安達はそもそも可能無限論者なのだから、真っ先に
「小数点以下に9がどこまでも続く0.99999……」
を否定するのが正しい態度である

可能無限論者が主張できるのは
「0.99999……は1ではない」ではなく
「そもそも0.99999……など存在しない」である

安達にとっては√2もeもπも存在しない
安達にとって有理数でない数は存在しない

現代に生きるピタゴラス それが安達弘志