西武入団1年目
オープン戦でプロの速球、変化球の切れにとまどい三振の連続。
開幕は2軍スタート、そこでは3試合連続を含む、8ホーマー、
3割の好成績。
6月のロッテ戦に1軍初出場初スタメン。しかし、村田の前に
4打席4三振。眼前で連続ホームランを放った落合の打棒に
「この世にこんなすごい打者がいたのか…」と二重のショック。
5試合目にようやく一発を放ったが…。
以後、パッとせず、2軍落ち。
秋口、再び呼び出されるも、代打起用が大半で散々。
終わってみれば、
36試合出場 ホームラン1本 打率.125 打点3

プロの壁の分厚さを思い知った清原。翌年のリベンジを誓う。
其の後の清原、西武、巨人、野球界全体はどうなったろうか?