1978年のプロ野球 [転載禁止]©2ch.net
いずれにしても、この年で一区切りという感じだったのね >>476
コラムさんのレス久々に見るけど相変わらず面白い…
今年は西村と三木が理不尽なクビだし… >>484
西村と三木、どちらも無能ぶりを曝け出していたからね >>474
対象が子どもじゃなくて成人男性(巨人大鵬卵焼き時代の子ども) 普段不人気のパリーグでも西鉄や南海や西武は一時は巨人を食いそうなぐらい人気が出たのに
阪急だけはどんなに勝ち続けてもサッパリ人気が出なかったな >>488
阪急の立地が阪神とかぶるので、集客できなかったんだろうね
上田阪急と同時期の長嶋巨人の人気が高かったので、「巨人を倒す」よりも「長嶋の
巨人に勝ってほしい」ファンのほうが多かったのかも知れない 7月のヤクルト対巨人で凄絶な試合があった
シピンの暴力退場は知られているが
先発ライトが2回でko などで雰囲気が
騒然としていた中で試合が進み
その後大杉が自打球が顔面に当たる
いうアクシデントが発生、当然大杉は退場
さらには代打の伊勢まで顔面自打球で退場と一気に修羅場とかした
伊勢の場合は死球かな?そのあたりは
うろ覚えですまん。
9回裏、巨人の2点リードだったが負けられないヤクルトが粘りに粘って執念で追いつき引き分けに持ちこんだ
代走青木の神スライディングで同点になったはこの試合だったかな
ヤクルトの対巨人戦は角のサヨナラ3ランとかもあって、巨人コンプレックスとか揶揄されていたがこの年だけは払拭できた。広岡さんのおかげたろう >>476
スポーツ新聞でも金田ロッテは散々な書かれようだった
南海から野村が移籍してきて面白いチームだったんだけどね 王貞治の通算800号が8月30日、
今井雄太郎の完全試合が8月31日だったっけ? この年の夏頃の週ベで阪急の選手達が、今年のシリーズの相手はヤクルトだ
と言っている記事が載っていた。まあ実際その通りになったわけだが
この時点では自分達がそのチームに負けるとはまるで思ってない事も伝わってきた >>501
阪急のこの年のスローガンが、
「パーフェクトベースボール」
偶然だぞ! >>505
ペナントレースだけだったら完璧に近かったな、この年の阪急は この年の鈴木啓示の成績はやっぱり何度見てもすごい
最多勝25、最優秀防御率2.02、最多奪三振178 30完投 8完封
普通に見てMVPも妥当なのに、結局最後の大事なとこで負けちゃう・・・ 鈴木啓示はすごいんだけど、「パリーグの弱いチームのワンマンエース」を脱しきれ
なかったと思う。ライオンズの東尾もそうだったが、西武になってからは次第に
常勝チームの大黒柱の風格が出てきた。 阪急の後継球団とヤクルトが共にリーグ優勝は今年で3回目
(初回はこの年) 意外だったが、阪急の中沢はこの年初のベストナイン&ダイヤモンドグラブ賞
ダイヤモンドグラブ賞はこの年の一回きりだった >>511
そして、今年の日本シリーズはこの両チームの対戦となった
そういえばこの年も、日本シリーズで神宮を使えなかったんだよね >>511
今年で3回目だけど、今回もヤクルトの日本一で幕を閉じた ヤクルトは日本シリーズに出る機会は多くないが
出た時には何かを起こす可能性を秘めているのはこの時から受け継がれてるのかなと
監督森時代の西武の日シリでの連勝記録と今回セ球団の日シリでの連敗記録を止めたし >>515
そもそもヤクルトは日シリに8回出て6回も制覇してるというのがかなり凄い印象…
昨日の川端のタイムリーと清水は神がかりすぎたな… 黄金期阪急に勝ったのが広岡ヤクルト
黄金期西武に勝ったのが野村ヤクルト
だね この年のヤクルトがここまで強くなったのが謎
前任の監督が育成を頑張っていたという話も聞かないんだけどね 76年序盤で荒川が辞任し後任として広岡が監督になり、食事改善とか
いろいろやり出したのがきっかけ。また、日本ハムから移籍してきた大杉が
やっとセリーグに順応するようになったのも >>515
地味に巨人以外のセリーグ球団が久しぶりに日本一になるケースもヤクルトが当てはまることが多い感がある >>518
前年の若松大杉マニエルの数字見てみなよ
3人の打率打点本塁打はチームレコードとしていずれも20年ぐらい破られなかった
こんな核がいてキャッチャーがリーグナンバーワン大矢 後は投手だけじゃん マニエルが打つようになったのが大きいな
1年目はあまり打てなかったが、2年目以降強打者になった
マニエルを切ったとたん、弱くなった ヤクルトって、過去7回中5回は優勝翌年がBクラスなんだよね。何でこう反動が来るんだろうか?
来年に関しては、万に一つも崩れる要素がないが。
2002年は2位だったが、優勝した巨人に10勝18敗と大きく負け越したので決して見てくれは良くない。
1978→79(6位)
1992→93(1位)
1993→94(4位)
1995→96(4位)
1997→98(4位)
2001→02(2位)
2015→16(5位)
2021→22(??) >>523
八重樫が今だから言えると回想していたが
「日本一の翌年に最下位になったのはマニエル放出が原因じゃない。
シーズンオフはサイン会やイベントで副収入を稼ぐチャンスだったのに
それを秋期練習で潰された事だった。あれで「広岡監督はもういいや」という
空気がチームに蔓延した」そうだ >>519
セリーグに順応したからではなく、
移籍後荒川のダウンスイングに取り入れたが合わず、
本来のバッティングに戻して打てるようになった。 >>524
当時は年俸がそれほど高くないから、副収入は貴重だったのかもな
後の西武くらい年俸が高ければ、副収入がなくてもいいかも知れないが 堀内が1度だけ20勝した年のオフはサイン会しまくって翌年成績ガタ落ち >>524
V旅行で選手本人以外費用が自己負担だったせいで
翌年以降やる気を失った近鉄みたいなもんか >>526
西武の場合は選手のCM出演禁止とかやっていたけど
「結果を出せば年俸を上げてやる」という方針だったので
そのやり方は広岡監督に合っていたんだと思う
山崎裕之の回想だと1982年は数字だけなら減俸されてもおかしくないのに
「こんなに上げてもらって良いの?」と思ったほど景気よく給料を上げてもらえたそうだ >>526
掛布が若虎としてブレイクしてTV等に呼ばれたギャラを貯めこんだら
フェラーリを買える位の金額になったと言っていた まさに、チリも積もれば山となる
というパターンだね >>523
広岡の時はフロントとの内戦でチームが瓦解
野村の時は監督の慢心
真中の時は元々乏しい戦力での僅差の勝利で翌年Bクラスは特に不思議じゃない
>>524
そもそも広岡は78年の日本一を置き土産に勝ち逃げする気だったし
オーナーの松園・社長の佐藤もさっさと武上を監督にしたいからどうぞどうぞって感じだったのが
フジサンケイが「優勝監督を辞めさすと体面が悪い」と言って続投させ
広岡が「俺の好きなようにやらせてもらえるなら続投」と言ってやりたいようにやってフロント&選手と大揉めしたからな 体裁じゃなくてあのシリーズで記録した視聴率45.6%だよ
共同経営者の水野成夫が倒れた瞬間に球団を売っぱらったほど
大の野球嫌いで知られたフジ社長・鹿内信隆も「広岡という男は絶対に必要だ、
お前ら広岡を辞めさせたらクビだ」と関根潤三とアナウンサーの深澤弘を脅し、
この二人で何とか残留を翻意させた。
(越智正典「巨人を超えた男より) >>528
Jスポの番組で金村が面白おかしく語っていたね この年から初めて開幕戦から野球を見るようになった。
開幕間もないころの巨人中日戦で梅田が土井に2塁ベース付近でケリを見舞ったのは
小学生の自分にはショックだったな >>540
梅田の気の短さと喧嘩っ早さは有名
前々年にいたローンと梅田は他球団からしたら別の意味で驚異だったな >>541
開幕からずっこけ、5月まで阪神と最下位争いしている状態と大きく出遅れたのが尾を引いた恰好。
この年は前年からお試し的にショートを守らせていた高橋慶彦をコーチ陣の反対を押し切って、三村に代わるショートに固定した年なんだけど、
再三の不味い守備でフィールディングに不安を抱いていたコーチ陣の予想が的中し、その悪影響が守備陣全体にまで波及し、それが攻撃面でも
前年まで盗塁王争いしていた衣笠が12連続盗塁死を記録したりと散々で、優勝への切り札として金銭トレードで「敢えて」獲得した筈の江夏も
セーブ失敗が目立ったりと、どうにも投打が噛み合わない状態がオールスター前まで続き、王を遥かに上回るペースでホームランを量産していた
ギャレットの一発のみがせめての慰めといった感じだった。
古葉監督が慶彦に「お前がレギュラーに完全定着するか、俺が首になるか、どっちが先になるかだぞ!」とハッパを掛けたのはこの頃と思われる。
そんな状態はオールスター後に一変し、浩二がギャレットに追い付き追い越すペースでホームランを量産し出したのを契機として、連日打線爆発で
首位争いしていた巨人・ヤクルトに割って入る勢いで一時はカープの大逆転優勝すら囁かれる様になった、と同時にあまりの打線の爆発振りに、
スパイ(サイン盗み)疑惑を(長嶋好きの)雑誌メディアが公然と取り上げ出す訳だが、シーズン当初の大きな出遅れとそこからの建て直しに手間取った
事が響いて、3位に付けるのがやっとで終わった。
只、この快進撃振りからシーズン終盤には翌年以降のカープ黄金期到来を誰もが予想するまでになった。
で、長嶋巨人がそんなカープを恐れてローテをヤクルト戦中心からカープ戦中心に組み換えた事で、巨人に離され掛かったヤクルトが息を吹き返して
優勝に辿り着いたと青田昇氏が発言している。
この年後半のカープの打線爆発&快進撃を観て、カープファンになった人なんでよく覚えている。 >>540
その場面は自分もテレビ中継で見ていた
二塁手の土井と走者の梅田が交錯して、梅田が突然切れて、土井の大腿あたりを蹴っ飛ばした
V9戦士で大ベテランの土井に無名選手が何てことをと、子供ながらに思った
梅田は退場になったが、コーチになだめられてベンチへ帰って行った
土井は驚いた表情だったな 土井正三は、ダイヤモンドグラブ賞に、キャリア3番目の高打率、リーグ最多犠打と、上々の成績を残したのに、リーグ最終戦から僅か一週間で引退決意し(させられ)た。
日米野球でもほとんど出場がなかった。 そこまでされたら、普通なら長嶋のことを忌み嫌いそうなんだけどね 昔の選手は余力を残して引退することが多かった
大洋の基も代打中心とは言え.345で引退だもの >>547
恨むなら球団代表じゃないかな。
>>548
余力残し過ぎ、本人は年俸アップを目論むほどの好成績なので。 >>548
130試合制で122安打も打ってコーチ修行のために引退した藤原満
そして監督手形はダイエーにパクられた
本人は新しいことを始めるにあたってまったく躊躇はなかったと言ってはいるが >>546
土井は引退に不服でまだ現役を続けたかったらしい
だが、球団幹部から「現役を続けるのも引退してコーチになるのも、巨人軍に奉公することでは同じ」
と言われて引退させられたらしい そう考えると他球団でも現役を続けられる近年の巨人勢は実はまだマシな扱いなのかもしれん 山倉入団で3番手捕手〜4番手に序列を落とした矢沢正もこの年ひっそりと引退してる。
堀内と相性が良かったのに >>551
そこまで言われて、讀賣に奉公なんかしてやる義理も義務もないけどね
仮に自分がその立場だったなら、二度と讀賣に関わろうとは思わない
それぐらいの愚行だよ それでもオリックス監督の3年間以外は、ずっと巨人のコーチか読売系の解説者で
面倒見てくれたわけだしね
ケツまくってよそに行って(そもそもこの時代に36歳ベテランを取ってくれるかどうかも怪しい)
数年現役を延ばしたとしても、その後の野球人生が保証されるわけでなし
理論は確かだとしても、人脈も人気も少ない職人肌だけに >>557
淡口も引退後は1990〜2005年まで巨人のコーチだったし
あくまで推測だけど定岡の身代わりでトレードされた時に
「引退後は巨人で面倒を見る」と条件をつけたんじゃないかって気がする >>556
自分もその話を聞いたときは無茶苦茶腹が立ったんだ
V9戦士に対して何て言い草だと思ったよ
でも、土井クラスの実績の内野手って、他球団(特にパリーグ)では年俸は安いんだよね
巨人の選手だからこそ、そこそこの年俸をもらえていた
当時は解説者の口も多くて、読売グループにいれば引退後も安泰だった
「巨人軍に奉公」に対する恩恵が大きいから、こういう高飛車な言い草になったのかも 他のチームで、土井を欲しがりそうなところもあまりないかな。
強いて言えば、山崎を出したロッテか。
>>559
淡口は引退年の日シリで、巨人相手にそこそこ頑張っていたんだが、終了後あっさり引退して巨人に戻ったな。
羽田・栗橋の引退は、確かシリーズ中継の中でも言及があったが、淡口は引退するとは思わなかった。 V9戦士でもやめて一切巨人読売の世話にならず自分で喰ってけそうなのは
ONとあとはナボナの婿くらいなのかねえ V9戦士で引退後に巨人と縁を切ったというと広岡、森 最初は読売で仕事してたが、次第に疎遠になったのなら、黒江もそうか 森、黒江は昭和40年代に1000万プレーヤーだったんだよな
当時1000万取れたのはチームの主砲やエースクラスだったので、巨人のメリットが大きい
森は引退直後は日本テレビで巨人戦の解説をしていたから、当初は読売人脈にいたのだろう
広岡に誘われてヤクルトのコーチになってから、読売から離れていった >>563
ナボナのかね → 国松さまのおとおりだい! >>560
以前も書いたが土井正博より土井正三の方が有名だからな
巨人のネームバリューは大きい 川上が藤田の後任に国松推薦してナベツネの信頼失って長島復帰 土井正博は「太平洋の土井」「クラウンの土井」と呼ばれていたな
太平洋なんか滅多にテレビ中継がないので見たこともなくて、
「太平洋にも土井がいるのか」くらいしかわからなかった
あんなに実績のある選手なのに 土井はこの年久しぶりに3割を打って好調だった
長池や大杉ほど目立たないけど、「主力打者としては合格」というラインを長く続けた選手だね 阪神編のイメージのないがんばれ!!タブチくんが始まった年
同時にヒロオカのヤクルト時代も描かれて
阪急の藁人形を五寸釘で打つ場面もあった
両者が西武で合流するとは >>575
ヒロオカは惨敗とウエダ監督のイヤミな談話の報復に阪急電車に置き石をはかるが
「スキのない」阪急の警備に阻まれる というネタもあった
さらに タブチが阪神電車に置き石しようとして同じ目的のフルサワにばったり会うが
「ここはダメですよ エナツさんのナワバリらしいから」 というネタも
ほどなくして実際に置き石でひっくり返ったのは野球に関係ない京阪電車だった