世界で始めて人工知能が現れたのはコンピュータの命令語を組み合わせ
機械へロードするソフトウエアという概念を始めて考えたチューリング
によって自動でチェスを行うものでした。

機械的な動作の延長が知能になると説明するこの考え方の延長を
未だに超えていません。
自我のようなソフトウエアが人工知能ななら、本当の自我は人工では
なく自立した生命現象になると考えます。
つまり道具である人工知能は線形問題で表現できるもので、そうではない
自立したそれは非線形問題として表現しなければならないと思います。