>>389-390
時枝における選択公理の役割については、賛成する

つまり、下記のSergiu HartのPDFで、時枝と類似のことを扱っている
GAME1が、選択公理を使う場合
GAME2が、選択公理を使わない場合
どちらも、ロジックは同じと、Sergiu Hartは言っている

これが正しいとすると、
1.フルパワー選択公理は必ずしも必要がないこと
2.フルパワー選択公理を使わないGAME2には、非可測集合は関係しないから、この点で時枝記事の後半の非可測議論は外れです

(参考)
http://www.ma.huji.ac.il/hart/index.html#puzzle
Sergiu Hart
Some nice puzzles:
100 Cards
Choice Games ← これが問題のPDF http://www.ma.huji.ac.il/hart/puzzle/choice.html
(引用終り)