>>667
なるほど、君は>>664の方式ではなく、完成した小数同士の各桁を比較しているのか。
ならば、そのような比較で何が導かれるのか、ここに書いてみよう。

まず、君は 0.999… < 1 が成り立つと思っているわけだ。
すると、数直線上で 0.999… と 1 をプロットするとき、
2つの異なる点A,Bをプロットすることになる。

ここでは、点A が 0.999… を表す点だとして、点Bが 1 を表す点だとしよう。
すると、点Aよりも点Bの方が「右」にあるので、A,Bの位置関係は、数直線上において

A B

という位置関係になる。すると、これら2つの点A,Bの間に「中点」が打てる。
この点をCとすれば、A,B,Cの位置関係は,数直線上において

A C B

という位置関係になる。