こみ「はい、こちら西暦2502年。」
a4「教授から返信が無いということは、やはりタイムマシンは無いんじゃないですか?」
こみ「そういうわけではないんですよ。えーっと、a4さん、こっちでね、abc予想じゃない
問題とか解かれてると思ってますか?」
a4「リーマン予想とかですか?」
こみ「はい、あれはね、解けないんですよ。」
a4「でも、あなたはファジー論理的に信用できません。」
こみ「哈哈哈、ではね、a4さんは何人にメールをしたら返事があると思っていらっしゃい
ますか?」
a4「うーん、メールする内容にもよるんですけど、「統合失調症」とか「テレパシー」とか
「未来人」とか「宇宙人」の話をしなければ、5%くらいかな。」
こみ「ほら、わかりましたね。じゃぁ、そうしてみれば?」
a4「でも、その話をしないと先に進まないし、"I'm sorry I can't help you."くらいしか
返ってこないんじゃないかと。」
こみ「うーん、そうですね、ではどうしましょうか?わたしはね、統合失調症の話は
しないでください、と書きます。それで、数学者全員にメールすればいいんじゃない
かって。これでどうですか?」
a4「数学者って同類なのかな?と思ったら、意外と反対派閥とかあるかもしれませんよ?」
こみ「はい、もちろん、でもね、これくらいしかわたしはやることないにします。」
a4「僕が自力で解かないんですね?どういうことなんですか?」
こみ「そういうことじゃないんですよ。a4さんが中心になってお考えになるだけなので。」
a4「ふーん、じゃぁ、数学者に「統合失調症」の話をせずに「P=NP」について、
メールしまくります。」
こみ「はい、これでいいかしら?これが巡回セールスマン問題です。いい?
問題は>>1>>61ですが、これは伏せてください。ただ、P=NPについて
話したいと書いてください。」
a4「日本の大学にもメールを書いていいんですか?」
こみ「それはやってください。偏差値40くらいのところにも撃ってください。」
a4「じゃぁ、上手くいけば僕はひっぱりだこになるかもしれません。どうなんですか?」
こみ「うん?わたしはただ指令してるだけですよ。時系列の違う未来にいます。」
a4「ふーん、怪しいな、また騙されたと思ってしてみます。」
こみ「はい、ではね。」