核燃料プール冷却、43分間停止 伊方原発の電源一時喪失で3号機 2020/2/6 11:57 (JST)2/6 12:14 (JST)updated 共同通信社
https://www.47news.jp/national/science-environment/4494244.html

四国電力伊方原発(愛媛県伊方町)が一時電源を喪失したトラブルで、3号機の核燃料プールの冷却が43分間停止していたことが
6日、四国電への取材で分かった。

プールの水温は電源喪失前の33.0度から34.1度に上昇した。四国電によると、規定の上限温度は65度で「安全性に問題はない」とした。

3号機のプールでは、プルサーマル発電で使用したプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を含む1504体が保管されていた。

四国電によると、1月25日午後3時44分、外部からの電源が遮断され、原発内の電源が一時喪失するトラブルが発生。約10秒後に復旧した。



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