0%〜100% までの一様分布のようだな。
つまり、事前確率全く不明だから、1/2教の経典に従い、0.5=50%でやったということ。
医者が検査を行った方がよいと判断した集団でも、なかなか有病率50%はいかない。
そのような結果は、無作為抽出で必要なの調査人数はどれくらいか等という議論では使えない。

全住民を対象にした無作為抽出なら、十万人に一人 以上いる(いた)のは確実だった一方、
百人に一人 という程たくさんはいないだろう と見積もれる。0.001%〜1% 辺りで行うべき。

ちょっと考えれば判ることを指摘しているに過ぎない。
調査対象の有病率0.01以下の集団に対し、特異度90%の性能の機器で調査しても、ほとんどがエラー。
せめて 有病率 は、 1-特異度 と同じオーダーか、1-特異度 より大きくないと、扱えない。
特異度99.99%の機器を用意するか、でなければ、有病率を10パーセント程度以上に煮詰めてからやれというお話。