>>788
>まあ、箱なんて、小道具にすぎないわけで
>箱に入れるとか入れないとか、まあ些末な数学外の片言隻語で数学やっているつもりなんだからね、ばかじゃね

現代数学は、現実の世界で起きることを、数理として扱えるようにおもいっきり抽象化しています
そして、世に起きる確率現象を扱えるようにしているのです
例えば、大きな箱を作って、人がはいれるようにして、3年A組の人を入れてもいい

例えば、箱を、B1、B2、・・・・として
3年A組の人を、a1,a2,・・・・,a50とか50人クラスとします。
あとは、mod 50で繰り返し、無限のコピーを入れることにする

さて、そして数学の試験をします

今は、試験は未実施です。従って、確率変数 a1,a2,・・・・,a50 の値は未定です。
まあ、a1,a2,・・・・,a50 は、確率現象ではない。
これは、むしろ、統計の分野ですかね。
でも、a1,a2,・・・・,a50 を、確率変数として扱うことはなんの問題もないですね

さて、試験をしました。
平均点が45点で10人います。標準偏差σ=15点。

確率過程論の結論は、
D+1までの箱を開けて、Dの箱を予測しようとするなら、「45」とするのが正解です

これで、確率1/5です
これが、確率過程論の結論です
時枝では、99/100ですか? それ矛盾ですね(反例です)

時枝と確率過程論の結論で、矛盾が生じました
さて、どちらかが間違っていますね
当然、捨てるべきは時枝です

∵確率過程論は、現代数学で万人認めるところです
 しかし、時枝は正規の査読を受けた論文にあらず

まあ、「変数は箱に入れられない」とか、それで数学やっているつもりの人たちですね
単に確率過程論が読めないからの言い訳にすぎない
話しは逆で、数学を学ぶ視点では「世の中の現象を、どう確率過程論で扱うか」を考えるべきですよね(^^