0638現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE
2019/06/15(土) 21:08:40.28ID:xd+7/soM>DR Pruss氏のいう”non-conglomerability”(確率空間でΩが無限集合になる)の意味と思う
遠隔スマン
・例えば、発行枚数無限大 n→∞の宝くじ、大当たり1枚のみ。的中確率1/n→0(n→∞の極限で)
・こういう例が、”non-conglomerability”、つまり”COUNTABLE ADDITITVITY AND CONGLOMERABILITY”不成立ってことだろうと
・で、(確率論の専門家さん)Ω=R^N で、Pが可測関数に出来ないじゃろうという
・補足コメント:標本空間Ω=実数Rの可算無限N個の直積という破天荒なものをとったら、
確率Pを可測関数で、かつ0<=P<=1 とすることは、
当然、上記の”発行枚数無限大 n→∞の宝くじ”の場合より、ずっとずっと難しい
それが分るでしょ(^^