a4「まだ時間がありますね。この間に何かすることはあるんですか?」
こみ「いいえ、あなたは、「P=NPを量子脳理論で証明する。」と書いてください。」
a4「それはいいです。でも、返信があっても、あっちは困るんじゃないですか?」
こみ「いいえ、わたしたちはP=NPの派閥なんです。彼の数学の問題がコンピュータに
あっという間に解かれてしまうんです。」
a4「確かにその問題が綺麗に解けるなら、僕は近い場所にいるかもしれません。
でも、これを解こうとした人は数千人くらいいるんじゃないかと。確かに、これ
くらいなら突破できそうですが。」
こみ「凄い自信ですね。どういうことなんでしょう?いいですか?わたしたちは
普通の文章を書いてないにしたい。」
a4「数学的に解けない場合は駄目ですね。数千人はいいんですけど、1970年くらい
から議論されている、というところで、解けない、と思ってるんです。」
こみ「どうしましょうね。わたしはa4さんと話します。これは大問題にしたい。
わたしのタイムマシンの情報では、科挙の裏の人は知ってるみたいです。これで
どうですか?」
a4「教授に話しかけに行くと、統合失調症ね、相手にしない、と来るだけです。」
こみ「どうしましょう?わたしはね、禁則技撃てないんですよ。」