2017年の日本シリーズは電力会社に例えるならば
沸騰水型原子炉採用の首都圏の東京電力と加圧水型原子炉採用の福岡の九州電力の対戦と見ることができる。
加圧水型原子炉採用の原子炉を持つ電力会社の本社を持つ本拠地の球団が出場するのは4年連続4連覇。

2001年以降
2001ヤクルト(沸騰水型原子炉)
2002巨人(沸騰水型原子炉)
2003福岡ダイエー(加圧水型原子炉)
2004西部(沸騰水型原子炉)
2005千葉ロッテ(沸騰水型原子炉)
2006北海道日本ハム(加圧水型原子炉)
2007中日(沸騰水型原子炉)
2008西部(沸騰水型原子炉)
2009巨人(沸騰水型原子炉)
2010千葉ロッテ(沸騰水型原子炉)
2011福岡ソフトバンクホークス(加圧水型原子炉)
2012巨人(沸騰水型原子炉)
2013楽天(沸騰水型原子炉)
2014福岡ソフトバンク(加圧水型原子炉)
2015福岡ソフトバンク(加圧水型原子炉)
2016北海道日本ハム(加圧水型原子炉)
2017福岡ソフトバンク(加圧水型原子炉)

東日本大震災・福島原発事故以降
加圧水型原子炉の電力会社の管内の球団が優勢で2011年から2017年まで5勝2敗で優勢。
1990年代はオリックスと福岡ダイエーの2球団だけしか勝てなかったが、
21世紀以降、ホークスの躍進もあって、加圧水型原子炉の電力会社の管内の球団が7度も日本一に輝いている。

九州電力管内の福岡ソフトバンクホークス勝利で
加圧水型原子炉採用の原子炉を持つ電力会社の地域の球団4連覇

加圧水型原子炉採用の原子炉を持つ電力会社の地域の球団が日本シリーズで2014年から2017年まで4連覇を達成しているが、
これは、原子炉を持つ電力会社の観点から見てもかつて3連覇を達成した阪急ブレーブス(オリックス)以来のケースとなる。