>>366 補足
(引用開始)
「X1,X2,X3,・・・がまるまる無限族として独立なら絶対に当てられない」
と言い切るなら、必然的に
「実数の全ての集合はルベーグ可測であり選択公理は成立しない」
といわざるを得なくなる
(引用終り)

遠隔レスすまん

”X1,X2,X3,・・・がまるまる無限族として独立”という例は、
>>338 に書いたように、
現代的な関数概念で
任意の実関数
f:R→R
で、関数値の列 で作れる
そして、それが時枝記事の解法の反例となる

で、当たり前だが「選択公理は成立しない」などとはならない(^^

そもそも、考えてみるに
ある定理:
P→Qがあって
対偶:
¬Q→¬P

だから、P→Q成立なら¬Q→¬P成立だけど
普通の定理なら、Pは条件節であって、公理の否定にはならないぜ!!(^^

¬Q→¬Pで、”Pが選択公理”だと!?
どんな頭してんだぁ?と思ったので、非常に印象に残っている
そのとき、「ああ、こいつ、何にも分ってないんだ〜!」と思ったぜw(^^