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フェルマーの最終定理の簡単な証明2
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0001日高
垢版 |
2019/11/06(水) 09:02:13.97ID:K0QQ8/dg
【定理】pが奇素数のとき、x^p+y^p=z^pは、自然数解を持たない。
【証明】pは奇素数とする。x^p+y^p=z^p…@が、有理数解を持つかを検討する。
@をz=x+rとおくと、x^p+y^p=(x+r)^p…Aとなる。Aを積の形に変形してrを求める。
Aを(x/r)^p+(y/r)^p=(x/r+1)^p, (y/r)^p-1=p{(x/r)^(p-1)+…+x/r},
r^(p-1){(y/r)^p-1}=p{x^(p-1)+…+r^(p-2)x}…➂とする。
➂はr^(p-1)=pとすると、r=p^{1/(p-1)}となるので、Aはx^p+y^p=(x+p^{1/(p-1)})…C
となる。
Cはxを有理数とすると、zは無理数となる。よって、C,A,@は有理数解を持たない。
rが有理数ならば、Cの両辺に(a^{1/(p-1)})^pを掛けた
(xa^{1/(p-1)})^p+(ya^{1/(p-1)})^p=(xa^{1/(p-1)}+(pa)^{1/(p-1)})^p…Dとなる。
Dをxa^{1/(p-1)}=X, ya^{1/(p-1)}=Y, xa^{1/(p-1)}+(pa)^{1/(p-1)}=Zとおくと、
X:Y:Z=x:y:zとなる。
∴pが奇素数のとき、x^p+y^p=z^pは、自然数解を持たない。
0987132人目の素数さん
垢版 |
2019/11/29(金) 10:40:34.71ID:861m1wr5
926がぱっと答えられないのに、よくこの問題が解けたと表明する気になったなw
これだから、理解しやすい問題に取り組むアマチュア数学家は笑われるのに。
0990132人目の素数さん
垢版 |
2019/11/29(金) 12:02:31.71ID:zE26hiXk
>>986
>すみません。もうすこし、時間を下さい。

それは構いませんが、その時間であなたは何をするつもりですか?心の整理ですか?

>>926は初学者用の練習問題です。間違えてもいいので答えを書いてみてください。

ヒントとして@の解答を書いておきます
@正三角形ならば三つの辺の長さが等しい
仮定:(ある三角形が)正三角形である
結論:(その三角形の)三つの辺の長さが等しい
0991日高
垢版 |
2019/11/29(金) 12:31:02.01ID:yqQadrDU
>x^2+y^2=(x+π)^2, z=x+π
は有理数解を持たない。
X^2+Y^2=Z^2
は有理数解を持つ。
この事実をどう思っているんだ?
日高の理屈ならx:y:z=X:Y:Zだろ?

「x:y:zが整数比とならないので、X:Y:Zも整数比となりません。」
これは、ま違いでした。訂正します。

x,y,zは、無理数で、整数比になります。よって、x:y:z=X:Y:Zとなります。
0993132人目の素数さん
垢版 |
2019/11/29(金) 13:54:31.97ID:yqQadrDU
@正三角形ならば三つの辺の長さが等しい
仮定は、正三角形。結論は、三つの辺の長さが等しい。です。
A二つの内角が等しい三角形は二等辺三角形である
逆にすると、
二等辺三角形ならば二つの内角が等しい。
これならば、仮定は、二等辺三角形。結論は、二つの内角が等しい。です。
Bnを自然数とする。nが10の倍数ならばnは5で割り切れる
仮定は、nが10の倍数。結論は、nは5で割り切れる。です。
Cnを自然数とする。nの二乗が奇数ならばnは奇数である
仮定は、nの二乗が奇数。結論は、nは奇数。です。
D日本の山の中で一番高い山は富士山である
仮定は、日本の山の中で一番高い山。結論は、富士山。です。
0994日高
垢版 |
2019/11/29(金) 14:09:23.13ID:yqQadrDU
>有理数解が無ければ整数比にならないんじゃないの?

>x^2+y^2=(x+π)^2, z=x+π
は有理数解を持ちませんが、

無理数解x=3π/2,y=4π/2,z=5π/2を、持ちます。
x:y:zは、整数比になります。
0995日高
垢版 |
2019/11/29(金) 14:12:59.47ID:yqQadrDU
何度も書くが、Case BとCase Aは独立なので、
* Case Aで書いたことはCase Aの中でのみ有効。
* なのでCase B中でCase A中の式は使えない。(正確に言えば、使おうとするとCase Aのときの証明とは独立に定義・証明が必要)
ということ。

理由を教えていただけないでしょうか。
0997日高
垢版 |
2019/11/29(金) 14:26:17.44ID:yqQadrDU
【定理】pが奇素数のとき、x^p+y^p=z^pは、自然数解を持たない。
【証明】x^p+y^p=z^p…@を、z=x+rとおいて、x^p+y^p=(x+r)^p…Aとする。
Aを積の形に変形してrを求める。x,y,z,r,aは0をのぞく有理数とする。
Aを(x/r)^p+(y/r)^p=(x/r+1)^p, (y/r)^p-1=p{(x/r)^(p-1)+…+x/r},
r^(p-1){(y/r)^p-1}=p{x^(p-1)+…+r^(p-2)x}…➂とする。
➂はr^(p-1)=pとなるので、r=p^{1/(p-1)}となる。AはX^p+Y^p=(X+p^{1/(p-1)})^p…➃となる。
➃はrが無理数となるので、式は成り立たない。
➂の右辺に、a(1/a)を掛けるとr^(p-1){(y/r)^p-1}=pa{x^(p-1)+…+r^(p-2)x}(1/a)…Dとなる。a(1/a)=1となる。
r^(p-1)=p以外の場合は、r^(p-1)=paとなる。r=(pa)^{1/(p-1)}となるのでrは有理数となる。AはX^p+Y^p=(X+(pa)^{1/(p-1)})^p…Eとなる。
EのX,Y,ZはCのx,y,zのa^{1/(p-1)}倍となるので、X:Y:Z=x:y:zとなる。よって、Eも式は成り立たない。
∴pが奇素数のとき、x^p+y^p=z^pは、自然数解を持たない。
1000132人目の素数さん
垢版 |
2019/11/29(金) 14:52:27.43ID:zE26hiXk
>>993
そのとおり!よくできました!
このように推論や証明には必ず仮定と結論があります。

次の段階に進みましょう
A 二つの内角が等しい三角形は二等辺三角形である
仮定:二つの内角が等しい三角形
結論:(その三角形は)二等辺三角形である(つまり二つの辺の長さが等しい)
です。
これを証明してみましょう。

三角形の合同条件を三つ覚えていますか?言えますか?
10011001
垢版 |
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