先月、厚労省が再編。統合の検討が必要な全国424の公立・公的病院を実名公表し、波紋が広がっている。医療ガバナンス研究所理事長で内科医の上昌広さんが解説する。
「リストに挙がった病院の近隣に住む人たちの不安は広がり、
病院からは実名公表は乱暴だと、反発の声も上がっているようです。確かに不採算であっても周産期、救急、小児、僻地医療などを守るのは公立病院の使命です。一方で、赤字が出ても税金で
黒字化されるからという“甘え体質”があることも否めません」
では、赤字の公立病院はどれだけあるのか。ウェブサイト「病院情報局」が発表する、公立病院が医業収益だけでどれだけ自立しているのかを示す「純医業収支ランキング」によると、
全国776の病院のうち、なんと赤字病院は756、合計赤字額は5,600億円を超える

黒字にして法人税払うより数十億する医療器械を銀行で借金して買うか土地建物増やす。黒字にして法人税おさめてるなんて馬鹿ですよ

だって黒字になるような地域には、民間が競って病院を建てるじゃん?
赤字になるから民間が病院を建てない地域の住民にも医療は必要でしょ?
そういう人たちのための公立病院が、黒字になるわけないじゃん。

医者の給料高すぎるのがいかんだろ