坪井和田タラスコ新庄大豊ハートキー矢野田中川尻
野村克也監督2年目
ミレニアム・タイガース
〜20世紀最後の挑戦〜
野村監督の3年間で、唯一の3桁本塁打がこの2000年だった
http://npb.jp/bis/teams/yearly_t.html
この年の収穫は
新庄が4番打者に定着して打率.278、本塁打28本、打点85の大活躍だったこと 新庄の次にホームランを打ってたのが
野村監督と相性最悪の大豊だった ただ一本足辞めさせた結果前年高打率をマークしていたり
野村の大豊への指摘も間違いではなかったと思う
ジャーマンみたく理解し合えていたらな 2000年の大豊は6月半ば過ぎまで不調で広沢と交代で出てた。
夏になって打ち出してヒーローインタビューでビール飲んでくださいって言ってた 大豊は調子の波が激しすぎる
一旦ツボにハマるとバカバカ打ちまくるんだけど
スランプになると長く引き摺ってしまう
現役14年間で規定打席到達が5年しかないから、
歴代監督たちも我慢し切れなかったんだろう 阪神ではまだよく打ってたんだけどね、大豊
中日復帰後はサッパリだった
ナゴヤドームに殺された男よ トレード先が左打者に不利な甲子園というところが、大豊の運の無さだった
広島市民球場、神宮球場、東京ドーム、横浜スタジアム
セリーグの他のチームならあんなに苦しまなかったろう 1998年のセリーグ一塁手
横浜→駒田徳広(ゴールデングラブ賞、ベストナイン)
中日→山崎武司
巨人→清原和博
ヤクルト→ムートン、小早川、度会、稲葉、副島、アンソニー
広島→浅井、ペレス、町田
ヤクルトか広島ならレギュラー獲れてたな タラスコは打席で風格があった
もうちょっと打ってくれたらなお良かった バトルという見かけだけの外人
なんであんなの取ったんだw 戦力として優勝が厳しいのは分かるが
それでも3年連続最下位はいただけない
野村克也監督は阪神とは全く合わなかった 90年代後半〜01年くらいまでのセリーグはレベルが高かったのも運が悪かったな、5強1弱の頃で横浜までも強かった 開幕戦に星野伸が大炎上
これは1998年の再来かと思ったら、平尾のホームランを皮切りに打線爆発
一時は逆転したが再逆転されて敗戦
結局開幕3連敗したんだっけか 2000年は2桁勝利投手が川尻1人だけだった
しかも10勝ジャスト
尤も、この年は他のチームも投手陣は低調だった
巨人:メイ12勝、工藤12勝
中日:バンチ14勝、山本昌11勝、岩瀬10勝
横浜:三浦11勝
ヤクルト:石井一久10勝、五十嵐11勝
広島:ミンチー12勝、佐々岡10勝 4月だけなら藪は4勝してて防御率もトップだったはず
尚この後は・・・ 野村時代はデイリーも率先して野村を叩いてたなぁ
藪が開幕投手を断ったり今岡の嫁が球団事務所に怒鳴り込んだり
そういうことが起こる度に喝采記事を書いていた
そしてそのデイリーや当時の阪神ファンですらドン引きしたのが
OB会長だった田宮の「野村は人間のクズ」発言だった 野村克也監督は本当に阪神とは合わなかった
3年目オフは新聞の取材ですら完全拒否して、OB会だけじゃなく選手との信頼関係も悪化の一方だった
サッチーの脱税が無ければ4年目も続投したと思うが、やっぱり最下位だったろう
同じ戦力でも星野監督だからこそ4位になれた
選手、フロント、ファン、マスコミ、評論家、OB、全てを操れる政治力があった チームカラーと監督の目指す野球が違いすぎると上手くいかないのよ
横浜時代の森祇晶監督もそうだった 話全然変わってスマン
古くからの阪神ファンは大豊と広澤ってどっちが好きだったろう
パワーでは大豊が完全に上だったけど
安定感では広澤の方が上だったように思うんだが 好き嫌いで言えば大豊の方が好きだったかな
ただ、期待が大きかった分失望も大きかった
広澤は阪神に来た時点で前年の故障でそんなにやれないのは分かってたから
期待してなかった分意外に頑張ってくれたという感じだった パワーは広沢の方が上だったように思える。ホームラン打つだけなら大豊
つか広沢ってホームラン30本が最高でいう程ホームランバッターじゃないんだな >>420
しかも当時の神宮(狭い&フェンス低い)をホームグランドに30発が1シーズンだけ。 広澤は打点王は取ったけど、ホームラン王は取ってないもんな 吉田監督時代に広澤を獲得するという話もあった
結局巨人が出さなくて流れたけど
あの時来ていたら、大豊が来ることはなかったかも >>413今岡の嫁じゃ無く、萩原誠の嫁じゃ無いの?ノム時代では無いけど。 「契約(書)のなかに、“対面交渉”とちゃんと一文入っているんですよ。
本人と球団と、対面交渉しなさい。
そこに、代理人連れて行こうが、奥さん連れて行こうが構わない。
でも、現実は対面交渉。今はどう書いているかわからないけど、昔はそうだった」
https://www.news-postseven.com/archives/20130508_186026.html >>426
萩原の件は知らんが、今岡の嫁が怒鳴り込んだのは確か
この前国会図書館で当時のデイリーの記事があったわ 「(阪神の監督は)理をもって戦うというボクみたいなタイプはダメです。
あのチームは…。理屈はいらない。怖い監督がいいですね。鬼になれ!
星野型がいいよ。野村型はダメだよ」
https://www.daily.co.jp/tigers/2018/12/31/0011946716.shtml >>413-414
阪神のOB会なんて老害そのもので有名じゃねえか
ノムと1001を監督に力入れた野崎はかなりOB会から反対されたと言ってたしな
他所者に阪神触らせるなと弱いくせにプライドだけは一人前
OB会なんてどこも足ひっぱってるだけ 阪神はまだマシな方よ
巨人OB会は星野仙一の監督招聘そのものを潰したからな 野村とOB会は、ことあるごとに衝突。
OB会に出席するしないで、毎回、大騒動に発展。
星野はOB間でも人気&実績がある田淵の力を借りて、
難題を一瞬にして解決した。
https://www.sanspo.com/baseball/news/20190416/tig19041610000008-n2.html 中日もOBやマスコミは扱い辛いチームだから
そこで育った星野にはその辺の連中の扱いはお手の物だったろうね 抑えに選んだ佐々木は、ヤクルトのサイン盗みにしょっちゅう切れてて
野村監督ともメディアを通じてよく言い合いになってたな 阪神、平成の巨人戦勝率は4割2分 負け越し117
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190421-04211248-nksports-base
阪神は平成年間の巨人戦全日程を終了した。770試合を行い、
318勝435敗17分けで勝率4割2分2厘、負け越しは117となった。
勝ち越したシーズンは4度、タイも4度、負け越しが23度(今季含む)。 ノムさんのキャラクターは嫌いじゃないが
3年連続最下位だから阪神にとって最低の監督だったのは否定しようがないわな
数字が全ての世界だし 今岡が絶不調で平尾が2塁手レギュラーを掴みかけたのがこの2000年だった 平尾もその時にケガしてしまってなあ、パンチ力あったのに 平尾は翌2001年に西武に移籍して、守備中にフェンスに激突してやっぱり故障してた
とにかく故障が多かった 平尾離脱後の2塁手は現役最晩年の和田が守った
往年の名手もさすがに衰えが隠せなかった
ノムさんも守備がまずいのを我慢して使ってると言ってたっけな 二遊間強化のために
沖原、藤本、上坂をドラフトで指名して
トレードで吉田剛を取って、田中秀太を積極起用した
今岡が怒るのも無理はないか 今岡を育てる方針だった吉田監督
今岡を捨てる予定だった野村監督
今岡を開花させた星野監督 まだ今岡を干したとか言ってるアホがいるのか、やる気ないプレーしてたのに 野村監督の1年目序盤は今岡もやる気満々だったよ
確か、広島戦で2ランスクイズを決めたランナーが今岡だったと記憶してる
あの時は今岡の全身から勝つ気が溢れてた
それが時間が経つにつれて負けが混んで、
今岡だけじゃなく他の選手の人心も離れていったように見えた
アマは和して勝つ、プロは勝って和すという言葉があるんだが
勝たないと和せないのがプロなんだな 01年にはさすがに出番減ってるけどあれも今岡自身が昇格を拒んだからって
どんでんが本で暴露してたな 故・島野育夫コーチが言ってた
プロ野球選手には怒った方がいい選手と、怒ってはいけない選手がいると
今岡は怒ってはいけない典型的な選手だった
ノムさんが失敗したのは、今岡に怒ってしまったこと
特に今岡にとって苦手な走塁のことで叱責したのが大失敗だった 野村が今岡に一番怒ったのは守備に消極的だったこと
あと少しで取れそうな打球にもまったく飛びつこうとしない
オリックス中島のような守備
まあ今岡も本で「僕は打撃の選手、守備や走塁で怒らないでほしい」
みたいなこと言ってて一時期暗黒阪神の象徴的存在と言われてただけのことはある 野村が今岡を干した。←間違い
野村が今岡にイヤゴト言いまくった。←正しい
今岡・野村関係を語る時、ここら辺ゴッチャになりがちやな。
まぁ、今岡に限らず当時の選手はみんなイヤゴト言われてたが。
相性の良い新庄でも「豚もおだてりゃ木に登るという気持ちで4番にしてる」とか言われてたしw 誰だって言われたくないことがあるからな
出塁したらリードを取れとか、内野手は打球に飛び付けとか
ノムさんが言ってること自体は正しいんだけど
それは今岡には言っちゃいけないことなのよ >>462
しかし応援してるファンからすれば追いつけそうな打球に飛びつかなかったらどうかと思うぞ
しかも今岡はこの時まだ3,4年目くらいの若手だぞ、打撃もまだ覚醒してない時期 子供の躾と同じようなものよ
やれ勉強しろ、ゲームやめろ、スマホやめろってガミガミ言ったところで
却って逆効果になることの方が多いだろう
人間を扱うのはそれだけ難しいんだわ 正直野村時代の今岡はファンからもあまり可哀想と思われていなかった
ゲッツー打って実況に「最悪今岡ー!」と言われたらあだ名が最悪になったくらい ところが、中日時代の星野、島野コンビは
阪神で一番嫌な選手は今岡だったらしい ノムさんと今岡は不幸な取り合わせだったとしか言いようがない
どちらがいい悪いではないだろう
両者に言い分があるだろうし
こういう不思議な相性があるから野球は面白いのよ 合わないと予想されてたノムと新庄が合ったりな、桧山もか ただ就任直後の野村は、気になる選手を聞かれて
新庄の次に今岡を挙げてるんだよね
「感情が表に出ないから誤解されやすいんじゃないか。野球で気持ちをみせてくれれば」
と後々お互いの関係を皮肉るかのようなことまで言ってる ◆今岡はゼブラ 阪神監督に就任した98年オフから、若手内野手今岡のプレースタイルを酷評。
「無気力に見える、手を抜いているように見える…。
見える、見え〜るのゼブラ・ボールペン。だからゼブラや」とこき下ろした。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/201906230001055.html 選手によってはそういう愛称?もいいんだろうけど
今岡には完全に逆効果だった パッと聞いた感じ格好良くは聞こえたんだけどなw >ゼブラ
宮本を自衛隊呼ばわりしたのと似た感じ 2001年の春キャンプでは、濱中を「わかぼー」って呼んで腐してたよ
和歌山生まれでぼーっとしてるように見えるからって言ってた 1995年阪神タイガース
打率.244(リーグ6位)本塁打88本(リーグ6位)打点430(リーグ6位)
http://npb.jp/bis/yearly/centralleague_1995.html
投手成績10傑の中で
藪と川尻だけが2桁勝利ならず
とにかく打てなかった
特に本塁打がダントツに少なすぎる >>477>>478
この年の藪は7勝、7完投
リリーフを出されたら100%負けていた 【野球】野村克也氏、サッチーとの思い出語る「ただただ寂しい」「『ありがとう』言えず」後悔も 1か月前くらいに愛犬が死んだ。
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1563277703/ 新庄 99年に阪神で野村監督にピッチャーをやれって言われたときも、オープン
戦で2試合に投げて「なんだ、抑えるのって簡単やな」って全然、面白くなかった
んですよ。小学生の頃と同じじゃんって。だから野村監督に「足が痛いからもう、
ピッチャーやりたくないです」って言って。
――ウソだったんですか?
新庄 もちろん! 野村監督は「そうか、わかった」って言ってくれたんですけ
ど、心の中では「うそピョ〜ン」って思ってました(笑)。
https://wpb.shueisha.co.jp/news/sports/2019/01/01/107853/ 【野球】ヤクルト、なぜ最下位独走? 村上宗隆、山田哲人が記録更新しているのに……
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1567393720/
戦力いながら最下位とかかつての阪神からしたらクエスチョンマークが付くな
この頃の阪神は戦力いない他の球団強いでセのレベル高かったんだな 阪神元球団社長の野崎勝義氏はこう言う。
「私は社長時代、7月末の早い時期に野村克也監督のウソの去就問題を書いた社に
ついて、選手やスタッフへの直接取材を2〜3カ月禁止にしたことがある。その社
は野村監督との間に確執があった。球団としては続投要請をするつもりでしたし、
7月に『今季限り』と違うことが報じられるとチームがガタガタになる。明らかに
球団に対する妨害行為だと判断しました。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/261968/2 グレッグ・マダックス(サイヤング賞4回 「精密機械」と言われたコントロールの持ち主)
「筋トレは必要ではない。走り込みが重要」 
ジェームズ・シールズ(制球力に優れたメジャーを代表する投手)
「走り込みは投手の生命線」
岩隈久志(シーズン21勝を達成)
「走り込みでコントロールが良くなった
上原浩二(抜群のコントロールを持つ、国際大会無敵の投手)
(大学で伸びた秘訣を聞かれて)「走り込んだことかな。大学に入って、自分でメニューを考えるようになって、ほとんど、ずっと走っていましたね。やらされるんじゃなくて、自分からやっていた」
 
ランディ・ジョンソン(メジャー歴代2位の4875奪三振)
「一流のピッチャーになりたいならとにかく走り込みしろ」
山本昌(現役29年の経歴を持つ鉄人)
「走っておいてよかったなと思いますね。『そんなに走って何になるの?』って思うかもしれないですけど、説明しろと言われてもできない。『なんで野球選手は走るの? スポーツ選手は走るの?』と言われますけどね。でも、走っておいてよかったな、と思いますね」
ペドロ・マルティネス(サイヤング賞3回のメジャーの名投手)
「投手にウエートトレーニングは必要ない。走り込みが必要」 
ロジャー・クレメンス(歴代7度のサイヤング賞受賞)
「走り込みとインナーマッスルを鍛えるのは非常に重要」
石井一久(西武からメジャーリーグへ渡った名投手)
「メジャーの一流投手はみんな走りこんでいた」
菅野智之(巨人のエース)
「筋トレより走り込みが重要。ボディビルダーが球速いかといったら違うじゃないですか」
走り込みのメリット
・走り込みをやることで心肺能力を上昇させる
・L.S.D(ロング・スロー・ディスタンス=長い距離をゆっくり走る)で毛細血管を発達させることにより血液中の栄養素と酸素の許容量を増加させスタミナ切れ(息切れ=血液中の酸素不足や栄養不足で起こる)を起こしにくくする
・下半身を強化することでフォームが安定してコントロールが改善する
・走り込みを行うこと脳由来神経栄養因子(BDNF)が放出される
BDNFが脳内で何をするかといえば新しい神経細胞=ニューロンを作るためにはたらく
要するにBDNFが出て脳の神経細胞が新生されやすくなる→頭が良くなる&運動神経が良くなるための準備が整う
これによって走り込みを行ったあとで投球練習、フォームの改善、新球種の取得などを行うと効率的に身体に新しい技術が身に付きやすくなる >>490
この新聞社ってどこの社か分かる人いますか?
藤田平も監督時代に散々振り回されたそうですわ
(以下引用)
「(新庄引退騒動で暗躍した)その、先頭に立った新聞社がいま困って
ますわ。野村さんもその新聞社を締め出そうとして、やっと球団が
言葉に出して『出入り禁止』と言ったんですよ。やっとマスコミに強気
になったんですよ。いままでマスコミに強くなかったんですよ」