プロ野球の名選手でバッテリー(投手・捕手)を除き、
1ポジションしか守らずに選手生活を終えた選手は意外なほど少ない。
若手のうちは複数ポジションを守らされる、晩年はコンバートする、
延長戦などで本職以外のポジションを守ることがあるからである。

このスレッドでは生涯1ポジションしか守らなかった選手を振り返る。
条件は「プロ野球の一軍公式戦でバッテリーを除き1ポジションしか守らなかった人」である。
外野も3ポジション全部別々と定義する。

二遊間の名選手が1ポジションで終えることはほとんどない。
それぞれ互換性がある上、若いうちは外野、
名選手になれば一・三塁などを守るからである。
外野手も特定のポジションしか守らない選手は少ない。
ありうるとすれば、一塁手専属か左翼手専属ぐらいしかない!?

たとえば清原。彼は一塁のイメージがあるが、三塁の経験がある。
王貞治も右翼の経験があるし、長嶋茂雄は遊撃・外野の経験がある。
反対に掛布は三塁、金本は左翼しか経験がないはず。
このような視点でスレッドでは語っていきたい。