目は十分考えられ
(実際西武以外に近鉄阪神から監督要請がきた)
このまま広岡が就任したところにナンバーツーとして付いてく方が
藤田巨人でどういう立場で働けるかわからないよりもマシ、と思ったんじゃない?
実際喧嘩別れして根本の森の見る目が変わって、次期監督の要請が来たらしいから
森の手段はともかく道を切り開くというか運をつかむ力は凄いと思う >>62
一茂はノムと同年に大洋監督へ招聘された須藤がいったん引き取ってたらどう育ったかな。 >>75
シーズン開幕戦が巨人主催の場合にも
長島は必ず呼ばれてたな。 >>77
当時一茂が一流選手になると思ってたファンはいないでしょ
長島の息子だから騒いでるだけで六大学の打率も.210とかいしいひさいちの漫画にネタにされてたし >>79
八重樫は「今でも清原クラスになれた素材だったと思っている。
あれほど体格とパワーに恵まれた選手はいなかった。」と言っている
人気込みとは言え2球団から1位指名されたからね。
張本も「パワーは凄いから鍛えれば使えると思う」と言っていた >>78
金曜開幕が雨で1日延びて土曜になった時もスライドしたほど
シーズン中はビジターの甲子園と広島にも呼ばれたこともあった >>79
ドラフト1位には程遠い実力なのに1位指名されたのも
フジサンケイグループが長嶋親子を取り囲みたかったからでしょ
父親をヤクルトか大洋(当時は両球団にフジサンケイ資本有り)の監督にさせセットで売り出す目的があった
しかもドラフトだってヤクルトと大洋以外は入札してないのが何よりの証拠 >>76
森はフロントから入閣を要望され、本人もその気になっていたが、王(監督)が
拒否したという記事を読んだ。森は仕方なく、西武、それもその時点では田淵監督
までのつなぎ役と目されていた監督に就任、王への恨みがこの時点で発生し、
それが87シリーズで晴らされたとか。(ソースは「王監督が怒った」) >>82
「囲い込み」でしょ
取り囲みじゃ「んー マイサン セコム呼んでセコム」みたいな雰囲気に >>83
第二期長嶋監督の後任を森監督って話もあったが長嶋が潰した
森は同僚から嫌われていたらしい
大橋勲に関するエピソードを読むと人格者なんて言える人じゃないんだろうけど 98年のガルベス事件のあと長嶋辞任、森就任の流れがあったんだっけ? >>86
女子アナナンパとか、人の分のお土産もかっさらって帰るとか >>87
確かその年の9月くらいスポニチが最初に報じてた。
森監督画策したのは誰? >>88
球場のメシ勝手に堀内のツケにするとか
実話なら 犯罪です!警察に通報します だな 森が西武監督を辞めさせられた直後、プロ野球ニュースに出ていた。
その時、関根(故)が、
「森ちゃんは誤解されやすいんだよ。ほんと可哀そうだよ」なんて理解を示していたが、
一連のエピソード聞く限り、嫌な奴と断定されても仕方ないんだよな。 >>88
現役時代の森はチームが日本シリーズ出場を決めたら、野村克也宅に対戦相手
であるパリーグ球団(阪急など)のデータを貰いに行ってたそうだ
その際にカネになりそうな野村の私物もよく持って行ったとか
大事なデータを貰うんだからむしろ貢ぎ物を持っていくべき立場のはずなのに
おかしいなーと思った G馬場の自伝によれば選手間の約束を破って抜け駆けして首脳陣にお歳暮を贈って
ゴマをすっていた選手がいたそうでそれが森じゃねえかと推測されていた >>92
でもそれって野村の証言だろ?
あんまり信用できない >>92
いくら森でも野村家訪問に際して手ぶらはあるまい…いや、もしかしたらあるかも?
と思わせるくらいの暗い人格 森なんて堤広岡いなきゃなんもできないと横浜でバレたし 江本が書いてたのかな、森監督はキャンプの前に選手に目標を訊くそうな
二桁勝ちたい、と言えばその為にはどういう練習をすればいいのか詰めていく
そうすれば選手は自発的に練習する 俺はそれを見るだけだと ノムさんだけがソースって逸話は基本嘘だと思った方がいい メジャーと違って育成監督の評価が日本では低いことがある。
優勝して名将という評価を変えないといけない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています