natureの記事も参考にすると、この掲載のタイミングは、RIMSがIUTを前面に出して賭けにでていることが伺える。
最近でも助教と特任助教に望月氏の弟子が採用されたみたいだし、今年はRIMSでのIUT研究会が複数回開催されるし。
かなり政治的なものを感じたし、3日の発表は用意周到に準備されたと感じた。
acceptは2月上旬らしく、この頃は欧米でのコロナ大流行は一般に予見されていなかったので、さすがにコロナ騒ぎに便乗したわけではなさそうだけど。
一方、なぜ2年も採択を延期したのかが不明だ。論文が劇的に改良された感じもないし。
今年の年始にブログで吠えていたが、これに編集委員会がビビッて採択を決めたのかと勘ぐってしまう。
Thm3.11にはやたらたくさんのRemarkがついていて論理的に明快でないし、Cor3.12は系といいながら10ページ以上の激烈に非自明な証明がついているし。
きちんと編集していないだろ、と思う。