>>36
だから(3)でも(4)でもいいからn>=3で整数比の解がないことを証明して下さい,といってるんですが。
整数比の解があるとこうなります,ないとこうなります,と説明して下さいと言ってるのではありません。

整数比の解があるなしにかかわらず,x^n+y^n=(x+√3)^n は常に有理数解をもちません。
n=2のときもです。
だから,x^n+y^n=(x+√3)^n は有理数解をもたないことは,x^n+y^n=z^nが整数解をもつかどうかの判定には使えません。
n=2のときにピタゴラスの定理に反します。

n>=3のときに整数解をもつ場合があるとすると,それに対応して成否が変わるものでないと判定基準として困ります。
x^n+y^n=(x+√3)^n は常に有理数解をもたないので,この基準として使えません。
n=2のときにr=(無理数)としてみることを提案しているのは,あなたの論証方法がn=2では破綻していることを確認してもらうためです。
x^2+y^2=(x+√3)^2は有理数解をもたないのだから,あなたの論証方法ではx^2+y^2=z^2には整数解もないはずでしょう。

n=2のときに破綻する論証方法が,なぜ【証明】のn>=3では堂々と使われているのですか?
おかしいと思いませんか?